【啓蒙と文化】教育とは

nana様の素敵なイラストを使わせて頂きます。ありがとうございます。

✅この記事は3分で読めます。無料です。

皆さんこんにちは。にしやんです。

今日は、教育は「啓蒙」と「文化」の段階がある。をテーマにポチポチしたいと思います。

前回、教育の裏には強制が隠蔽されている。という記事を書きました。見逃した方はこちらから👇

ではさっそく。。



『教育』とは「人が人に何事かを教える事」。

『教える者、学ぶ者』が存在し、教育には段階があると思っている。

それは『啓蒙』と『文化』

『啓蒙』とは無知の人を啓発して正しい知識に導くこと。


分かりやすくいうと、

人が人になっていくことだ。

生まれてきた子供(ヒト)は強制的に教育され、ヒトにさせる。

『文化』とは「人が人から学ぶこと」

先生やコーチ、インストラクターという幅広く捉えた教育者から「教えてもらう」姿勢をとる。これは文化を教えているようなもの。



『教育』にはまず啓蒙という「人を人にさせる」事からはじまり、次に文化という「人から学ぼうとする」段階があると思っている。

では学校での教育はどうなのか。

『生徒』というのは、もう第1段階の完了形。

つまり、啓蒙の教育をある程度できている状態。

最初から『生徒』という形はなく、学校に入学させるまでに生徒と言う形を作っておく事。


生徒と言うのは、啓蒙の教育を受けて人の形になった事からスタート。

最初から『生徒』と言うのは予備校だ。すでに「啓蒙の教育を受けた」ヒトが文化的教育に移っている「人から学ぶ」というものをしている。

『学校』に送り込む子供には(ヒト)にはまず啓蒙がないといけない。

だから学びというのはすでに人になっている人にしか通用しない。



教育は学校がするものだ。と思っている人達は全責任を学校に押し付ける。

「成績が悪い」
「ちゃんと指導してくれ」

そんな珍獣親が多い。

先程も言ったように、『生徒』とは啓蒙の教育がある程度形になっている状態。

学校に入るまでの形作りはどこでするのか。

それが『家庭』だ。


✅Twitter、Twitter、17LIVEもチェックしてねん。

にしやんの独り言

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?