特定技能評価試験「介護」申し込んでみました④
私の中で五十嵐のイメージが貼りついてしまったプロメトリック社のこの紳士、WEB上で試験時間を変更する際のコツを教えてくれました
それは、同じ日付と会場で時間だけを変更しようとするとエラーになってしまうため、試験日を一旦別日に変えてから希望の時間に変更をし、そのあとで試験日を元に戻す
というもの
教えてもらった通りにやってみると
どうやらうまくいったようです
マヤさんが試験に合格したあかつきには、今回入力した名前や生年月日が証明書に記載されます
入力にミスがないか、穴のあくほど確認書を見つめ…
大丈夫そうです
受験料の支払い方法は以下の3つから選択
・バウチャー
・クレジットカード
・PayPay
バウチャーとは一体・・・
バウチャーという言葉自体を知らなかった私は、一度目か二度目にプロメトリック社に問い合わせをした時に、ついでにバこのバウチャーについても聞いていました
バウチャーとは、同じ所属の複数人が一緒に受験する際に、代表の一人がまとめて全員分を支払う方法とのこと
ということで私たちにバウチャーは関係ありません
クレジットカード、paypay の二択です
マヤさんにどちらにするか聞くと
「クレジットカードは持っていない」
「paypayも持っていない」 とのこと
今思えば、マヤさんはスマホを持っているのでpaypayのアプリをダウンロードしてもらえば良かったのですが、実はこの時すでに初めて申し込み手続きに手を付けてから数日が経っており、一回ごとは少しの時間ですがこの間に3回ほどマヤさんと会う約束をして時間を作り、少しずつ試験の申し込み完了に漕ぎつけていたのです。思った以上に時間が掛かりすぎたために早く終わりにしたかった私、これに加えpaypayアプリへの入金の方法を調べてやり方をマヤさんに教え、paypayのアプリをダウンロードする、コンビニに行ってアプリへ入金する、アプリからプロメトリックへの支払い方法を教える、さらにこれらに時間を割くという選択をすることは、その時の私にはとても難しかったのです(大袈裟)
結局私のpaypayアプリで支払い、マヤさんから試験3つの合計金額 9000円(内訳:JFTーBASIC7000円、介護技能評価試験1000円、介護日本語評価試験1000円)を現金で受け取りました
ちなみに、今回の試験申し込みのお手伝いはまるっきり無料です
私に「下心がなかったか」と問われれば
「あった」
と言う他ありません
控えめで口数は少ないけれど、心が優しく頑張り屋のマヤさん
安心して企業様にご紹介できる人材です
是非とも試験に合格して、NJスタッフ から介護職の世界へと飛び立って行ってほしい…
先日、労働局の方とお話しする機会があり、ダメだと思うけどもしかして、と思いつつ聞いてみたことがありました
「これこれこういう事情で、こんなに時間がかかってこんなに手間がかかってこんなに神経を使ったことがあったんですけど、今後もし同じようなことがあったら、事業所として何かの名目で代金を頂くことは可能ですか?」
「〇〇〇の資料にもある通り、求職者からは一切の金品を受け取ってはならぬとありますので、それはできませんねぇ・・・なるべく紹介料に乗っけて、企業からもらうようにしてみては?」
マヤさんが試験に合格するかどうかも、はたまた合格したとてNJスタッフの紹介で企業や団体に就職するかどうかも分かりません・・・
頼まれたからとはいえ、「申し込みなんでちょちょいのチョイですぐ終わる」と思ったからとはいえ、私が好きでやったこと
試験申し込みの流れを知ることができたので良かった・・・
「全てはフィードバック」
この言葉を胸に、明日もまた頑張ります
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