子どもがなりたくなる大人に※にとう

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CSFZFD4C 長男(小3)と次男(年長)のパパ。「子どもがなりたくなる大人」でいることこそ最大の教育だと考え、日々を過ごす。子ども未来応援講師。小学校担任経験11年。学校内居場所づくり支援員2年。

子どもがなりたくなる大人に※にとう

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CSFZFD4C 長男(小3)と次男(年長)のパパ。「子どもがなりたくなる大人」でいることこそ最大の教育だと考え、日々を過ごす。子ども未来応援講師。小学校担任経験11年。学校内居場所づくり支援員2年。

最近の記事

  • 固定された記事

小学生の親御さんへ

久しぶりに 先日、大学時代の仲間と久しぶりに会って飲み会をしました。個人個人ではちょこちょこと会っていましたが、仲間みんなで集まるのは本当にコロナぶり。だから4年以上あいたことになります。 久しぶりと言うことで近況報告の流れに。教育大学の仲間なので、みな教員として、それぞれ出世コースに乗っている人、雑用を押しつけられている人、中堅として悩んでいる人、趣味に突き進む人といろいろでした。そんななか私はというと・・・ 退職。NPO。PTA。note。と近況がみなと違いすぎて、

    • あなたは何が「できませんか?」

      Youtuberヒカル 先日、令和の虎というチャンネルにYoutuberのヒカルさんが出ている回を見ました。以前も見たことがあるのですが、なんかふともう一回見たいなという気持ちになり、見たのです。 ※この後、ちょっとしたネタバレがありますので嫌だという人は途中で読むのをやめてください。 令和の虎というチャンネルは、融資を受けたい人が社長さん達にビジネスプランをプレゼンをして希望額の融資を受けられるかというのがコンセプトです。 ただヒカルさんは事業プランを出さず、「俺を

      • ご紹介記事をご紹介

        分かってもらえると好きになる 先日、こんな記事を書きました。 すると、この記事を紹介してくださる方がいらっしゃいました。Ahneさんです。Ahneさんといっても、これは会社名らしく、代表はかいとさんという方。療育作業療法士で、療育でお悩みの方に療育のご提案や講義、相談など全面的にサポートなさっている方です。 すでに書籍も出版なさっている凄腕のnoterさんです。そんな凄い方からのご紹介記事だけでもとても光栄なのですが、一番嬉しかったのはその紹介文です。 以下、引用文

        • 新札イベントリターンズ

          2の魔物 シーズン2。第二弾。リターンズ。 第一弾がヒットしたから、そこにうまみを感じ、同じようなことをする。ドラマや映画でよく見る言葉です。 ただ・・・ 正直、第一弾を上回るほどのヒットをしたものの記憶はありません(何かの2の関係者の方が見ていらっしゃったらすみません)。 でもですね・・・普通のイベントだったら2回目の方がよくなっていることもありますよね。だって第1回の反省を生かして、改善できるのだから。むしろよくなっていて当然。 ということで、第2回新札イベン

        • 固定された記事

        マガジン

        • 我が子の成長実践記
          11本
          ¥100

        記事

          意識と実際のずれ

          あなたの重心は真ん中ですか? 先日、姿勢チェック、運動能力測定をしました。特に体のどこかが痛いわけではありません。動きにくくもなく、むしろ「よく動くね」と言われる方が多いです。それでも、心からやってよかったと感じています。 最初の小タイトルの問い。「重心は真ん中か」ちなみに私は10点中9点。よかったみたいです(言いたいだけ笑)。 これをお読みのあなたはどうでしょうか?即答できますか? じゃあ、質問を変えます。 「重心の真ん中で立っているつもりはありますか?」 これ

          自立に必要なこと

          ケアとセラピー 先日、大好きな作家さんの新著を発見しました(といっても、発売から数ヶ月たっていましたが笑)。 私の記事に何度も登場している東畑開人さんです。 臨床心理士であり、作家でもある。東畑さんの文章表現がとっても好きで、東畑さんの専門書以外の本はすべて読んでいます(きっと)。 その中にケアとセラピーという項目があります。すごく簡単にいうと、ケアはやってあげること。セラピーは自立を促すこと。 学校教育でケアをしている姿はあまり想像できませんよね。甘やかしていると

          プロ褒めリスト

          褒める あなたはありますか。あたまを「がーん!」って殴られたこと。 令和の時代はもう体罰はダメ? いやいや、物理的な攻撃ではなくて、比喩です。自分が思っていることでは全然ないことで、衝撃を受けたみたいなことです。 実は先日、川村ちほさんという方のワークショップに行ってきました。この方はプロ褒めリストという肩書きで、講師業や個別のセッションを行っています。 名古屋で活動されていること、そしてプロ褒めリストという内容にも惹かれ、今回初参加させていただきました。 そして

          私はメリットでは動かない

          カジサックさん みなさん、カジサックというYoutuberをご存じですか? もともと私は、西野さんの活動や考え方に感銘を受け、よく毎週キングコングなどを見ていました。その流れで、カジサックさんのYoutubeも見るようになりました。 しかし、基本毎日更新されていて、関連動画も合わせるとどれだけ時間が合ってもすべてを見ることはできません。メインチャンネルですら、45分前後の動画が多いです。 なので、しばらくカジサックさんの動画から離れていました。 が、たまたま見たカジ

          合格しました!!

