もう、テレビ・新聞から”有益な知識”は得られない 〜10年後は視聴と購読が50%になる〜
テレビと新聞などの大手メディアの凋落は激しい。
SNS・電子書籍へ大きく動いているからです。
視聴と購読が年率5%くらい減っている。
10年後には59%に減少する。
テレビの保有率は、一人世帯20代では7割弱です。
チューナレスをテレビというのかどうかは微妙です。
現在、新聞購読率は28.2%。
新聞の広告費は、2005年から17年で65%も急減している。
テレビの視聴率は、コロナ禍から急激に減少している。
こうしたデータを見ると、年率5%下落というのは、現実にはもっと深刻化していると考えられる。
衰退し続ける大手メディアが、テレビ広告を打つ企業に忖度したニュースや番組構成を行うのも当然でしょう。
ランキング上位の企業の業種は、食品会社、製薬会社、日用品会社、携帯会社、ファーストフード、ビール会社などです。
どの企業とは敢えて言いませんが・・・、予防医学的かつ健康目線で番組の分析をすると、テレビの企業広告とその提供番組から「本当の健康知識」は得られないという結論となる。
さらに、テレビに出ている有識者・コメンテーター・アナリスト(有名人たち)で、科学的な事実や真実を語ろうとする人は皆無となっている。
近年の環境問題、コロナ対策などの非科学的情報はもちろんのこと、現在行われている都知事選などを見ても分かるように、政治的な報道が凄まじく偏っていることも大手メディア衰退の主因でしょう。
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