おうち教育実践記 人生ゲーム
家族で遊ぶ
私が子どもの頃、家族と休日にやっていたのはボードゲーム。テレビゲームも家族でやりましたが、結局私が強すぎて公平な勝負にならなかったため我が家ではボードゲームが主流でした。モノポリー、カタン、ドンジャラなど様々なボードゲームをしましたが、一番初めは人生ゲームでした。
そして今、同じ人生ゲームを私と息子(5歳)がやっています。なんか感慨深いです。下の子(3歳)はゲームをやるどころか破壊してくるので、妻と一緒に不参加です。もう少し大きくなったらみんなでやろうね。
人生ゲームは思考要素が少なくほぼほぼルーレットに左右されます。だからこそ、小さいうちからできます。「人生結局運だぞ」という制作側の裏の意図なんでしょう笑。そんな人生ゲームに息子は大はまりしています。
しかし、ただゲームするだけではもったいないので、ここに意味を見いだしてみました。なので、今回の記事は人生ゲームをやったことない人には何を言っているのか分からないと思うので、いますぐ違う記事へどうぞ笑。
見方を変えてすべてを教科書に
以前どんなものでも教科書にできますよという記事を書きました。
今回は人生ゲームです。まず初めにでてくるのが職業選択ゾーン。もちろんルーレットですので、どの職業になれるのかは分かりません。なぜか息子がよくなるのが政治家笑。給料いいので息子は喜んでいますが、説明のしにくい職業です。「みんなのためにいろんなことを考える人だよ」と、なんとも抽象的すぎる説明ですが一応説明します。現実にはほとんど出会わない職業なので説明するにはいい機会です。息子の反応は「ふーん」。まあ難しいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?