NISAでの個人投資は、東証売買の0.2% 〜日本の株価上昇は米英ファンドによるもの〜
NISAでの投資は、1,500万人。
1週間で1,100億円の個人投資がありました。
内訳は、日本株500億円、海外株600億円です。
週間で25兆円の東証の売買に対しては、わずか0.2%です。
新NISAで上がっているのではない。
米国・英国のファンドが70%です。
2020年までは、日銀と年金基金のGPIFによる株の増加買いは停止している。
2023年からは逆に売り越しています。
その他の国内の機関投資家は一貫して売越している。
最近は日本株が上がると見て、中東の産油国、中国、韓国から米英ファンドを経由した日本株買いが増えています。
日本の主な個人投資家は700万人。
上がった週には売って、下がった週には買う”逆張り”の傾向を続けています。
売買シェアの20%くらいで大きな影響はない。
日本の個人投資家の心理を分析しても、ほとんど意味のないことです。
過去投稿の日本の「順張り」「逆張り」投資について参考にして下さい。↓
この投稿の最後のくだりに、日本の株価について悲観的な株価予測をしていますが、現実には外国資本により4万円超えました。
米英ファンドが長期投資先として、日本株を買っていることはない。
イスラエル・イラン戦争などで日本株が下がった(3.7万円)後の見通しは、”ガイジン”次第となる。
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