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2022年9月6日時点のものです。

140円台の円安を直接の原因に、日本のGDPが5兆ドル台から4兆ド
ル台に約20%下がっています。

GDPは、国の付加価値生産=企業所得+世帯所得=消費+投資+経常
収支の黒字です。

世界のGDPに対する日本のシェアは、1990年の16%から現在は4%
と、1/4に減ってしまいました。

世界のGDP成長力(平均4%台)に対し、日本は30年間、ゼロ成長
だったからです。

世界のGDP成長力(2021年)は、先進国の実質GDP成長率は5.1%と2020年の落込み(-4.7%)を小幅に取り戻す程度。

一方で、新興国・発展途上国は6.7%と2020年の落込み(-2.2%)を大きく取り戻す以上の回復です。

GDPの成長力が低いとその国の通貨価値は、下がります。

世界の通貨平均に対する、円の実効レートは、40年前の1980年代に戻ってしまったのです。

1982年にかけて280円程度まで米ドル高・円安となったが、これは1970年代後半の中東(オイル)ショックなどをきっかけとして起こった世界的なインフレ局面の中での円安であった。

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