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サスケとにしだ

はじめまして!にしだと申します。

今日は、私がいかにサスケに出会い、参画に至ったかについて、お話しできればと思います。

1.ファイナンシャルプランナーとしての始まり

前職にいた時に1人目の育休を取得し、その間に子供が産まれたことで、夫の保険を見直す機会がありました。
その時の保険のイメージは、「営業さんに会うと、何もわからないまま、自分で判断できないと、お勧めされるがままに高い保険に入らされそう」でした。
そこで私が選んだのは、「営業さんに会わない」ではなく、「自分も営業さんと対等に話せるだけの知識をつける」ことでした。
面談に先駆け、勉強し、当日はほぼ対等にお話ができ、納得のいく結果を得ることができました。

そうこうしているうちに、子供は大きくなっていき、家が手狭になり、ファミリータイプの部屋を探し始めました。
しかし、当時お互いに25歳だった私たち夫婦には、ファミリータイプの部屋の家賃を払う余裕がありませんでした。そこで選択肢にあがってきたのが、「新築でローンを組み購入する」です。
金利の関係もあり、賃貸相場の約2/3でファミリータイプの家に住み替えられることがわかり、そこから今度は「マンションの営業さんと対等に話す」ための勉強が始まりました。

こうして、住み替えを検討しながら子供が1歳を迎えるタイミングで復帰したのですが、保険と住み替えで勉強した知識を活かせるFPという資格に興味を持ち、復帰後から勉強を開始。
家族の協力もあり、FP3級と2級を取得。同時に、FP2級の国際資格ともいえるAFP取得に向けた追加の勉強を行い、ファイナンシャルプランナー(AFP)という資格を手にしました。

2.サスケとの出会い

育休前後の当時流行っていたのが「朝活」で、育休前、私は週2〜3回のペースで新橋の朝活に参加したり、終業後にも得意の英語を教えたりといった活動をしていました。その中で、会社以外のつながりを持っていたので、FP/AFP取得前後にFPとして何かできることはないか探していました。

そして、知人の1人に紹介頂いたのが、サスケのCEO松井さんでした。
当時のサスケは創業期で、「家計簿アプリ」の開発を進めており、まだサービスを世に出していない会社でしたが、そこにFPとして力を貸して欲しいと言って頂きました。

私は、気質的に新しいことが好きなので、ぜひ一緒にやっていきたいと思いました。

前職は小規模ながら子会社で安定感抜群、ボーナスも出て、しっかり育休も取れる、女性が多い働きやすい職場。
サスケは、またサービスも出していない、この先を見通しづらい創業期のスタートアップ。
家族からは多少心配はされましたが、逆にそんな創業期の会社で社長と一緒に何かを作り上げていく機会も滅多にないと思っていたので、挑戦させてもらうことにしました。

3.入社までのあれこれ

前職の退職が予定より遅れそうだった私は、退職する前から「ボランティア」のような形で携わり始めました。
企画の打ち合わせに参加させていただいたり、アイディア出しなどをしたり、当時の私にはすべてが新鮮ですでに面白かったことをよく覚えています。

また、転職というとエージェントなどを通じ、面接官と会社で面接を重ねるのが一般的ですが、松井さんとは「近くのカフェ」でざっくばらんにお話しするという感じで、距離が近いことも入社の決め手でした。

社長の考えや、やることを間近で見ながら一緒に進めていけるという環境は今のサスケにもあり、当時から変わらない良い環境だと感じます。

FPの試験勉強を当時借りていたシェアオフィスで一角を借りてやることもありました。1歳代の子が家にいる環境ではなかなか集中できなかったので、これはとても助かりましたし、絶対合格して戦力になる!というモチベーションにもつながりました。

4.サスケの正社員第一号

こうして、無事FPも取得し、今後の家庭のことなども考慮し、サスケの正社員第一号として迎えてもうらことになりました。

入社直前は、前職の繁忙期だったので、しばらく連絡を取っていませんでしたが、その間にも開発は進み、オフィスも神田に移転していました!
移転を知ったのは入社直前だった気がします(笑い)

神田のオフィスはシェアオフィスでしたが、個室だったので、数人のメンバー(それが全メンバーでした)と毎日顔を合わせながら、アプリの開発やそれに伴い、外部のFPの方との打ち合わせを重ね、コンテンツの作成などに携わりました。

いまや、当時1歳だった子は小学2年生になり、下には2歳、3歳のやんちゃ盛りの男の子と女の子がいます。入社後1年で人生2度目の育休を取得させてもうことになったのですが、話はまた次回書きたいと思います。

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