それって子供に言うこと??

昔から両親に言われてきて
それって子供に言うことなんかぃ！？

って思ってたことがあって！

私の親は母が24歳、父が23歳の時に
結婚しました👰🤵

私が生まれたのは母が25歳、父が24歳の時です！

ちなみにデキ婚です💡

特別早いわけではないのですが
当時の東京でいうとまぁまぁ早い方でして

母も父も、同級生の中ではダントツで
早くに子供を授かった組であったわけです！！

みなさんはデキ婚に関して
どんなイメージをお持ちでしょうか??

一昔前の日本では、デキ婚は
かなりマイナスイメージがあったと思います💧
今もか!?

順番が、逆だ！！と。

しかし私はあんまり小さい頃から
そんな世間のイメージとは裏腹に、
デキ婚でもいいじゃん音譜何がダメなんだろ??

と1人でよく思っていたものです。

デキ婚てね、離婚率高いイメージあると思うんだけど😓
てか実際そういう部分はあると思うけど

でもその離婚でいうのは確実に
デキ婚だったからって理由が一概ではないと思うのです！

まぁそこは今はいいや。笑

とりあえず私の両親のケースとしては

妊娠したことを恐る恐る電話で父に伝えた母。

すると…

父は、明るく

おめでと〜〜！！！

と言ったのだとか😎

だから私が出来たということに関して
悲しいエピソード的なのはなく

だからこそ私もデキ婚の何が悪い！！

と思っていたんだと思います。

そんなこんなで

私は保育園でも、小学校でも、なんならずっと

私は
親が若くてよかった☺︎

と思っていたタイプで

まだ父と一緒に住んでいた頃は

よく保育園のお迎えに父が来てくれていたので

若くて元気な父は周りのお友達からも
人気で自慢の父でした♪

何より、公園に行ったら何時間でも一緒に走ってくれるし、遊んでくれるし

一緒に遊んでいて、お父さんから

「疲れた〜！ちょっと休ませて」

なんて言葉を聞いた覚えはないくらいでした👏

また母に関しても、離婚してからは特に

"もし自分がシングルマザーになったら"

を子供ながらに想像し👀

うちの母は、若いからまだ体力もあって
きちんと働けて、私に習い事までさせれるくらい頑張れるんだなぁ〜

とか

もしこれが40歳過ぎてたら私はまだちびっ子なのにこれからまだまだどんどん稼いでいかなきゃいけないし

私が成人しても母はまだ45歳だから
その後たくさん自由に過ごせるじゃん✡.*
若くして産んでラッキーやねﾟ･*:.｡✡

とか思ってました🥺勝手に(笑)

だけど、私が小学生くらいの頃からかなぁ？

母は段々と私にこう言うようになりました。

「早くして子供を産んでしまったから
お母さん、諦めたこといっぱいあるのよ。」

「もっと自分の時間がほしかったな〜」

「あ〜若い時にあれをやってたら違う人生だったかな〜」

と。

まぁたらればを言いたくなる気持ちは
今少し歳をとった私ならわかるんですが

小さい頃とかは、そういうのを聞くたびに

私ができちゃったからだ

なんかごめんなさい。。。

そんな風に思うようになりました。

そしてなによりも1番言われていたのは

「にこ、絶対結婚は早くしない方がいい！
でも、子供は早く産んだ方がいい！」

まぁなんとも矛盾している。笑

けれど母の言いたいことはなんとなくわかる。笑

小さい私は、"なんで？？"と聞きます。

「結婚する前にしか出来ないことも沢山あるの。
やってみたい仕事や、仕事のキャリアも。
だから必ずやりたい事は先にやってから結婚し て子供産んだた方がいいよ。」

と

そして私は1番気になる質問をする

"私のこと産まなきゃよかったって思う⁇"

母
「そんなことないよ‼︎
だってお母さんが産むって決めたんだし！
それに、お母さんは30後半とかで1人目を産む のは想像できないな〜。
体力的にも無理があると思うし。」

と。。。

ちびっ子にこは

よかったぁ〜〜☺️☺️

とものすごくホッとしたよ。

でもお母さんから、

"早過ぎた"

とか聞くと、デキ婚なだけに

"やっぱり私が出来ちゃったのが悪かったんかなぁ"

