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7・13子どもの幸福追求を実現~現代の性教育~


本セミナー企画者の立場として語らせていただきます。

【1.なぜ企画したのか】

2年前に、自身が登壇したセミナーがありました。

https://peatix.com/event/3256248

当時は、セミナーの内容をどのようにしていくのかサロン内(当時は職員室NEXT)でも形がない状態で、サロンメンバーが登壇することも多かったように記憶しています。しかし、NIJINの事業が拡大し、全国で活躍されている方々にもお声がけし、ビックネームの登壇が増えてきました。いつしか、有名な方とコンタクトをとり、セミナーを企画運営していくことが当たり前になってきました。当然、登壇者は百戦錬磨の方々ばかり。Zoomで1回打ち合わせをして、あとは当日の30分前に最終打ち合わせで本番を迎えます。これはこれで、セミナーに学びがあり、満たされる自分がいました。

しかし、2年前の「協働」してセミナーを企画していく感じが薄れ、サロンの価値を問い直しました。新メンバーが増えてきた今、新たなフェーズに入ってきているのも感じています。でも、このサロンの価値には「企画力アップ」もあると考えていた私は、新たに加わったサロンメンバーと一緒に、「協働した企画」をしたいと考えるようになりました。そこで出会ったのが、フリーランス助産師のよっこさんです。日本の性教育の問題と改革の必要性について語る姿に惹かれ、登壇していただくこととなりました。素敵な出会いに感謝です。

このNIJIN教育ラボが出会いのプラットフォームとなっているところにも価値を感じます。

【2.セミナーの打ち合わせ】

久しぶりにセミナー企画の打ち合わせをしました。打ち合わせで大事にしたのは次の3点です。
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①登壇者が伝えたいことは何か
②参加者が求めてるものは何か
③どのような形のセミナーにするか
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よっこさは、助産師としてご活躍されているので、専門知識が豊富!ただし、何をセミナーで伝えたいのか、どんなことにご自身のベクトルが向いているのか、思考の整理をしていくのは企画者の責任だと感じ、丁寧に向き合うことを心がけました。(うまくいっていなかったが・・・)ここに、企画の難しさと面白さがありました。必ずしも登壇者の思いと参加者の求めているものが一緒とは限りません。その話をお金を払って聞きたい人は本当にいるのか?①と②の視点を行ったり来たり。③の視点も加味しながら具体的になってきました。

最近のセミナー企画では味わえなかった脳に汗をかく時間となりました。それがまた刺激となり、最高に充実したものになりました。

【3.バナーの吟味】

セミナーを宣伝するにあたり、バナーの作成があります。デザイン力が問われます。有名な方であれば、そのネームバリューで人は集まります。しかし、今回はサロンメンバーの登壇ということで、何度もバナーを校正し直しました。
何のセミナーかわかりやすいか?見やすいレイアウトか?わくわくするか?

サロンの仲間に何度もアドバイスをもらいながら作り直しました。最近のバナーづくりで忘れていた初心を思い出しました。そして、最近手を抜いてネームバリューに甘えていた自分にも気づかされました。

おかげで素敵なバナーの完成です。


【4.PeatixでYouTube発信】

今回、Peatixのために、登壇者よっこさんとNIJIN社長の星野達郎さんの動画撮影を実施しました。おそらく、イベントに向けてyoutube撮影を行ったのは、初かもしれません。1人でも多くの方に参加していただくための一つのアクションを起こすことができました。

【5.サロンメンバーが登壇する価値】

久しぶりのサロンメンバー登壇イベント。改めて思ったのは、NIJIN教育ラボに参加している人は、セミナーで登壇できるだけの知識と経験を持っているということです。セミナー内容については、後日発信されるであろう登壇者よっこさんの【登壇物語】に譲りますが、ここ数か月でNIJIN教育ラボに、たくさんの新メンバーが加わっています。教員だけでなく異業種の方々の話は会議で聞いているだけでわくわくします。そんな方々とイベントを創造することに大きな価値があるのではないかと感じました。

イベント登壇となると、自身の力だけでは限界があります。しかし、そこにチャレンジする場がこのNIJIN教育ラボにあります。日本の教育について語り、自身のスキルを活かす場がここにあります。

★NIJIN教育ラボ★

「既存教育の変革と新しい教育の創造を目指す教育オンラインサロン」
理想の教育を創るためにも、自身の価値を磨いていきませんか?
共に学びましょう。

【6.本セミナーで紹介いただいたサイト】


【7.参加者の声】


海外の性教育の実情を知ることができ、有意義な時間でした。ありがとうございました。

日本の性教育と海外の性教育の違いから、まずは大人の性教育への凝り固まった考えを更新していかなければならないと感じました。 そして、子どもに相談を受けたときに、どのように対応をとるか、考え、調べ、準備しておくことが大事だとわかりました。 子どもへの性教育の前に、自分のアップデートを早急にしていきたいと思います。 本日はありがとうございました!

まったく知らなかったので受けて良かったです。ウェルビーイングにつながっていることや、世界と日本の性教育のギャップに本当に驚きました。日本でもかわっていくのでしょうか…。 日本では親世代の私たちが、ふれてはいけないものの意識の中で育ってきたので、私たちから子供へ新しい性教育をするのはかなりハードルが高いと思います。専門家がいろいろな場で話をしていくことが重要だと思いました。 また、日本ではTV番組もどんどん規制が厳しくなり、メディアがあの教科書を映すのもNGとおもいますが、海外ではそのあたりの事情も違うのか、気になったりしました。関係ないかもですが、日本では男子校女子校も多いですよね、異性がいないほうが成績はよくなるとか。そういうの間違うのかなーとか、これを機に、いろいろな違いを知りたくなりました。

今回、学校現場での性教育の難しさを感じており、申し込ませて頂きました。子供を寝かしつけながらでしたので、チャット等には参加できませんでした。 個別対応では、困ることはあまりないのですが、授業となると伝えたいことはあるけど、伝えにくさがあります。体育科は、男性職員から女子生徒への授業は気を違うとのことです。 外部講師に依頼することも検討していますが、金銭的にも難しい状況があります。 今回、性教育は、そもそもの自己を思いやる他者を思いやる気持ちがあってというところに気付かされました。 今までと違った時点で、性教育について考えていきたいと思います。


しんちゃん@三浦真司


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