グルメコラム第9弾〜主食の概念-ごはんは何をお供に従えるのか-〜

日本人ならお茶漬けやろ〜

その昔、ラモス瑠偉がCMで言うてはりましたが（なぜかの関西弁）

やはり日本人の主食といえばコメなのですね

それも炊き立てほかほかの白ごはんは

最高ですよね

さて、この“主食“という概念ですが

ほぼ日本にしか無いようですね

海外にもパンとかあれども

主になるものというよりつけ合わせ的なものですね

まさにツケアワセ・パン子なのですよ
（ハシヤスメアツコ的なww)

しかしながら日本人が愛してやまない白飯には

残念ながらというか、味がないのですよ

主になるはずが、おかず有りきで存在するものになっている

まぁ、アナタの色に染まります❤️

的な謙虚な姿勢が好まれるんですかね笑

以前のコラムで、ラーメンライスについて書きましたが

ご飯は不思議と同じ炭水化物である麺とも相性が良いのです。

B級グルメ的なものですけど、

ラーメンにも合えば、スパゲッティにも合う

ナポリタンやミートソースのスパゲッティで
白飯食べられるもんね

あっ、ここでパスタという表現を使っていないのは

あえてスパゲッティと言った方が、昭和感のあるチープなスパゲッティのイメージ出るかなと思ったからですよ

あと関東人にはあまり理解されないようですが、

関西によくあるお好み焼き定食ですね

お好み焼きで白飯も間違いなく美味いのです

ただ、ここで麺部門と粉もん部門（なんか韻を踏んでる笑）で

例外もあるということをお知らせしたい

まず、蕎麦ですが

まぁ、白飯さんとの相性はイマイチなんですよね

学生時代の貧乏メシとして、かけそばに白ごはんとかはよくやりましたけどね笑

そして粉もん部門（←もう言いたいだけ）

たこ焼きですね

お好み焼きとそんなにも材料がちがうわけではないのに

なぜか白飯さんと一緒にはならないのですよね

やはり白飯さんとのマリアージュは

難しいものなのでしょうか？

それとも白飯さんは色白なので

真っ赤な様相の明太子くんとか

色黒で甘いマスクの味付け海苔くんとか

粘り強さが信条の納豆くんの方が

相性はバッチリなんですかねぇ（笑）

あっ、でも“主“食と言うし、ごはんの“お供“とも言うから

主従関係で言うと

白飯様とその部下なんですね

そんなことを考えながら食べるご飯も

たまには楽しいかもしれないですね