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配偶者が亡くなったときの遺族年金(目で見る年金講座 くらしすとEYE:年金・社会保険)

記事掲載日:2021年7月15日

配偶者が亡くなったときの遺族年金

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暮らしをアシストする情報サイト「くらしすと」の連載である“目で見る”年金講座のくらしすとEYEでは、「配偶者が亡くなったときの遺族年金」についてご紹介いたします。

家計を支える配偶者が亡くなったときに残された配偶者が受け取る遺族年金の仕組みには、受給権が発生したとき(家計の支え手が亡くなったとき)の受給権者の年齢によって受給できる期間が異なるなど、少し複雑なところがあります。今回は、遺族年金の基本的なパターンである、配偶者が受け取る遺族年金に絞って、その枠組みを整理して解説します。

① まずは亡くなった人の国民年金の加入状況により大別される
 ・亡くなった人に生計を維持されていた配偶者が受け取れる
 ・専業主婦(夫)が亡くなった場合でも遺族基礎年金は受け取れる

② 受給権者の年齢等によって遺族年金を受給できる期間が異なる
 ・遺族厚生年金は、夫と妻で受給の扱いが異なる

※この記事は、「2021年7月15日」に掲載された記事でございます。
情報が古い可能性がございますので、ご了承のほどよろしくお願いします。

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