にじメディアで「働く」プロジェクト活動記録⑥「編集作業、真っ最中!」

今日は、「編集作業、真っ最中!」と題して、現在編集作業している心境や作品への思い、そして働くプロジェクト映像作品の公開イベントのことなど書きたいと思います。最後までお付き合いのほどよろしくお願いします。

編集作業中の今の思い

現在編集作業真っ最中ですが、まだ本格的な編集作業ではなく、大量の素材の中から厳選された素材を探す宝物探しをしています。ちょっとしたしぐさやちょっとした動き表情など、普通はあまり取り上げないような繊細な表現の箇所を見つけています。ふつうは見過ごしてしまうようなことかもしれません。そうした繊細な表現の積み重ねを通して、作品を見ている人がその世界にいるような体感できるような作品になるのかなと思っています。なので宝物探しをとにかく今も頑張っています。ただそんなことしていて、11/19の映像公開に間に合うのかとは思うのですが、私が制作する作品のとても大事なところなので、ぎりぎりまで宝物探しを頑張ります。それが他のメディアとにじメディアの差別化であり、アイデンティティであると思い頑張ります。


にじメディア第3弾作品「働くことは生きること(仮)」作品への思い

今回の働くプロジェクトで制作した映像作品、にじメディア第3弾作品のタイトル名はまだ決まっていません。仮で「働くことは生きること」としています。その思いを持ちながら編集作業をしています。
「働くことは生きること」という言葉から皆さまはどういったことを想起するでしょうか。多くの人は家族や自分のために働いて生活をするために働くことかと思います。また人によっては夢をもって挑戦すること、また働くことがいろいろな事情で難しい人にとっては今日1日を生きることが働くことなのかもしれません。にじメディアとしては、どうすることがいいことだということにはしたくないと思っています。いろんな立場状況の人がいて、それぞれの立場状況で生きているということ、それぞれの人がいるということを想像することかなと思っています。今の時代SNSの時代でもあるのかもしれませんが、それぞれ自分に近い考えで重なる人同士でつながる傾向にあると思うのですが、にじメディアは「弱さ」ということでつながっていきたいと思っています。なぜなら本質的にすべての人には「弱さ」があるので、自分に近い考えで重なるということを超えたすべての人に共通のことだとにじメディアとしては思っているからです。「弱さ」があると自覚して人と関わっていくと、それぞれの考えで対立するということではなく、それぞれが違う考えがあるという前提を想像しながら、お互いの重なる所で折り合いをつけてつながることができるのではないかなと思っています。にじメディアの理念であります「弱さにある希望」を表現する映像メディアを意識して、今回の作品「働くことは生きること(仮)」を制作しています。仮でなく正式タイトルが何になるかも含め「働くことは生きること(仮)」ご期待ください!

働くプロジェクト映像作品の公開イベントについて

働くプロジェクトを通して制作した、今回のにじメディア第3弾作品「働くことは生きること(仮)」の公開イベントがあります。にじメディア上映イベントvol.9-12と題して開催されます。11月から2月まで毎月1回第3土曜日に会場(東京都東久留米市)とオンラインのハイブリッド映像作品上映を行います。
にじメディア上映イベントvol.9 2022年11月19日(土)
にじメディア上映イベントvol.10 2022年12月17日(土)
にじメディア上映イベントvol.11 2023年1月21日(土)
にじメディア上映イベントvol.12 2022年2月18日(土)

イベントの内容は、前半にじメディア第3弾作品「働くことは生きること(仮)」の上映、後半は作品出演者のプロジェクト体験談トークやにじメディア齋藤がセレクトしました興味深いゲストの皆様によるトークセッションとなります。
詳細は近くにじメディアホームページ等で公開する予定です。
にじメディアホームページ https://nijimedia.net/

今回の上映イベントは会場参加、オンライン参加すべて要申込となります。
ぜひ皆様のご参加をお待ちしています!!

活動日記の次回は、11月中旬頃に「作品完成!そして映像公開へ!」と題して投稿したいと思います。ご期待ください!

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