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視覚障害者の友人 友人から仕事のパートナーへ

このマガジンでも紹介している、視覚に障害がある友人とのエピソード。

今回、少し関係性を深めそうです。

視覚障害者が楽しめるサービの立ち上げ

現在、自分の事業として、視覚障害者も楽しめるサービの立ち上げを行っています。

まだあまり中身は紹介できませんが、少しずつ進捗も紹介させてもらってます。

現在、スタートを切れる目処がほぼ立ち、8月から実際の開発に着手できそう。結構この規模の話としては速く進んだかもしれません。

一般サービスとの違い

当たり前ですが、視覚障害者が使う、となった瞬間に、一番違いが出るのがUI。

ここは、元ゲームに関連していた二人で立ち上げているので、当然最大限の想像をして設計しますが、やはり当事者が最後は検証してくれないと自信が持てません。

そんなわけで、当初から視覚障害を持つ知り合いには声をかけ、業務として協力いただけるか、を打診していました。

いよいよ具体的なフェーズに

事業の計画が思いの外順調に進んだため、このほど友人に進捗のシェアと改めての協力依頼を行いました。

前から少しずつ情報入れてましたが、このほど、正式に業務メンバーメーリングリストにもアサイン、紹介もできまして、友人から事業パートナーに。

もちろん業務を正式に委託して、しっかりと報酬も払います。

ゆくゆくは、正社員になってもらってもいいかな、と。

視覚障害者のポテンシャル

今回、特殊な条件を持っている部分での関わりを紹介しました。

でも、自分が部下と仕事をしていた時は、特に目が見えないことを感じさせない業務を担当してくれていましたので、当然その期待もあります。

実際当時は

・メールでのやりとりは当たり前
・エクセルのデータ集計シート作り
・それを使った分析
・プログラミング
・パワポ、ワードの資料作成
・ネットを駆使した情報収集とまとめ

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日々の生活で、障害のある方に接してる人は少ないと思います。 幸い様々な方と仕事で知り合い、様々な気付きがありました。その気づきを書いていきます。 一見雑に見えることも書きます。リアルな接触体験は、ヒューマニズムに溢れたものばかりではないのです。 そのため、少しだけ敷居を作らせていただきます。

様々な障害を持つ友人がいて、一緒に活動するだけで、様々な知見が得られます。無力を感じることも。 でも、少しでも自分の気づきを世の中にシェ…

まだまだ色々と書きたい記事もあります。金銭的なサポートをいただけたら、全額自分の活動に使います!そしたら、もっと面白い記事を書く時間が増えます!全額自分のため!