自己紹介の目的って何だろう?
今月から文章の学校に通い始めました。
これまで本を読んで独学を貫き通してきましたが、もっと深めたいと思ったことが理由です。
学校という響き、懐かしいw
今日は第二回目で自己紹介について勉強していきました。
ちなみに、きっと皆さんも自己紹介をこれまで何回もしてきたと思いますが、自己紹介は何のためにするのでしょうか?
それは、相手に興味を持ってもらうため。
今回は、自己紹介を自分なりに考察したあとに、フィードバックをもらい改善したいと考えたことを紹介していきます。
今のあなたに響く一冊を一緒に見つけます
まずは最初に書いた文章。仕事は子どもの療育をやっていますが、参加している人の層からそのことよりも本の内容に絞りました。
あれこれ、好き嫌いなことを羅列したり、履歴書みたいな説明は有名人でない限りは読まれない可能性が高いでしょう。
はじめまして。伴走する読書ソムリエの西嶋利彦と申します。私は悩みや課題、いま求めていることを聞かせてもらえれば、いまのあなたに相応しい本を紹介することができます。
なぜなら、年間二百冊のさまざまなジャンルの本を読み、過去五十名を超える人に本を紹介してきたからです。紹介するだけではありません。
読書会を開催したり、個別に話す機会を設けたりして、内容をより自身に落とし込めるようなサポートをしています。読書会は過去に百回以上開催してきました。
また、私自身が八年間毎日欠かさず日記をつけて振り返ることを極めてきたので、内省の機会も提供できます。
その共通点として私の得意としていることは、他者の話を聴くこと。表面的な部分だけではなく、その言葉や仕草からの背景からどのようなことを求めているのかを掴み、言語化することができます。
もしよければ、あなたのお話も。一度気軽な気持ちで構いませんので、お聞かせいただけないでしょうか?
はい、読書ソムリエなんて名乗ったことはないです。
ただ、わかりやすい固有名詞があったほうが伝わりやすいかもと思って、自称として入れました。
相手に価値は伝わっているか?
今回の内容を振り返ったときに、本を読ことや内省する価値を伝え切れていないことに気づきました。
自分のなかでは、その価値に気づいていても普段やっていない人からすると何のためにするかわかりません。
相手がどのような情報を持っていて、伝えることによって興味が湧くかどうかを想像しながら、校正していくこと。
また、自分が書いた文章を音読することでリズムや意味が理解できるかも確認していくことでより精度があがっていくことも大きな学びでした。
自己紹介の目的は、相手に興味を持ってもらうこと。
そのために、目的と誰に伝えるかを明確にすることで洗練された文章になっていくので、ぜひ意識しながらやっていきましょう。
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