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猫 出版社 営業 駄文 本 漫画 小説 映画 アニメ など

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最近の記事

内田家Gジェネレーション

最近諸事情により真面目な堅苦しい文章(作文)ばかり書いていた。 ちなみにその作文は会社の偉い方々に講評などされボコボコに言われるなどした。 これだけで僕はコメダ珈琲のたっぷりたまごのピザトーストを吐きそうなくらい精神にダメージをくらったのに、作家の皆様は自分の書いた文章を世界に発信し賛否両方、何万という評価が寄せられ、あまつさえそれでお金を稼いでいるのだから本当に尊敬する。 という訳で久しぶりに適当なふざけたことでも書きたくなりnoteを開いた。 以前から何度も書いてい

    • 健康診断それ本当に必要か?問題に終止符を打てるか

      noteのあれやこれの炎上からなんとなくnote使うのもなあと思っていましたが、かと言って他のプラットフォームに移るのも面倒だなと思い残していました。 まあなんとなく久しぶりに何か書こうかなと思い、リハビリ程度につらつらと書き散らそうと思います。 なんか一向にコロナ禍の出口が見えないままかなり時間が経ってしまい、在宅ワークの限界を迎えています。 圧倒的に向いていない。 そもそも集中力もないし家に誘惑が多すぎるし座卓で仕事するのに身体が悲鳴をあげている(ゲームの電源入れ

      • 熊本では瘡蓋(かさぶた)の事を『つ』って言うらしいんですがそれはそうと皆さん人生の夏休み的なものはあった方がいいと思いませんかあと五条悟顔面良すぎ問題

        最近、異様に高橋洋子『魂のルフラン』が頭の中をリピートしている。 なんていい歌なんだ。映画が楽しみだ。 最近カラオケに行けてないので久しぶりに行きたいなと思っている。 昔、大学生時代のこと、カラオケの深夜アルバイトが終わりバイト先の友人二人と歩いていた時に、熊本出身の友人が口元に出来た瘡蓋(かさぶた)を掻きながら言った。 「『つ』が取れん…」と。 僕は友人と二人、「へえ…」と言いすぐに朝飯でも食べるかという話に移行した。 その日はそのまま遊ぶかという話になり大学の講

        • あれは僕は悪くない その二

          一応読書好きを公言しているので、色々な本を読むが、基本的には『これ読みてえな!』と思った本しか読まないし、人におススメされた本は興味が湧けば読む。本屋をウロウロして表紙買いや帯買いもする。 読みたいなという本は、小説でも漫画でもビジネスでも実用でも自己啓発でも、まあのべつ幕無しに手を出すがまあそうはならない場合もままある。 『これを読め』なんて言われようものなら『はあ!?うるSAY‐YO!』となるし横っ面に張り手したくなる。 ましてや嫌いな人間に言われようものなら尚更だ

        内田家Gジェネレーション

        • 健康診断それ本当に必要か?問題に終止符を打てるか

        • 熊本では瘡蓋(かさぶた)の事を『つ』って言うらしいんですがそれはそうと皆さん人生の夏休み的なものはあった方がいいと思いませんかあと五条悟顔面良すぎ問題

        • あれは僕は悪くない その二

          結局精神的に追い詰められるホラーが一番怖いという話

          僕はホラーが苦手だ。ホラーが大嫌いだ。 だって怖いじゃないか。お化けなんてないさお化けなんて嘘さと唄ったところで怖いものは怖いし苦手なものは苦手だ。 どのくらい嫌いかと言うと前職の部長くらい嫌いだしどのくらい苦手かというと昔家族で東京ディズニーランドに行った時にシンデレラ城で号泣したくらい苦手だ。 どんなに好きな彼女がいて、例えばその彼女が『お化け屋敷に行きたい』『ホラー映画を観たい』と言ったら百年の恋も冷めると思うほどにはホラーが苦手だが彼女はいないしその見込みもないの

          結局精神的に追い詰められるホラーが一番怖いという話

          先輩、それは窃盗です。

          良かった、と言ってしまうとちょっと語弊があるんだけど、映画館で新作の映画が公開できずに、今は昔の作品をやっていたりする。 割と家に居続けるのも限界がきていた僕は『経済を回すんだ』なんて言い訳を抱えてここ最近映画館に出かけている。 この歳になって映画館の大スクリーンで『もののけ姫』と『風の谷のナウシカ』をまた観ることができたのはとても良かった。 歳をとると、昔はなんとなく観ていた映画も色々考えてしまうし、何よりも画と音楽の美しさだけで涙が出てきてしまうのだ。 歳を取るっ

          先輩、それは窃盗です。

          ひよこ&デンジャラーズ ~旅の始まり編~

          三日連続で東京都の新型コロナ感染者は100名を越え、油断してはいけないというか、既に油断した結果がこれというか、でも出社しなければいけな状況が、まあ社会が悪いと言えばそうなような、まあ経営陣の怠慢と言ってしまえばそれまでなような。 まあ前職大嫌いマンとしてはあそこはさっさと潰れてしまえと思っているとかいないとか。 そんな情勢下、緊急事態宣言が解除されたとは言え、友人と会う機会はまだまだ少なく、世間ではいまだにオンライン飲み会が至る所で行われている。 僕も、流行りにのって

