自分を助けられるのは、自分だけ。
小さな頃からずっと誰かに助けて欲しかった。私を見つけて欲しかった。
知り合い、友達、恋人・・・その時々で私に興味を持ってくれる人たちはいたけれど、いつだっていっときのことだし、本当に私を助けられる人はいなかった。
私の方から逃げ出していたからかもしれないけどね。
だって誰かと一緒に住むなんて無理だし、結婚したいと思ったこともなければ、子供が欲しいと思ったこともない。思ったことないどころか、小学生になる前から、「私は一生ひとりで生きる」と決めていた。
それなのに助けて欲しいって、なんだ?
自分でもよくわからない。。。何を求めているんだろうか。どうすれば満足するんだろうか。何もかもがわからない。
そんな時に見つけた本がこれ。
読みだすまでは、「ワークだなんて難しそう」って思ったけど、読んでみたら、割と簡単にできることばかりだった。
とりあえず落ち着く。うん、大事だね。
とにかく私を苦しめている、もやっとしたものを、どうにかしたい。
モフに包まれたり、大げさに息を吐いたり、何かをギューと抱きしめたりくらいはすぐにでもできる。
「自分の心をひとりぼっちにしない」と心に決める…これは難しいけど…
大事なのはわかる。
私は可愛いものが好きだから、自分の心をひとりぼっちにしないために、ぬいぐるみたちと一緒がいい感じ。
100個のワークって聞くと、わぁぁぁってなるけど、大切なのは、色々なことを書き出すこと(外在化)らしい。
このnoteも外在化のひとつの手段として機能しているよね。
それと、自分を助けてくれる人や相談先をたくさん作ること。