販売・接客業の学習法|アクティブラーニングが面白すぎる話【Ep.9】
アクティブラーニングとは…
『能動的であり、主体的に取り組む学習法。』
みなさんお疲れ様です!
ふーみんです!
今回のnoteは、販売・接客業なら大活躍するであろう勉強法の『アクティブラーニング』について書いていきます。
「え?なにそれ?」って方は、今日すぐにでもこれを意識してやってみてほしいです。
そして「そんなんとっくに知ってるよぉ〜」って方は、全僕がワクワクした!って体験談を見ていただければ幸いです笑。
ということでひとまず、
アクティブラーニングってなんなの?ってことからサクッと結論をまとめます。
ー はじめに ー
僕の認識では、簡単に言うとアクティブラーニングは、ただ学ぶのではなくて自分自身の私生活や今までの経験みたいなものと結びつけて学ぶこと。
そして、その上で「へぇ〜。こういう情報(知識)があるんだぁ。」で終わらせず、「じゃあ自分だったらどうだろう?」って学んだものを活用するイメージを作る。
というものです。
例えば、
"新しい食パンの作り方"をネットで見たときに、「ふぅ〜ん。」で終わらずに「あ、これを明後日のこどもたちのおやつにしてみたらどうかな?」とイメージを膨らませる。
僕がやってるアクティブラーニングはこんな感じ。
おそらく、学校などで使われているアクティブラーニングは、『実践』を視野に入れた行動的な学習って意味で使われてると思うんですけど、それの仕事版って感じですね!
(本当にその意味なのかにはあまり突っ込まないでください笑。)
兎にも角にも、このアクティブラーニングをしてから、“物覚えが悪い"って思い込みがサッパリ消えました。
(決して物覚えが良いわけではないです笑。)
ー すべてにおいてアクティブラーニング ー
まず言えるのが、僕の体験上「なんでもかんでもアクティブラーニングで学ぶのが良き。」ということです。
販売や接客の現場なら…
・接客マナー
・ホスピタリティ
・接客トーク
・商品やサービスの知識
こういうのから、
・組織の評価制度
・実績管理
・その他雑務
などなど。
詰まるところ、全てにおいてアクティブラーニングで学ぶことを覚えていれば、効率的かつ確実に覚えていける。
アクティブラーニングはもともと、効率よく読書をする『アクティブリーディング』(能動的読書)』を応用してます。
読んだ本のストーリーやメッセージ、読書中に覚えた新しい言葉などを、長い期間覚えておけて実際に使うことができるようになる読み方ですね。
かくいう僕も、アクティブラーニングの存在を理解する前に、アクティブリーディングからやっていましたから。
ー アクティブラーニングの感動体験 ー
ここから僕の話になるのですが、どうやってアクティブラーニングに慣れていったのか、何をやったらアクティブラーニングとして学べるのか… みたいなことを書いていきますね。
これ、アクティブラーニングってめっちゃ楽しいんですよ!
(急に語彙力が下がりましたね笑。)
僕は、
① ふつうの読書
② アクティブリーディング
③ ふつうの業務勉強
④ アクティブラーニング
という順番で、アクティブラーニングに慣れていきました。
そうなんです。
僕のアクティブラーニングとの間接的な出会いは、ビジネス書などを読んでいるときでした。
僕はもともと活字が嫌いな学生時代を過ごしていたんです。
どれくらい嫌いだったかというと、数学90点、英語95点、社会85点、国語50点。
これくらい嫌いでした笑。
もう長時間の朗読なんて絶対無理でしたね。
身体がムズムズしてくるあの感じは、今でも覚えています笑。
でも、情報収集をしたい!って感じたときに、人から聞くことではなく読書が大切だと思い、本を読み始めたんです。
僕の読書スピードはめっちゃ遅いです。
それはもう他の誰よりも遅いと思います。
(読書スピードを測ったことはありませんが遅いはず笑。)
ただ、今僕は1回の読書で本の内容をほとんど理解できます。
それは「この内容をあの人に伝えてみようかな。どうやって伝えるのが良いのかなぁ。」って常に想像して読んでいるからです。
つまりアクティブリーディング、得た情報を受け止めるだけではなく、活用する前提で覚える。
気がつけばこの意識を仕事の勉強にも使っているようになりました。
ー 物覚えは遅かった。でも… ー
サービスパーソンになったころは、記憶するための裏技とか、1発で覚えられる理解力、僕も欲しかったなぁなんて思ってました笑。
でも、それを願ってもなにも変わりませんでした。
(そりゃそうですね笑。)
だから『アクティブリーディングを仕事の勉強に応用してみよう!』って思い実践しました。
つまり仕事で得た情報を「もし家族に説明するならどうやるだろう?」とか「僕が同じ状況に合ったら答えはなんだろう?」みたいに、常に新しい情報と自分の想像を結びつけるんです。
そして販売・接客の現場でも、それ以外の現場でも、この学び方は応用が効く。
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