          資格 上の記事で書いた通り、夏から資格取得のために勉強していました。そして、もうタイトルや画像でわかりますが、「不登校・ひきこもり支援アドバイザー」の試験に合格しました!まあ、昨年まで実際に不登校生徒の支援をしていたので、むしろ受からなかったらどうしようと思ってましたが笑。とはいえ、やっぱり合格という響きは嬉しいです。ありがとうございます! ただ資格を取得しましたが、これから不登校・ひきこもり支援専門で活動していきたいわけではありません。今現在、不登校児童・生徒の数は右肩

          頑張るだけが挑戦ではない

          挑戦 何かに挑戦する。とてもすごいことだと思う。 子どもの頃は常に挑戦だった。挑戦というとかっこいいが、実際には必死という言葉の方が合っているのかもしれない。能力以上のことばかり。みんなすごい。能力が低い自分は苦しかった。 身長も低く、頭もよくない。運動は出来なくはないが、所詮そこそこ。引っ込み思案で友達とも上手く関われない。何事も上手くいかない。だからこそ、能力が低い自分は人よりも努力をして挑戦をしないといけない。そう思い込んでいた。 そんな中心機一転しようと高校で

          わくわくする未来を描こう

          ノンタイトル 最近、友人から「ノンタイトル」という存在を教えてもらいました。 起業リアリティーショーがコンセプトのYoutubeの番組です。ご覧になられたことがある方はいらっしゃるでしょうか。 この書き出しから想像できるように、絶賛ドはまりしております笑 友人の勧めもあり、とりあえずシーズン4をまず見ました。感じることが多々あり、見ているだけでも学びになります。 私も正規職員を退職したタイミングで事業を考えたことがあります。学校の先生をしていた経験から家庭教師という

          お金の使い方、教えてますか?

          オリンピック 今年の夏はパリオリンピックが開催されました。非常に多くのメダルを獲得し、盛り上がりましたね。 印象深い競技を妻に聞くと、1つ目はやり投げだそうです。北口榛花さんは金メダルを期待された上で、期待通り金メダルをとったことがすごいとのこと。確かに金メダル予想をされすぎると、とれなかったときに「申し訳ない」という風に映ってしまう(いや別に金でなくてもすごいことなんですけどね)ので、すごくプレッシャーがかかると思います。 2つ目はブレイキンだそうです。今回初競技だっ

          お金の使い方、教えてますか?

          頑張ると疲れる。疲れると続かない。

          スタバ たまに記事をスターバックスで書いています。記事は、最近あった出来事から親御さんに有益なことがかけないかと思考をめぐらしながら書いています。だから実際文字を打ちながら、消して書いて、思い悩んで・・・としていくので、自然と周りに目がいきます(集中していない笑)。 そして、今回はたまたま自分の席が店員さんが見える位置なんですね。そこでぼーっとしながら見ていると(べ、べつにかわいいから、店員さんを見ているわけじゃないですからね!!)、あることに気付きます。 お客さんの前

          頑張ると疲れる。疲れると続かない。

          今朝確認したら、私のキンドル本に新たなレビューがついていました。本当に感謝です。ありがとうございます。評価も嬉しいですが、実際のコメントをいただき、読めてよかったですと言ってくださるとお金では得られないじわーっとくる幸せを感じます。ありがとうございます。

          今朝確認したら、私のキンドル本に新たなレビューがついていました。本当に感謝です。ありがとうございます。評価も嬉しいですが、実際のコメントをいただき、読めてよかったですと言ってくださるとお金では得られないじわーっとくる幸せを感じます。ありがとうございます。

          どうでもいいことは どうでもよくない

          様々な理由で学校に来ることができない子がいる。2022年度の不登校児童生徒の数は約30万人。少子化にもかかわらず右肩上がりで増え続けている。 文部科学省は「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策」を取りまとめていて、欠席中に行った学習が評価され、条件次第では出席扱いとなる場合もある。大切なのは学校に行くことではなく、学びであるというメッセージだ。 不登校に特化した家庭教師がいたり、通信制の高校の数も増えたりしている。不登校をパラレル登校と言い変えようとするキャン

          どうでもいいことは どうでもよくない

          行き渋りがある子どもの気持ちを理解しながら聞く

          行きたくないをチャンスに 「学校に行きたくない」 長期休み明けは不安になることでしょう。ニュースでも不登校の話題が増え、自治体の教育長から「無理をせずに休むことも大切です」とのメッセージ。 「行きたくない」と言ったら、ただ休ませればすむ話でしょうか。休むと決断したらどうしたらよいか。そんな不安は依然残るかと思います。 しかし、子どもへの関わり方を意識すれば、このピンチはチャンスにもなりえます。 以前担任をしていた子も同じように不安を抱え数日は休みましたが、親御さんの

          行き渋りがある子どもの気持ちを理解しながら聞く