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これは、一人の若者が何者かになるまでの物語だ。

と、なんともたいそうな書き出しを決意表明として示して、自己紹介を始めようと思います。笑

改めまして、にたまごです🥚
名前の由来は野球少年だった頃の日に焼けた坊主姿。
塾の先生が呼び始め、本名をSNSに使うことに抵抗のあった高校時代に、ペンネームのつもりでLINE名にしたらあだ名として定着。今では社会人からもそう呼ばれるし、覚えてもらえやすいので気に入っています。🥚
あだ名が定着しないことが悩みだったのが嘘のようです。笑

さて、タイトルにつられてこのnoteを読んでくださっている方も多いのではないかと思います。

僕はただの学生です。

やっていることはたくさんあります。
詳しいことはまたの機会に書いていくつもりですが、教育に関する団体を立ち上げたり、色んなNPOで活動しながら学んだり、災害復興の現場で活動したり、カンボジアのスラムに行ったり、鶏を殺すところから捌いたり、素人レベルではあるものの曲作りをしたり、、、
ある程度は人よりも、少なくとも同世代の中では特殊な経験をしている人間だとは思います。

とはいえ、一人の学生であり、若者にすぎません。
周りの人間や社会に対して与えられている影響もほんの少しです。

そんな僕には野望があります。夢ではありません。野望です。
それは、自分という存在を使って、社会を、人の人生をよくすること。
とはいえ、教祖の類になりたいわけではありません。笑

少し昔話をさせてください。
昔から正義感の強い少年でした。
クラスのリーダーをやることも、不登校や人間関係に苦しむ友達のために動くことも多かったし、おかしいと思うことは先生や学校に対しても働きかけて、ルールを変えたこともありました。
自分の行動によって喜ぶ人がいることも、みんなに気づかれずとも幸せの土台を作っている感覚が好きだったし、それが自分の役割だとも思っていました。

でも、当時一番強く願っていた、社会をより良いものにすること。具体的には、困っている人がいなくなるように、理不尽で矛盾だらけの社会を変えることは諦めていました
理由は色々ありますが、学校の中で色々と動く中で自分の限界を決めつけて、人一人が頑張ったところでは到底乗り越えられない壁が社会を形成しているかのように感じたからです。
そして自分にできることを考えた結果、教育や音楽を通して、自分の考えを伝え、後進を育て、届けられる人を救おうと思うに至りました。

それから月日が経ち、大学に入学。
(もうすぐ引退するけれど)所属することになった団体との出会いが人生を大きく変えることになりました。
人の成長に、社会課題に本気で向き合う経験を得ることができ、様々な環境に飛び出し、多くの経験や人との出会いに恵まれ、「関西から出たくない!」っと言い続けていた自分が海外にまで行くようになりました。
アクティブなことで知られる今の僕は、大学に入ってからの僕です。

そして現在。
たくさんの人と出会う中で気づいたことがたくさんあります。
それは、自分が持っている感性や経験、能力はある程度のレベルで価値があるだろうということ。
自分には向いていることと、できないことがあるということ。
でも、それは置かれた環境や関わる人によって変わるということ。

そして、どうしても承認欲求が強く、「自分が何かを為す」ことにこだわりを持っている自分がいること

社会を本気で良くしようと動いている人にはあまりない、この価値観が自分の中にあることに気が付きました。
悩みました。結局、今まで頑張ってきたことも、これからやろうとしていることも、”人のために”と思っていたことは全て自分のためだったのではないかと。
悩みに悩んだ末にたどり着きました。そういう自分も認めていいんだと。認めたうえで、自分らしく生きながら、自分という存在を使ってやればいいんだと。

”one of them”という表現が嫌い。人には個性があるのに、自分にも個性があるのに、多数の中の一部としか見られないなんて嫌だ。代替不可能な、唯一無二の存在でありたい。
そんな想いも背景にあり、今はそのように考えています。

自分の生き様が、行動が、経験が、感性が、考えが、”にたまご”という存在が社会も人も変えていく。自分が朽ち果てても、自分が刺さる人の中で生き続ける。そんな存在になりたいという、野望を持っています。
夢や志のようなwhatが明確なものはまだまだ考え中だし、自己分析中です。
やりたいことは溢れかえっています。昨今の状況を受けて変わる可能性も大いにあります。
でも、この想いはきっと変わらないはずです。

ここまで長々と書いた昔話に、自分語りにお付き合いいただきありがとうございました。
「何様やねんこいつ」とか「世間知らずの若造の垂れ事だな」というように感じた人もいると思います。今はそれで構いません。
タイトルにつけたように、今の僕は少し変わっているとはいえ、ただの一人のハタチの若者です。誰からでも認められるような実績があるわけでもありません。

でも、そのような何者かになる可能性を秘めた若者でもあります

今日この投稿をした意図は2つ。
これから色んなことを発信していく前提として、自分のことを知ってもらうため。
もう一つは、2020年4月18日時点での自分を記録すると同時に、自分に、社会に対しての決意表明をするため。

デカいくせに、なかなか曖昧なことを堂々と書いてきました。正直、自分でまだ納得しきっていない表現もたくさんあります。
近い将来、この野望がより明確になった後に、実際に描いているような、いや、描いていた以上の存在になった後に、この拙文に本当の意味を与えられるように、精一杯生きていこうと思います

最後になりましたが、自己紹介らしい自己紹介をしてこの文章を終えようと思います。
ありがとうございました!応援よろしくお願いします!


🥚高校までの部活など
中学:硬式野球(ボーイズリーグ)、卓球部
高校:ジャズ・フォークソング部、百人一首同好会(競技カルタ)、オリジナルバンドの作詞、ドラム担当

🥚趣味
・音楽(作詞作曲、ギター、ライブ、カラオケなども含めて全般)
・漫画(特にSKETDANCE、赤坂アカ先生の作品が好き)
・庭園(自然や庭園の中でぽけーっとするのが好き。病んだらすぐ行く)

🥚好きなもの、こと
・人(いろんな出会いを得たり作ったり、相手のことを知ることが好き)
・ラーメン、油そば(”きりん寺”の油そばが一番好き)
・変なものを食べること(ゲテモノとか)
・vivid undress(結成直後から追っているバンド。去年メジャーへ!)
・子ども

🥚関心分野
・教育(人を育てること全般。教員免許も取得予定。)
・災害(防災から復興まで全般)
・社会学(自分の研究は災害がテーマになりそう)
・表現活動(note等での発信、音楽や小説などの創作活動など)
・マイノリティー
・イノベーション
・戦争と平和
・NPO
・哲学(人生観と社会哲学と言った方が的確かもしれない)

🥚主なやっている、やっていたこと
未来を創る100人会議
立ち上げメンバーで、一応副代表。中高生が社会のことを学んだり、考えたりするような場づくりをしたり、実際に出たアイデアを社会人や会社を巻き込みながら実現させたりする。
NPO法人UNITED EARTH
組織構造上、正式な役員ではないが、災害復興支援を中心に様々な活動に深く関わらせていただいている。
NPO法人アイセックジャパン
組織内では教育系の、特にカンボジアのスラムの学校で英語を教える海外インターンシップの作成運営に携わり、3人のインターン生の成長を支えるマネージャーをしていた。実質的に既に引退しており、籍ももうすぐなくなるけれど。
・発信、表現活動
このnoteを使っての発信やイベント登壇で、経験や考えを届ける活動を開始した。コロナ終息後に活発になりそう。執筆や喋りの依頼もお待ちしております。


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