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天が与えてくれた2か月

コロナによって在宅勤務になった2か月
私は一番欲しかった、「時間」を与えてもらった
天が与えてくれた時間だと思っている

自分に向き合えた
自分は何が好きで、何が嫌いで
どんなことを求めているのか
どんな風に生きたいか

違和感を感じながら
目の前の仕事ばかり追いかけていた以前の生活
やっぱり違う、と思った

目指したい夢を見つけた
そこに向かって努力していきたいと思えた
それは、元の日常の延長には、恐らくないものだ
元の日常に区切りをつけなければいけない

また元の日常に戻ったら、
私は、夢を置き去りにしていまうのかな
そのうち夢を忘れて、日常に呑まれてしまうのかな
タイムリミットがきたシンデレラのように

それは嫌だ
それはもうしてはいけない

どこかで区切りをつけなければいけない。
自分の人生を生きなくてはいけない。
天が与えてくれた時間を、無駄にしたくない。


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