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ゴールドマン・サックスの3200人削減 〜投資銀行の本性〜

「ゴールドマン・サックスは 3,200 人を削減しました - 一部の労働者はデスクを片付けて立ち去り、過去 1 年間の仕事に対するボーナスを支払わずに解雇するためにわずか 30 分しか与えられませんでした」記事表題

49,100人の従業員の6.52%が解雇されました↑。

米国のリストラとして、5年前の従業員数と比べても、劇的な比率ではありません。

株価は急落しています。

ゴールドマンサックスというのは、ロスチャイルド家の投資銀行です。

19世紀初頭[編集](ウイッキペディアより)

ネイサン・メイヤー・ロスチャイルドは最初にマンチェスターに定住し、そこで金融と繊維取引のビジネスを確立しました。彼は後にロンドンに移り、1811 年にニュー コートで NM ロスチャイルド & サンズを設立しました。このニュー コートは、今日でもロスチャイルド & Co の本社の場所です。[8]この会社を通じて、ネイサン・メイヤー・ロスチャイルドは債券市場への関与で大金を稼ぎました。[9]

1999 年の歴史家ニール ファーガソンによると、「19 世紀のほとんどの間、NM ロスチャイルドは、国際債券市場を支配する世界最大の銀行の一部でした。現代の等価物については、メリル リンチモーガンの合併を想像する必要があります。スタンレーJP モルガン・チェース・アンド・カンパニー、そしておそらくゴールドマン・サックスも同様に、19 世紀のロスチャイルドが多くの政府の財政を安定させる役割を果たしたことを考えると、おそらく国際通貨基金も同様です。」[9]  以上

さて、記事↓には、米国の投資銀行が苦境にあるという、グラフが掲載されています。

2023年、米国の投資銀行収益は、50%以上減少です。

果たして、ゴールドマンサックスのようなリストラは、他の大手投資銀行にとっても、2023年から2024年に向けて、この程度で収まるのでしょうか。

銀行のリストラというのは、常に景気の先行指標となります。

何故なら、日本の銀行も同様ですが、実際に金融危機になってからの大規模リストラは基本的にしません。

金融危機時点での、大掛かりなリストラは、一般の預金者や投資家を不安にし、預金の引き出しや投資の解約が急速に起こることによる、重大な本当の経営危機になるからです。

中長期の景況・財務予測は専門ですから、先行してリストラすることになります。

ということは、銀行や投資銀行のリストラは、景気の先行指標のひとつにもなります。

特に、ゴールドマンサックスは、世界の金融を牛耳るロスチャイルド家の所有であり、自らの支配下にある大手メディアを使って、世界の金融をコントロールしているという自覚があります。

ロスチャイルドは、FRBの設立からの大株主でもあり、世界の中央銀行設立(日銀も)にも関わっています。

欧米人というのは、日本人とは違い、金融機関(銀行・投資銀行など)を本質的には信用していません。

ゴールドマンもロスチャイルドも、根底(金融の本質)にあるのは、「街金」と何ら変わらない、顧客に儲けさせるのではなくて、「自らが儲かる」ことしか考えてないないのです。

追記 ちなみに、私はアクセンチュア時代の友人たち(人脈)が、ゴールドマンサックスや他の大手投資銀行に転職したりしているので、ある程度の実務的な知識はあります。

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