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3月12日/集中して学んだあとは解放されるリズムがあるから豊かにまた学べる

"人間はいつも満腹状態にあるわけではありません。

ふたたび空腹になると、また食べたくなります。

生きているとは、リズムに従っているということです。

人生をふたたび音楽的にしなければなりません。

人間はリズムに従って生きなければならないのです。

つまり、内的に集中しては、
ふたたびまた、外へ向かって発散しなければならないのです。

胃や肺や肝臓について学んだあとは、
ちょうど空腹時の緊張が食事によって解かれるように、
歌うことによって開放されなければなりません。

そうすれば、リズムに従った生活が生じます。

生命はリズム以外の何かによって
与えられることはありえません。

ですからある授業内容が正しく扱われれば、
別の事柄のためにも役立つような
諸能力を生じさせることができるのです。"

         <<十四歳からのシュタイナー教育>>


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