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【全文公開】車椅子の方のサポートであれこれ頭を悩ます

どこの通りだったか忘れましたが、一瞬の車椅子の方とのやり取りです。

車椅子は段差が鬼門ですが、登り坂も大変。

広くてフラットな歩道でも大変

建物を出て前の歩道に車椅子の方。

普段から幸い車椅子を使う知り合いと一緒に動くこともあるので、困っていることはすぐに分かりました。

歩道自体は、完全に車道と分離されていて、段差もなく。でも、結構な登り坂。

かなり苦労していたようなので、「押しましょうか?」とお声がけをしたら「大丈夫です!」ということ。

でも、明らかに大変そうなので、「方向一緒なので、楽していただくのはどうですか?」と声かけ。

「じゃあ、お言葉に甘えます!」

という事で坂の上までご一緒しました。

難しい点

今回、普通のやり取りではひょっとしたら不正解の部分があります。

それは、一度お断りされてるのに、再度手助けの申し出をしたこと。

人によっては、坂を登る事を練習中、って事も。また、人によってはできる事は自分の力で行いたい、という事も。

その時は、割と気温も高く、かなり苦戦を感じたので自分としては上記を考えつつも、再びの声かけをさせていただきました。

もちろん再度お断りされたらそれ以上はしませんし、それで何か思うところもありません。

色々な考えや状況がある事は当たり前です。

人です

「車椅子を使ってる人」ではなく「人」です。どんな考え、どんなやり取り、というのも「人と人」ですり合わせた結果、ご一緒した次第。

たまたま案件が、車椅子で大変そう、ということ。

私の友人は、極力自分でやる、という事を知ってるので、言われた時だけ手助けしますが、初めてお会いする方の考え方は分かりません。

なので、話を少ししてみること、はしています。

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正解はわからない

話してみるまでは相手のことが分からない、というのは当たり前。さらに少し話しても、それが完全な相互理解なんかに繋がらない事は、普通に他人と関わる時に起こります。

正解は未だに分かりません。

人と人の付き合い方に公式や正解はない。これと同じこと。

今後もできる範囲でできること

このことは続けていくと思います。余計なお節介、と思われるより、助かった、の回数の方が多ければ良いかな、と。き

できれば

車椅子を使っている方の色々な意見を聞きたい。noteユーザーにもたくさん日々の話はあると思うので、探してみます。


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日々の生活で、障害のある方に接してる人は少ないと思います。 幸い様々な方と仕事で知り合い、様々な気付きがありました。その気づきを書いていきます。 一見雑に見えることも書きます。リアルな接触体験は、ヒューマニズムに溢れたものばかりではないのです。 そのため、少しだけ敷居を作らせていただきます。

様々な障害を持つ友人がいて、一緒に活動するだけで、様々な知見が得られます。無力を感じることも。 でも、少しでも自分の気づきを世の中にシェ…

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