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5月31日/道徳的衝動からの行動が世界を変える

"ショーペンハウアーは、
「モラルを説教することは易しい。モラルを築くことは非常に難しい」
と言いました。

どうしてなのでしょうか。

説教によっては、モラルを本当に広めることができないからです。

人間はモラルの原則をしっかり洞察しながらも、
その原則を守らないことがあります。

「精神は乗り気だが、肉体は弱い」
というキリストの言葉が、多くの人に当てはまります。

そのようなあり方が、
道徳的な火がキリストの姿から流れ出ることによって変化します。

そうして人間は、地球のために道徳的衝動が必要だ、
と洞察するようになります。

人間は、道徳が地球に属すると感じると、地球を変化させます。

将来は、悪霊、アーリマン的な力、阿修羅的な力に憑依されようと
求める人間だけが不道徳になりえます。

多くの人々が道徳を教えると同時に道徳を築くのが、
未来の地球の状態です。"

<<黙示録的な現代>>


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