チクシュルーブ隕石

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  • J LAB ch0 #ワークショップ

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    コミュニティメンバーによるワークショップ関連の記事を投稿する場所。

最近の記事

家族について

はじめに この記事は先月に書評した『結婚と家族のこれから-共働き社会の限界』の内容を深掘りして、家族について考えたことをまとめた記事になります。 事前に先月の記事を読んでいただけると大変嬉しいです。 本文 共働きの妥当性についてチャットGPTに尋ねるとこのように回答が返ってくる。 共働きの妥当性について考える際、経済的、社会的、心理的、そして家庭内の役割分担といった多角的な視点からの分析が重要です。以下に、共働きの利点と課題を詳しく述べます。 ### 経済的な利点

    • 『結婚と家族のこれから 共働き社会の限界』筒井淳也【基礎教養部】

      この記事は所属しているコミュニティの基礎教養部の活動の一環として書いたものになります。後日上がる本書の書評記事の方もご一読いただけると大変嬉しいです。 ---------------------------------------------------------- 今回この本を選んだ理由は「家族」という言葉に惹かれたためです。ジェイラボのコミュニティの思想の一つとして「メンバーに対して家族という関係性を感じる」というものがあったので、婚姻による家族の在り方という若干離れた

      • 3冊を読んでの所感

        この記事はJLABのコミュニティ活動の一環として書かれたものになります。今回は『旋回する人類学』、『純粋異性批判』、『死ぬんじゃねーぞ!』という3冊を読んで考えたことや、関連するテーマについて考察したことを書いていきます。 今回は3冊とも方向性がかなりバラバラなものだったので、3冊を通して統一的な見方を作るというところまで至りませんでした。ということで、それぞれの本に対する印象やその周辺で思ったことについて取り上げます。 1.旋回する人類学 まず前提として白状をしておこう

        • 「死ぬんじゃねーぞ!!-いじめられている君はゼッタイ悪くない」中川翔子

          今回の記事は、私の属しているコミュニティのメンバーが選んだ本について自分の感想を述べたものになっています。同じグループのメンバーである、Takuma KogawaさんとDaikiさんのnote記事及び書評の記事は下にリンクを貼っているので、そちらの方も合わせて読んでいただけると嬉しいです。 https://note.com/takuma_kogawa/n/n22809b96e3c4 本を読む前に まず本書を読む前に考えていた事と自分のスタンスを前提として述べておこうと思

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        記事

          『悪文-伝わる文章の作法』岩渕悦太郎【基礎教養部】

          本記事はコミュニティの書評活動の一環として書かれたものになります。後日更新される書評も合わせて読んで頂けるとよりお楽しみいただけると思います。書評のリンクは以下になります。更新までしばしの間お待ちください。 書評の本に選んだきっかけ コミュニティ活動の一環として、これまでいくつかの本の書評記事やnote記事の作成を行なってきて、文章をそこそこ書いたなという感覚が自分の中にありました。これまで書いてきた書評の本は、自分の個人的に興味のある本や自分のあまり触れてこなかった分野

          『悪文-伝わる文章の作法』岩渕悦太郎【基礎教養部】

          大石哲之『コンサル1年目が学ぶこと』を読んで

          この記事は私の所属しているコミュニティの活動の一環として、自らの能力開発のために書いた記事になります。 感想 まず、このような類の本を読むのが久しぶりだったので、読む感覚を取り戻しながら読んだ。ジェイラボの活動の中では、このようなビジネスシーンで重要となる社会人としてのスキルについての本を取り扱うこと少なかったが、改めてこのような本を読んでみる事で、今の自分に足りないものについて考えるキッカケがあればという事で課題図書にして頂いたのかなと思いながら本書を読み進めていった。

          大石哲之『コンサル1年目が学ぶこと』を読んで

          自己紹介

          コミュニティの活動の一環として自己紹介を書くことになったので、自己紹介をしてみようと思います。 はじめに 私は生まれも育ちも岩手県盛岡市というところです。小中は地元の公立の学校に通っていました。盛岡という土地柄、中学受験とは全く無縁だったので楽しく小学生をやっていたんですが、この頃の自分の「アホさ」笑が今の自分を作り出しているなぁと感じます。 そんな感じで、高校受験を経て高校は地元の私立の学校に入学しました。自分の通っていた高校は癖の強い教員がたくさん在籍していたので、今

          フランソワ・デュボワ『作曲の科学』【基礎教養部】

          本記事は基礎教養部の活動の一環として書かれたものです。私の書評記事及びチームメンバーのあんまんさんとimadonさんの記事もお読みいただけると大変嬉しいです。 --------------------------------------------- あなたには好きな曲があるだろうか。クラシック、ロック、ジャズ、Jpopなど音楽には沢山のジャンルがあり、人類の持つコンテンツの中ではかなりメジャーなものと言える。また、各々が好きな音楽は「どう生きてきたか」といった背景に左右され

