不倫の離婚から学んだこと。 〜どうすれば別れないで済むのか〜
不貞に加担した者が負う慰謝料の最高額は500万円です 。
不貞行為(不倫)をしている配偶者の相手(愛人)が負う慰謝料は、通常は、200万円前後。
と言うことは、お金持ちにとっては、不倫の代償は小さい?!。
私も、一度目の離婚で、元妻の不倫相手(W不倫)から、慰謝料を勝ち取った時に感じたことです。
かなり古い話だけど、あの当時と慰謝料の相場は変わってないようです。
もちろん、不倫の相手にも、家族がいて、そのことがお互いにバレたら、お金の価値以上に、精神的ダメージが大きくなることは言うまでもありません。
家族も崩壊すれば、人生も狂ってしまいます。
この慰謝料っていうのは、男女どちらからとってもいい。
選べます。
私の場合は、男から頂きました。
元妻(一度目の婚姻)からでなく。男にたいしては、心情として「おとしまえ」をつけたかった。
もともと、「落とし前」とは、香具師・的屋が使っていた言葉で、客と折り合いのいいところまで価格を落とすことを意味した。
ここから、先述の意味で不良やヤクザが使用するようになった。
白黒はっきりさせたかったのは、その男が不倫を認めなかったからです。
最後、裁判までやりました。
深夜ラブホに入って、朝出てきたのに認めないw
「朝まで、カラオケしてました」
と言うのが、終始一貫、元妻と不倫男のいい訳でした。
もう一つ、ムカついたのは、私が当時乗っていた高級スポーツカーを男が運転して、ラブホに入ったのも怒り倍増の理由の一つでした・・・。(今となってはどうでもいいことなのですが)
結局、あさりと最高額を勝ち取っりましたが、今考えても、けじめをつけておいてよかったと思います。
世間は狭い、だからどこか街中で出会っても、相手より精神的優位にいたいという思い(男特有?!)が、当時は強かった。
しかし、相手の奥さんに、旦那の浮気を暴露することはしませんでした。
暴露して、何の罪もない不倫相手の奥様を苦しめることになれば、その小さな子供も苦しめることにもなるので・・・。
結局、元妻は、「私は、離婚したくない」と言うことで、調停までしました。
調停の結果、別れました。
別れた原因は、「愛せなくなった」からです。
その時に、学んだこと。
「離婚したくないなら、トラブルの際、修復できる対応を事前に心構えしておく」ということです。
恋愛や夫婦間での喧嘩をどうするべきかを、この時に深く学びました。
別れるつもりの喧嘩と別れたくない時の喧嘩は、全く違うということです。
つまり、自分に非があり、それでも別れないつもりなら、まず、最初に誠心誠意、謝ることです。
理屈じゃない。
反省しているという態度と、ひたすら謝り続けるという忍耐が必要です。
どんなに罵声を浴びせられ、納得いかない話になっても、反論や議論してはいけない。
しかも、トラブルが発覚して、最初の日が一番大切です。
これって、仕事の上でのクレーム処理や緊急事態対策と同じです。
お客様との最初のやり取り(数分間)が上手くいくかどうかで、後々の結果の善し悪しに大きく影響する。
しかし、不倫するなら、別れる覚悟があるのか、別れるつもりはないのかを、明確に意思決定しておくことです。
そうしなければ、いざという時に、思ってもいない言動になってしまったり、自分が悪いと分かりながら、開き直ってしまったりして、後戻りできなくなります。
そういう緊急事態を、シュミレーションしながら、不倫・婚外恋愛という「旅」を楽しむのです。
そうしないと、不倫という最高に楽しい「旅」が、台無しになるだけでなく。
あなたが、「旅」から帰るはずだった、大切な「家」を失うことになります。
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