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【残念なレンタル彼女】広く深く人間関係を築くたった一つの裏技

モデル/レンタル彼女PREMIUM/心理カウンセラー/結婚相談所助手/イラストレーター/西岡まゆ(@mayu_rkp)です。

誰かを好きになるとその人の全てが知りたくなって…
相手が好きなアーティストの曲を自分もダウンロードしてみたり、最寄り駅を予想したり、果ては家を知りたくなったり、
どんな生活をしているのか見てみたくなって…
こんなことをしたら速攻で「おまわりさーん」ですが

誰かを好きになったら、好きになってほしい相手がいたら、相手を知りたいと思うのは当然の感情ですよね。
私も中学の時、初恋の先輩のことをいろいろと調べ上げた結果、気持ち悪がられて目も合わせてくれなくなった苦い経験があります。
(おまわりさんを呼ばれるようなことはしませんでしたけれど)
冒頭は少々極端な表現になりましたが、そんな思いから失敗した経験がある人は少なくないはずです。

じゃあもうそんな失敗は二度としない!と、考えを改めたはずなのになかなか人に好かれない、人間関係がいまひとつ…そんな方はぜひこの先を読み進めてください。

人脈渋滞系男子は確かに存在する。

私のお客様に、「人脈が渋滞してない…?」と思うほど、ジャンル問わず様々な人脈を作るのが得意な方がいらっしゃり
話の随所に、実際に様々な方々と深い縁を作っていることがわかるお話をされます。
交友関係をよく「広く浅く、狭く深く」と表現しますが、広く深く人間関係を作れるパターンは今までになかったので、私どうしても気になってしまって

「あの、すいませんけど、どうしてそんなに沢山の人と、うわべだけでない気持ちの良い関係性を作れるんですか?」
と聞いたんです。
彼の答えは意外なものでした。

「ああ、僕は人に会う前にその人の事をめっちゃ下調べするんですよね!」

な、な、何言っちゃってんの…?もしかしてストーカー気質!?
あ、この人は何をしても万人に愛されちゃうドナルドダックみたいな特別な才能があるのね、ほんなら閉店!解散~…
だって、そんな事をして「オレは全て知ってるぜグヘへ…」みたいな空気が一瞬でも流れたら一発アウトなはずです。
ところが、そうならないポイントがこの後にあったのです。

1「もちろん個人情報ではなく、表面的なパーソナリティやプロフィールにあることを調べて、
そしてその人に自分がする質問を5つ考えます」
2「次は、今度は相手が自分にしてきそうな質問の答えを用意します。たったこれだけです」


↑かつては調べすぎてキモがられた西岡

詳しく解説しますと、プロフィールを見て「この人が好きなもの、続けていること、考えていること」等を知り
そのことについて自分も調べてみる(例えば映画鑑賞が趣味と記載されていたら、映画通の人のコラムを読んでみる…好きな作品なんかが記載されていたら超ラッキーですね)
そしてその上で、相手にしたい質問を5つ考える(「どんなジャンルが好き?」「最近は何を観たの?」「いつから映画が好きなの?」「一番のおすすめは何?」映画一つの主題でもいっぱい出てきますね)


次に、相手が自分にしてくるであろう質問に対しての答えを、「相手に伝わるよう順序立てて」考えて用意しておく。
その場で考えて答えるより「あれ?オレ何を言いたかったんだっけ?」がなく、相手が自分のことを理解しやすくなります。
仮に用意していたことを聞かれなくても、それは自分のことを深く知ることにつながるのでプラスにしかなりません。

この一連の流れ、冒頭の「相手のことを調べまくるストーカー」と違うのは、「相手以上に相手のことを考えて相手のことを調べている」という点。
前者が相手を調べるのは自分の欲、後者は相手への思いやりであることがわかるでしょう。
人は自分の欲やエゴで興味を持たれることは不快ですが、相手への興味とは「思いやり」なんですね。

相手以上に相手のことを考えれば、相手は自分を見てくれる

自分以上に自分の事を考えてくれている相手のことをまず気持ち悪いなんて思わないし、むしろその人のことも知りたいな、と思いますよね。
そうすると相手への理解をお互いが深めていく形になるので、相性等は当然あれど、少なくとも会話に困るとか「今日はなんだったんだろ…」なんてことにはならないはずです。

この「深く広く」への愛されテクニック、初対面の人だけでなく既に何度も会っている人や同性とのコミュニケーション、ビジネスの面でも使える
非常に簡単で有意義な方法なので、恋活婚活、あらゆる面でぜひ使ってみませんか?

それでもちょっと不安だな…どうすれば?という方は、ぜひ私で練習してくださいね!
「今のは気持ち悪いかも」「今のは思いやりを感じた!」そんな答え合わせも、お付き合いしますね!

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