          ひよこ&デンジャラーズ ~旅の始まり編~

          僕の新宿大冒険 後編 ~〇〇〇と言われた日~

          前回はこちら↓ https://note.com/nima0723/n/n1f61c6eba725 カラオケ店をあとにした僕はさっそく手詰まりになった。 だって僕には羞恥心以外何もない、羞恥心はあるので人に助けを求めることもできない。こんな羞恥心だけあるなら全裸の方がまだよかったかもしれない。 1月深夜の新宿で財布もスマホも上着もないという心細さはとてつもなかった。皆さんぜひ一度やってみてもらいたい(絶対やめたほうがいい) 何か手はないかと必死に考える。必死に考える。そ

          僕の新宿大冒険 後編 ~〇〇〇と言われた日~

          僕の新宿大冒険 前編 ~〇〇〇と言われた日~

          『〇〇〇じゃないですか…』そう後輩に言われた日の事を今でも思い出す。 皆さまは元気にお過ごしだろうか。 緊急事態宣言が発令され、外出自粛が続き、気が滅入る毎日が続いているのかなと思う。 僕はと言えば、日課の腹筋ローラーと腕立て伏せを欠かさず続けた結果、『下半身の弱体化がひどすぎでは?』と気付き、ランニングでも始めようかなと思っている。 僕は生まれてこの方あまり気が滅入ったことがないので割と毎日元気に暮らしている。 買ったきりやることがないゲームが十数本あったり買ったきり

          僕の新宿大冒険 前編 ~〇〇〇と言われた日~

          父、信男(のぶお)は少し変。

          もう実家を離れて10年以上が経ち、地元に帰るのも2年に1回帰れば良い方といった感じになってしまった。 高校時代は田舎の子供の8割が抱く訳の分からない東京への憧れから早く上京したいと思っていたし、いざ上京してみて今になってもあるのは、たまの地元への懐古くらいで、なんだったら田舎の閉塞的な空気なんかは嫌悪してすらいる。 まあそんなことはどうでもいいのだが。 うちは両親と、男四人兄弟で、僕はその兄弟の三番目にあたる。男四人兄弟なんかむさ苦しさの極致だ。嫌だ。ジャングルで暮らす

          父、信男(のぶお)は少し変。

          100日後にワニが死ななくても僕たちはいつも死を意識している

          僕は作品自体は全く見ていなかったが、ふと見たインタビューで、100日後に死ぬワニの作者のきくちゆうきさんが、その作品で死生観に触れ、『どんな人間にもいつ訪れるかわからない終わり』を語っていた。本当に1ミリも見ることがなかったなあとしみじみ思ったりもする。 興味がないというのも働く業界的にはよろしくないなとは思ってます… 歳を重ねると、それが自分のものにしろ、親にしろ、他人にしろ、死というものを意識する時が必ずくると思う。より身近なものになるのもまた揺るぎない事実だった。 僕

          100日後にワニが死ななくても僕たちはいつも死を意識している

          友人U田のことと前回の続きと ~あれは僕は悪くない~

          Twitterで続きが読みたいと言ってくれた方がいたので、今回のお話の最後に、前回のお話の結論を書こうと思います(恐れ多くて吐きそう) ありがたいことです。一人に読みたいと言われてモチベーションがこんなに上がるのだから、世の物書きの方々はファンの声が本当に嬉しいのだろうなと感じました(小並感) もう僕も、いまいち基準のわからない『いい歳』と言われるところに片足どころか両足突っ込んで、更には腰までつかって半身浴みたいな状態になり気付くのは、あれだけいた友人も年々減っていくなと

          友人U田のことと前回の続きと ~あれは僕は悪くない~

          うちの父はいつも少しズレている

          うちの父はいつも少しズレている

          これは日常の謎ではなかろうか、え?違う?

          この話を思い出した時に一緒にフラッシュバックされた光景は、朝早い電車の中に、自分一人きりで、約束していた友人もなくポツンと座っている、というものだ。 東京に暮らし始めてもう17年程になったが、元々の生まれと育ちは、今でこそ雪不足と言われているが1年の4分の1は雪に埋もれているようなところで、電車だって1時間に1本、多くて2本の田舎だ。 自慢なんか、家の屋根から飛び降りても平気なほど積もる雪や、4年に1度の冬のスポーツの祭典がきたことくらいしかないような村だ。市でも町でもな

          これは日常の謎ではなかろうか、え?違う?

          在宅ワークは仕事をする時間であってnoteを書き始める切っ掛け作りでは決してない

          note、いったい何を書けばいいんだ、そう思いながらも何か自分のことを記してみたいなと思っていた。思いつつ、手を付けることなく数か月が過ぎ、今はtwitterでフォローしている人の記事を見ているだけになっていたが、ようやく重い腰を上げて、駄文をつらつらと書いてみようかなと考えたのは、世間が新型コロナにかき乱され、仕事が在宅ワーク推奨になり、家での時間が増えたからだろう。 日記を書いたことはある、あるがだいたいが三日坊主よりも多少はもったかな?くらいなので、今回だっていつ飽き

          在宅ワークは仕事をする時間であってnoteを書き始める切っ掛け作りでは決してない