記事一覧

ジェイラボワークショップ第62回『「働く」ということについて』【哲学部】[20230821-0903]部長総括#JLWS
今回のWSは私が大学3年生の頃に悩んでいた「働く」ということについてなるべく当時の自分の思考を再現しながらロールプレイという形式でWSを進行しました。 WSを進行する中で感じたことは「当時の自分と今の自分では驚くほど考えていることが変わっている」ということです。 これは今回のWSを進行する中で経験しなければ気付けなかったことであり、自分自身大きな気付きとなりました。 感覚としては「当時の自分と今の自分は同一人物と言えるのだろうか」というレベルであり、時間が人の思考や思想に影響

ジェイラボワークショップ第 61 回『教育的とは何か~掃除教育を添えて~』【教育研究部】[20230724-0806] 部長総括#JLWS
今年度からWS後にいつものまとめ記事とは別に、部長自体がnote記事を作成することになりました。この記事は教育研究部部長として書いています。 今回のWSでは、身近な問題からその根底にあるものを扱うというやり方のもと、掃除教育から教育的について扱いました。全体への質問から各部員の意見へと進み、掃除教育の歴史、教育的の歴史へと向かっていきました。 このようなWSを準備する際に様々な問題が生じていました。できるだけ多くの人が経験し、何かしらの意見を持っているであろう身近な教育の

ジェイラボワークショップ第 61 回『教育的とは何か~掃除教育を添えて~』【教育研究部】[20230724-0806]#JLWS
今回の WS では「教育的」という言葉に注目し、その性質について考察をしました。とっかかりとして学校における掃除教育を取り上げましたが、意外にも疑問を持っていた方が少なくコミュニケーションに違和感を覚えることもありましたが、いくつか率直な意見をいただくこともできました。先行研究の調査に終わってしまい、我々の意見を前面に押し出すことができなかったのは心残りですが、今後の課題として引き続き考えていきたいと思います。以下 WS のログです。 1日目 最初の挨拶■シト おは

ジェイラボワークショップ第60回『人工知能史から考える『頭がいい』とはどういうことか?』【情報科学部】[20230710-0723]
DAY1けろたん — 2023/07/10 03:06 皆さんこんばんは。本日から情報科学部のワークショップです。 テーマは「人工知能史から考える『頭がいい』とはどういうことか?」です。 部員の皆さんに人工知能技術についての調査と意見を発表してもらい、2週間目の終わりに、けろたんが「頭がいい」ということについて考えたデンパな文章を投稿する予定です。 以下が各部員の担当です。 ジパングさん、匿名希望さん: 「かつて人工知能と呼ばれていたもの」についての調査とコメント。 一
ジェイラボワークショップ第60回『人工知能史から考える『頭がいい』とはどういうことか?』【情報科学部】[20230710-0723]部長総括#JLWS
今回のワークショップでは、部員一人一人(部長除く)に、人工知能技術について調べてもらってことをまとめて発表してもらいました。(副部長のジパングさんによるまとめ記事が完成次第リンクを張ります。) 専門分野が人工知能に近い部員には技術的な内容を、そうでない部員には過去の人工知能技術について発表してもらいました。 座談会は部長欠席のため一瞬で解散になりました。近頃部長としての活動に魂が入っていない自覚があるので、この機会に情報科学部の部活動におけるWSの位置付けを再考します。
ジェイラボワークショップ第58回『これまでの、集合位相輪読会は!』【数学部】[20230612-0625]部長総括#JLWS
※僕が所属している「ジェイラボ」というコミュニティの中の話です。僕は一応「数学部」の「部長」をやらしてもろてます。 (ですます調とである調が途中でスイッチしています。それも味かなと思ったので、そのままにしておきます。) 今年度から、ジェイラボワークショップ(以下、WS)の部長総括なるものをすることになりました。ログは今年度からは副部長さんが上げてくださることになったので、部長にも何かしらの仕事を与えようということだと思います。何もしないのもきまりが悪いので願ったり叶ったり