見出し画像

「自分の事しか考えない」から恋愛・結婚が上手くいかない

『お子さんに「何のために生きるの?」と聞かれたら、

「誰かを幸せにするために生きるのよ」と答えてあげて下さい。』


敬愛する故瀬戸内寂聴の言葉です。

恋愛や婚活で「相手を選ぶ」というのは、どうも違和感があります。

その真意は、相手に依存して生きようとしているように感じます。

より大切なことは、相手の役に立つとか、相手と二人三脚で過ごすとか、相手から望まれる自分になることです。

つまり、2人で一緒に成長することです。

そう言ったことが、基本にあって相手を選ばなくてはいけない。

30代過ぎて結婚出来ない男女に共通する事は、恋人との会話でも

「自分はこうしてきた」

「自分はこう考える」

「自分はこれが正しいと思う」


と言った発言が多くなっていることです。

自分のことだけ考えて過ごし、それが習慣化してしまうと、本人が気づかないうちに、「自分だけがよければいい」という生き方になってしまう。

一方、結婚している男女からは、そんな言葉をほとんど聞くことがありません。

「家族のためにこうする」

「旦那(家内)がこう考えてる」

「子供のためにこうする」


という発言が多くなるものです。

まさに、それが誰かの役に立っているということなのではないでしょうか。

少なくとも、人は皆、親のお陰で成長し大人になったのです。

親が身をもって教えてくれた、生き方のお手本のようなものです。

だからこそ、自分も同じように、シンプルに考えて、人の役に立つ生き方をするべきではないでしょうか。

それは、仕事とは明らかに違います。

仕事は生きるための手段として大事です。

お客様への貢献です。

しかし、生きる目的(目標)とはなりにくい。

高齢化になれば、退職してから、40年近く生きる時代になっている。

平凡な人生のなかで、

身近な人や家族のために”役に立つ”ことこそ、

真の「生き甲斐であり、生きる喜び」

ではないでしょうか。

それが、親から教わった人生で”最も大切なこと”の1つだと思います。


【一 遼(にのまえ りょう)の毎日投稿のSNS】

『一流の知識をたった3分の努力で習得する”学び”チャンネル』

・ノート:
https://note.com/ninomaeryou

・X(エックス・旧ツイッター):https://twitter.com/ninomaeryou/

・インスタグラム:
https://www.instagram.com/ninomae_ryou

・フェースブック:https://www.facebook.com/ninomaeryou/

・リンクドイン:
https://www.linkedin.com/in/ninomaeryou/

よろしければサポートお願い致します。クリエーターとして、国内外の科学的情報収集の活動費として使わさせて頂きます。