          フランソワ・デュボワ『作曲の科学』【基礎教養部】

          【基礎教養部】『生きのびるための流域思考

          本記事は同じコミュニティに所属しているあんまんさんの書評やnote記事、imadonさんの追加note記事を読んでもらえることでよりお楽しみ頂けるものとなっております。是非、そちらの方もご一読ください。 そちらの記事リンクは後日追加致します。しばしの間お待ちください。 ------------------------------------------------------ 日本と河川の繋がりは深い。 日本ではどの都道府県、どの地方、どの都市に行ったとしても必ず河川を目に

          【基礎教養部】『生きのびるための流域思考

          【基礎教養部】発達障害「グレーゾーン」-その正しい理解と克服法-

          この記事は基礎教養部の活動の一環として書かれたものです。同じチームのimadonさん、あんまんさんの追加note記事及び書評を読んで頂けると嬉しいです。 私は、これまで自分自身のことを発達障害の傾向があると疑ったことは無い。というのも、これまでの人生の中で、発達障害という文脈における「生きにくさ」を特段感じてこなかったことが要因である。 そんな私でも、これまでも診断がつかない、いわゆる「グレーゾーン」の人々の存在は認知していたし、グレーゾーンという状態が当人にとってはとても

          【基礎教養部】発達障害「グレーゾーン」-その正しい理解と克服法-

          ジェイラボワークショップ第68回「数学史 上・前」

          数学部によるWSのログになります。今回のWSは数学史をテーマにしたものになっており、数学を学んでいる人はもちろん、数学に深く触れていない人でも面白く読めると思いますので、是非ご一読下さい。 以下、ログになります。 -------------------------------------------------------- DAY1 ◽️Hiroto こんにちは。数学部WSの時間です。よろしくどーぞ。 今回のテーマは「数学史 上・前」です。 我々が読み始めた『数学の流

          ジェイラボワークショップ第68回「数学史 上・前」

          【基礎教養部】足の裏に影はあるか? ないか? 哲学随想

          本記事は、コミュニティメンバーのあんまんさんの800字書評及びnote記事を元に書かれています。その為、以下の記事を読まれると本記事の内容がより掴みやすくなるかもしれません。 あんまんさんの記事は以下の通りです。 最近追加note記事で本の中身を論じている事が少ないが、今回も例に漏れず本書のとある特色のみを抜き出して自らの意見等を展開することを試みる。 あなたは、「随筆」といえばどのような文章を思い浮かべるだろうか?向田邦子の『父の詫び状』のように国語の教科書に載っている

          【基礎教養部】足の裏に影はあるか? ないか? 哲学随想

          ジェイラボワークショップ第63回『公式量産マシンΓ&B』【数学部】[20230904-0917]#JLWS

          はじめに 今回のWSは、Γ関数とB関数について取り扱ったものになります。高校数学でもよく取り扱われる1/6公式や1/12公式にも絡んでくるトピックなので、高校数学を一通り学んだ方であれば読むことができると思います。是非、ご一読下さい! ----------------------------------------------------------- DAY1 ★Hiroto こんにちは!数学部のWSの時間です!二週間よろしくお願い申し上げます。 さて、今回のテ

          ジェイラボワークショップ第63回『公式量産マシンΓ&B』【数学部】[20230904-0917]#JLWS

          『神さまと神はどう違うのか』基礎教養部

          800字書評のリンクは順次更新されます。 しばしの間お待ち下さい。 本書『神さまと神はどう違うのか』は、「神」と「神さま」を題材に宗教哲学の入門書である。語り口は柔和で読みやすく工夫されているが、内容としては「神さま」とはいかなる存在なのかを哲学の視点から検討するかなり本格的なものに仕上がっている。書評内でも述べたが重要なことなので、「神」と「神さま」の概念に触れておく。「神」は西洋哲学の対象、「神さま」は宗教的信仰の対象である。以後、カッコ付きの表記はこれを念頭においたも

          『神さまと神はどう違うのか』基礎教養部

          「人類はどれほど奇跡なのか」について

          本記事は、同じコミュニティのメンバーである西住さんの800字書評及び追加note記事を読んだ上で書かれたものです。これらの記事を読んだ上で本記事を読んで頂けると大変嬉しいです。 以下、800字書評と追加note記事のリンクになります。 ----------------------------------------------------------- 本書『人類はどれほど奇跡なのか』では、人類がいかに奇跡であるかを「生命の誕生」、「知性の獲得」、「意識の発生」という3部に

          「人類はどれほど奇跡なのか」について

          松本俊彦『「助けて」が言えない---SOSを出さない人に支援者は何ができるか』

          本記事は、コミュニティメンバーのTsuboさんの書評及びnote記事の内容を踏まえて書かれたものです。これら2つを事前にお読み頂き、本記事を読んで頂けると幸いです。 以下がTsuboさんの書評と記事になります。 自分自身だけで身の回りの生活を完結させる事は現代社会において大変困難である。一度外に出るとなれば、他者の世話になること間違いなしだ。通勤・通学の主力である電車、バスなどの公共交通機関は当然多くの人の働きで動いているもので、他者の懸命な働きの結果である。例え、家に籠っ

          松本俊彦『「助けて」が言えない---SOSを出さない人に支援者は何ができるか』