忙しいから「成功者」の共通点だけ教えてPart1

自分が本を読む中で気づいたことがある。

それはどの本も書かれていることが大体同じであるということだ。
もちろん、言い回しや表現は多少違えど、本質は一緒なんじゃないかと個人的には思った。

そこで、忙しい方のために手取り早く成功者の要素をお伝えできたらと思う。
誤解のないようここでの「成功者」は経済的成功者とでも言っておく。
(個人的解釈を含む)

そこで、自分が1番参考にしてきた本、言わば僕のバイブルも最後に紹介する。


仕事=好き

これに尽きる。
成功してる人でお金だけが先行している人は聞いたことない。
自分の仕事を通じて、本当に「人に価値を与えたい」
純粋にそんな気持ちでやっているのだろう。

営業をやらせてもらっている自分自身もこれを実感した経験がある。
それはテレアポをする上で、自社のサービスを進める際に、もしこれが本当にお客様のためになるサービスじゃなかったら自分は自信を持って喋れるだろうか…
今自分が断られても気にしないで続けられるのは、自分の薦めているサービスが「本当にお客様の役に立てる」ということを信じているからなんじゃないか、、
そう思ったことがある。

それが、仕事が好きな人はパフォーマンスが高いと言われる所以なのではないか…

とはいえ、本当に自分の好きな仕事を見つけるのはもちろん難しいということは重々承知だ。

自分はまだ20歳そこらの分際で生意気ながら、世の中の不満や愚痴ばかりの社会人は結局、やらない理由を見つけて、動こうとしないんだなと感じてしまったことはある。安全なところにいるから文句も言えるんだなと…

1人では無理

成功者というと1人で何でもできるというイメージがあった。

しかし、成功する人こそ、謙虚で、1人ででいることには限界があることをわかっている。

「1人で世界は動かせない、仲間が必要」この言葉は自分の肝に銘じたいと思う。

自分が、会社で入りたての頃に上司と仲良くする

このことを死ぬほど痛感した。

やっぱり新人の頃は先輩の方が仕事ができるのは紛れも無い事実だ。

だからこそ、悔しくても教わらなくては成長できない。

別に媚を売る必要はないと思ってる。しかし、素直に先輩の話を聞き、一切反論はしない、そして、言われてことを実行する。

これを心がけることで先輩から好かれ、もっと教えてもらうことができる。
そうなれば、プラスのループに入る。

とにかく、先輩と仲良くする、感情で対立することは絶対しない。
これを自分は心がけている。

結局、その道で成功している人、有識者や経験者に教わることが1番近道だと思う。
我流でやるなんて、後でいい。

まずは、徹底的に真似する。とにかくパクっていい。決して、真似することは恥ずかしくなんてない。
後から自分色を付け足せばいいと思う。

基礎・基本を徹底する

ある元外資系銀行勤務の社長の言葉で印象的だったのが、「日経新聞を隅々までちゃんと読む」ということだった。

外資系銀行のエリートだからさぞかし、もっと捻ったことをしているのかと思った。
しかし、意外とやっていることはシンプルだった。

つまり、当たり前を当たり前に続けることだけで、驚くほどの差ができるそうだ。

いまだ全試合無敗のプロボクサーもこんなことを言っていた
「この基本のステップを子供の頃からひたすら欠かさず続けてきた」

そのステップは決して難しいものではなく、シンプルに両足の感覚を保ったまま、移動し続けるものだった。

一貫性がある、ブレない

成功者、社長達を見てて思うことがある。

それは、その会社のやっていること、成し遂げたいことが社長の小さい頃からの夢だったことと同じだということ。

小さい頃のコンプレックスだったり、苦労したことを自分が大人になって解決しようとしていると感じた。

考えてみれば当たり前かもしれないが、トップがブレていたり、言うことがちょこちょこ変わっていたら、ついて行く方も心配になってしまうからではないだろうか…

最終目標は変わらないが、それを達成するための方法や手段はその時その時に応じて柔軟に変えて行くことは必要だと考えた。

例えるなら、蛇のようにクネクネしながら、曲がってはいるけれど、折れることは決してない
そんな感じではないだろうか?


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