見出し画像

リーダーにはアクセプタンスが必須(diary119)

こんばんは!グッド・クルー丹路です。今日は日曜日の投稿です。

今週は洗濯機の上収納を作っていました。
床に洗剤や柔軟剤を置いていたのでずっと嫌だったんです。
車が無いのですべてアマゾンや楽天市場で購入する生活になってます。
改めて思う、便利な世の中になったなぁと。

炊飯器も届き、いつもの自炊生活が始まっています。ただ、毎回夜作ったものを次の日のお昼にするので、最近は外出も多く作っても手荷物になるので持って行っていません。次の日がテレワークの時ぐらいしか作らないですね。w
ともあれ、新生活を楽しんでいる丹路です。

さて、本日の内容は``リーダーにはアクセプタンスが必須``です。
アクセンプタンスとは(受容)です。僕も気を付けなくちゃいけないと日々思っています。ただ、この現象って年を重ねるごとに受け入れることって難しくなるのかなぁと。こちら側の意見を聞かずしてシャットアウトする人いるじゃないですか。本当にむかつくんですよね。
あたかも自分が正しい考えを持っているという感覚で話をするんですよ。そういう人が僕でもわかるくらいインプットしていて、とても努力をしていて、必死になって仕事をしているのが分かれば良いんですが、それが分からない人だとなおさらむかつきます。

むしろ、勉強している人ほど受容する姿勢を持っている感覚です。
そういう人って学びに貪欲で、プライドが無く、良い意味で壁が無い人な感じがします。

期待通りに物事が進まない時、現実を受け入れることこそが、次に進む一歩だと思います。
現実に抗おうとする強い意志・リーダーシップを持つことも重要です。しかし、自分たちの取り組み自体に問題があるという現実に気づかず、そこが間違っていると声をあげても受け入れる姿勢が無ければ、結局は改善しないまま進んでしまい、失われるものがあまりに大きいのです。
リーダーには「アクセプタンス」(受容)が不可欠と言われています。強いリーダーシップよりも簡単だと思われがちですが、アクセンプタンスのほうが案外難しかったりします。

受け入れる能力は、リーダーにとって最も有用かつ、最も誤解されているスキルの一つともいわれています。

かの有名な精神科医・心理学者であるカール・グスタフ・ユングは、このように述べています。
「受け入れることなしに、何も変えることはできない。非難は解放するどころか、精神を抑圧するだけである」

先ほども言ったように、アクセプタンスは、それほど価値のあるスキルではないと思えるかもしれません。
その大きな理由は、有名な経営者で評価されたり、圧倒的実績を出している人は、強い意志を持つリーダーの話をよく耳にするからです。結果を出している経営者の意志の強さは称賛すべき価値がありますが、同時に現実を受け入れることとのバランスが取れている前提の話しだったりします。現代で最も著名なもう一人のビジネスリーダーである、ジャック・ウェルチも下記のように言っています。

「現実をありのままに直視しなければならない。過去のようにでも、望むようにでもなく」


不適切なリーダーの行動のほとんどは、起きていることや状況を受け入れられず、その範囲内で仕事をこなせないことがほとんどなのかなと。不必要に厳しい行動や激怒、攻撃性、回避、人を締め出すことは、リーダーがその場の現実をうまく処理できていないことに起因する場合が多いのです。

じゃあなぜそのように処理できなかったり攻撃的になったり感情的になったりするのか、、、

一つの要因としてプライド、だと思います。変化が激しい世の中においてそのプライドは一番不必要です。
いくら言っても変わらない場合、気づいたら一人になっている、そういうパターンもありますからね。
立場など関係なくどんな言葉でも一度受け入れる姿勢を持ち、その言葉を自分なりに解釈して伝える、これが本当のリーダーシップであり本物のリーダーなのかなと。
目標に対してブレない姿勢があれば、どうすれば達成できるかを考えるに辺り、一つ一つの声は大事にするはずです。
言っても変わらない場合、自分で気づくしかないんだろうと思いますが。

僕も、大阪の責任者として、いろんな人の声を元にしながら行動していきます!

また来週!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?