と思っていたのでした。

そしてある日！

私が小学5.6年だったか、中1だったか

父と食事をしている時に

父の仕事の話かなんかをしていて
その流れで、彼の昔の夢や結婚について
話すことになった。

「お父さんは、結婚、早すぎたなぁ〜」

と、そんな言葉がぽろっとこぼれた。

「本当は、全然違う仕事がしたかったんだ。
だけど家族を養っていかなきゃいけないし、
家業を継いだけど、全然やりたくなかったね」

これを聞いて

私は

・・・・・・・

ん？

まさか、父も後悔してる⁉︎

と、なんだかどきっとした。

小5.6なんて、いくら親が本音では後悔してても

子供に簡単に嘘をつけることくらいわかる歳だし

この父の言葉を聞いて、

きっと母も心のどこかでは

25歳で私を産んだことをなんとなく後悔しているというか

産んでなかったら、、、

の世界を想像して、少ししんみりしてしまってる姿が想像できた。

それ以来、母も
父に会えば父も、それぞれ

「自分たちは結婚が早過ぎた。
あなたはもっと遅くにしなさい。」

と頻繁に言うようになった。

母は結婚は早くない方がいいと言うくせに
子供は25歳くらいで産むのがベスト

と矛盾論を重ねてたけど。笑

でも、私は5歳の時に両親が離婚してから

ずっと

早く自分の家族がほしい

私は絶対両親みたいにならない！
暖かい家庭を築いて、いつでも帰ってこれる実家っていうのを子供に作ってあげるんだ！

と思ってたから、できるならできるだけ
早く結婚がしたかったし、子供を産みたかったし

早かった論は、あくまでも彼等の個人的感想で

私には関係ない！！

私は
この人❣️という人さえ見つかれば

すぐでも結婚して、家族を作るんだ❤️

と、思ってたけど

これも前回話したブスブス攻撃と一緒で

何度も言われるうちに、
少しずつ傷が深くなっていくんです。。

当たり前だよね。
1度や2度なら気にしないでいられるけど

積み重なれば、いかにその人たちが
本音ではこう思ってる、っていうことが
浮き彫りになってくるのだから。

いつしか両親からその言葉を聞くたびに

じゃあ産まなきゃよかったじゃん

私は産んでほしいなんて頼んでない

そう思うようになってました
↑なんか歪んでる感じするよね。笑

こういう事を言われていると
どういう事が起きるかっていうと

自己否定感
(自分自身の存在そのものからの否定)

というものが生まれてきます。

言い換えれば

自己肯定感がなくなる、できなくなる

ということ。

毒親はね、本当にいろんな事を言ってくるから
今日紹介したものだけではないんだけど

そもそも生まれたことを遠回しに
否定するかのようなことを言われたら

そりゃ、なんでここに居るんだろう？

って思うの当たり前だよね！！

なんでその上、こんなにいろんな文句を言われながら生活してるんだろう？て。
(これはまた今度紹介します💡)

父が私ができた時に喜んでくれたことに
変わりはないと思うし、事実だとは思う。

でも、それとは別に、自分の人生を省みた時に
後悔してしまうんだろうなと思うと

胸がズキズキした。

去年の誕生日

その日、父親から全く連絡が来ず

もうこの連絡が来なければこの人と親子はやめよう

と思っていた矢先…

連絡が、来た！

でも、

"お誕生日おめでとう！23歳になった感想はどうですか⁇"

の後に

"お父さんは、結婚した年でした。
本当に、大変だった。"

と書いてあって

それって、わざわざ私の誕生日の日に

わざわざ私が異国で寂しい誕生日を過ごしてるその日に
(当時海外にて生活中)

あえて言うことなのかなぁー？

寧ろ、いつまでそんな昔のことを
娘である私にぐちぐち言ってるのだろうと

そんな父が情けなくもなり
父からの連絡に一瞬でも嬉しいと思ってしまった自分がバカバカしくもなり
父に何度も言われてるこの言葉にまだ反応してしまう自分にも情けなくなり

心底悲しい誕生日でした😱

親が子供に、一生懸命育ててきた子供に

この子にだけは人生を後悔してほしくない

と思って、自分の経験を話すのは
当然だし、間違ってないし

でも、私は両親から

私の為を想って言ってくれてるような感じは

1度も感じたことはなかった。

それを言って、何になるの⁇

誰がHappyになるの⁇

私のいないところで、
友達同士で愚痴を言うならまだしも

直接、もう生まれてきてしまった子供に
もうこんなに大きくなってしまった子供に

今更それを言ってこの人たちは満足なのか？

と、言ってくる心理が不思議でならない🤷‍♀️🤷‍♀️

でも、ここはひとつ
相手に矛先を向けるのではなく
自分に向ける！

そもそも私が父から連絡がほしいとか
ただ祝ってほしいとか

まぁ何らかの期待をしてしまっていたことに

そもそも問題があるな
と思った🔥

そして私にはまた

決断する時が来たのであった。。。
(また今度お知らせします!)

とりあえず
去年の誕生日がこんな寂しい結末だったので
これ以上に悲しい誕生日はもうないだろう。笑

とにかく

自分の力で人生は変えていけるんだよ💙💜
ってことを、私を通して、私が身をもって

皆さんに伝えていけるよう

がんばっていきます🍄

では今日はこの辺で😋