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片田珠美著「被害者のふりをせずにはいられない人」読書感想

「身近に居る厄介な人に!!」
あなたの身近にこんな人はいませんか

・叱責するとすぐに喚き散らす
・注意すると陰口を叩かれる
・いつも自分が中心でないと気がすまない
・問題に対処しようとしないのに文句ばかりつける

もしこうした特徴に当てはまる人が周囲にいて、なおかつそれでお悩みでしたら、
本日紹介するこちらの本が参考になると思います↓

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「片田珠美著 被害者のふりをせずにはいられない人」

こちらは精神科医の片田珠美さんが自身の診療体験談やニュースの事例等を元に、
「被害者のふりをする厄介な人」の解説とその対処法を述べている本です。

ここで言う「被害者のふりをする人」とは上記の特徴を持つ、
分かりやすく言うと職場で少し注意されただけで
「パワハラを受けた!!」のような大騒ぎをする人の事です。
(なお、これは本の冒頭の事例として紹介されています)

本の中身を簡単に説明すると

・まず被害者のふりをする人とはどの様な人を解説し
・その目的は一体何かを述べて
・巻き込まれないようにするにはどうすればよいか
・万が一巻き込まれてしまった際の対処法

と言った形になります。

で、ここからは自分の感想となりますが
「こうした人も居るのだからやはりコミュニケーションは必要最低限にした方が良い」
と言うのがまず第一の感想となり、

続いて
「先週紹介した自己矛盾劇場の登場人物もまさにこれではないか?」
と思いました。

特にコミュニケーションについては該当人物だけを外すと
「無視されている」などと思われて余計に被害者のふりをしてくるので
「最低限仲良くしたい人とだけ仲良くして他の人は適当に流す」
というのが一番良いと改めて思いました。

そして特徴を通してみると
「最近だと令和納豆の社長やコラムニストの伊是名夏子氏が、
この特徴に該当していそうな気がするな……」
とも感じています。

先週の自己矛盾劇場同様「ツイフェミ」の方々も
同様の気がしていますが。

結局の所そうした人たちには
「可能な限り関わらないのが一番」
ということになりますね。

もし仕事の上でどうしても関わらなければ行けない場合は
前述の事を念頭においた上で
「仕事上必要な最低限の会話だけする」
のがいい選択と言えます。

私自身片田氏の著書はかなり読んでいますので
又紹介していきますね。

というわけで本日は日常演舞が
「片田珠美著 被害者のふりをせずにはいられない人」
を読んだ感想を述べる読書感想記事でした。

又次の記事でお会いしましょう!!


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