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政治とか経済とか

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2021年12月の記事一覧

法治主義を超越する民主主義とは

そりゃリベラルならばサクラの不起訴処分に対して「法の壁を破れ!」とか言わなければならないのかもしれないが、私はエセリベラルなのでそんなことは言わないのである。

まあ、共産党ならば

とおっしゃっているので、きっと立法が司法権を行使してアベを裁こうと言い出すのであろうと思う。三権分立万歳である。彼らの民主主義は少数意見の優遇なので多数派が呆れてモノも言えない間にアベシネを叫んで226事件の若い兵士

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政権批判とはアベヤメロのことであるらしい

政権批判をするとネトウヨに攻撃されるというが、その政権批判って具体的に何?って聞くと、例えば自分たち恵まれないサヨクのために大企業から金をむしり取って配れ、とか、ネトウヨには人権なんて豚に真珠だから必要ないけれど、日本国憲法のGHQ 草案には日本国民などという言葉はなくてpeopleという言葉だけだったのだから日本国民を人類の一員として認めるのはおかしい。それよりも世界の国民の人権をこそ日本政府は

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日本国憲法はGHQが書いたから日本国民はなくてpeopleだということ。

つまり外国人にも参政権を与えよ、国政につくのが日本人だけだというのは差別。文大統領が日本の首相を務めて何が悪い。日本は日本人のものではない!というご意見なんだろうね。

多分、最初に憲法草案を作ったGHQもそういうつもりだったんじゃないかな。別に日本人なんていう特別な人たちを日本に住まわせる必要もない。なんならタクラマカン砂漠とかの不毛の地に強制移住させて歴史の闇に消えてもらってもよかったのではな

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無茶な憲法改正が行われたとすると?

なんか妙なものを見つけたので捕獲してみた。

これは山本太郎氏が国会の9割を取って政権を掌握し、突然、無税国家だ!と叫び出した時という仮定ということであろう。

無論、現実に彼がそうなったとしても無税国家と叫ぶ選択を取るとはあまり思えないけれど、想像の世界ではなんでもありということである。

この場合、発議するのは確かに国会であるが、その結果、国民投票が行われて改憲が決定するわけである。つまり、憲

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人口減少は悪夢ではないというためには

人口減少は悪夢ではないという主張が出ていたけれど(中身はあまり読んでいないけれど)、もちろん、明治の初期、幕末頃の日本の人口は3000万人程度であり、それくらい減少しても元々ではないか、それくらい減少してもなんの問題もないのだと言いたいのだろうということはよくわかる。

問題なのは平均年齢である。

織田信長の好んだ謡曲敦盛にも「人間五十年」というように、当時の平均寿命はが50歳頃だったわけである

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今、年功序列をぶち壊すと

さすがは玉川さんである。ここで45歳定年制をぶち上げてロスジェネ世代の首を切って若者たちの雇用を守れ、もちろん50代〜60代以上の高齢者は逃げ切りで守って、今の40代を狙い撃ちで首切りをすれば団塊の世代、つまり老人たちは団塊ジュニア世代を生贄にして彼らの孫世代であるZ世代を助けられるわけだから大喜びになるのではなかろうか。

つまり、団塊ジュニアはロスジェネとして就職で殴られ、早期退職で再び殴られ

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まともな考え

サヨクやJリベラルたちは「ネトウヨは他人を蔑視している差別主義者だ」と叫ぶけれど、当のネトウヨたちを蔑視しているのはサヨクやJリベラル自身である。

フェミニストも「男が女性を蔑視している。」というけれどその男を蔑視して叩きまくっているのはフェミニスト自身である。

叩く方は叩かれる方の痛みには無自覚である。だからネトウヨがサヨクやJリベラルに反抗することが彼らには理解できない。「はあ?差別主義者

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今後の日本をどうしてゆくかを示さない野党には存在意義はないだろう。

共産党はまあ、今は色々護憲とか吹かしているけれど本音としては憲法改正して1〜8条を削除して、共産党による一党独裁政権を築きたいというのは見えているわけである。軍隊についても共産党軍を建設するだろうけれど、それを自衛隊ベースにするか、自衛隊を潰して新しく作るかがよくわからないだけである。もちろん我々ネトウヨとか自民党員はパージされることになるだろう。つまり、スターリンの大粛清とか文化大革命を再現する

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お花畑

お花畑

ひええ、自民党の政治家がここに踏み込むのは驚愕するレベルである。高齢者に金を払う政策についてはみんな熱心に議論することはよくある光景だけれど、子供のことなんてみんな見て見ぬ振りだよね。

おもしろいのは在野が逆に反対しちゃっているところだろう。もう自民党には反対するという習性が染み付いてしまっているので、政府与党が何を言おうととりあえず反対してしまっているようである。

もう自分が何を言っているの

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