学校は、地域での学びをシェアする場であればよい
こんにちは✨✨
井川ともみです🌈
今日は最高に青空が
氣持ちがいい日です〜✨
昨日もいい天氣で
次女のフリースクールのみんなと
混ざって
「たねもり」土中環境改善
しながら
一緒に外で目一杯遊んできました
✨
さて、3/2に開催した第二回目の
「ウチの子学校に行きたくない、と言い出しました」
この日は
第一回目の振り返り
鎌倉市の不登校対策
と
共に
私がどうしても聞きたかった
かまくらULTLAプログラムをはじめとする
多様な学びプログラムの話
それを株式会社SPACEの福本理恵さんに
お越しいただき
お話ししていただきました。
元々理恵さんは
私のお友達のお姉さんで
日本各地でやられている
プログラム、活動、仕事に
私が
とても興味があり
昨年にも一度葉山に個人的にお越しくださり
私が次女が学校へ行かないことで
悩んでいること、不安に感じていること
を
話して聞いていただいたことがありました。
その時に、できることはなんでもやるよ!
と
おっしゃってくださったので
その言葉にめちゃくちゃ甘えた形で😂
今回も葉山へお越しいただきました。
元々東京大学先端科学技術研究センターでの研究の末
教育、心理学、食
の観点から
子どもたちの多様性を、個性を
研究し続けてきた理恵さん
かまくらULTLAプログラムの前身
ROCKET
からの特性がある子どもたちとの関わり
「異才」より「個才」
天才的な才能があることが
優れていることなのではなく
誰かより優れた何かがなくては
いけないのではなく
みんなにそれぞれ「個才」があるのだ
というところから
子どもたちひとりひとりと向き合う
「教育」「学び」の提案
そこに私はとても共感し魅力を感じました。
自分のことを客観的に見てみる
という意味で
「アセスメント」を採用し
自分を知る
↓
試す
↓
発揮する
↓
自分を再度知る
ひとりひとりの多様性を大切にし
ひとりひとりに最適化していく
未来の教育で必要なことは
というと問いも響きました。
私は常々今の日本の学校教育システムは
世界から
100年以上遅れている
と
思っており
さらに
この学校教育自体が
工場労働者を輩出するために
効率よく教えていくシステムである
と
みなさんも周知している中で
今の時代の子どもたちには
決して合わない
最適ではない、ことだけは
確かだと感じています。
でも
学校がなくなったら、いい
学校がどうでもいい
学校ではなく他の教育機関の方がいい
と言っている、思っているわけではなく
学校には学校にしかできないこと
学校には学校だからこその存在意義があると
思っています。
それは
教育の主体の場である
家庭と地域を繋いでいく
要である、ということ
学校、地域(社会)、家庭
これは
子どもたちが健全に育つ中で
三位一体だと、思うのです。
ただ今の学校という概念
教育システムがダメなことは確かですけどね。
で、理恵さんのお話
最後に出てきた未来の、というか今すぐ
すぐ近くの未来の教育像
は
学校というのは
子どもたちがそれぞれの地域で学んだことを
みんなが持ち寄る場であればいい
んだ
というカタチ、システム、理想像
わぁ、ほんとに確かにそれかも!
と
思ったのですよね。
地域にはたくさんの「先生」たちがいて
いろんなことの「プロ」がいて
子どもたちを未来を支えている大人たちが
たくさんいて
学校の教科書から学ぶのではない
生きた学び
生きていく学びを
教えてくれる「人」「場」がたくさんあるということ
そこで学んだことを
みんなが持ち寄り
誰かが学んできたことから
また、誰かが学んでいく
インプット、アウトプット
それが体験を通して両方取得されていく
これこそが本当の学びなのではないか、と。
「教育」
という言葉は
なんとなく
一方通行な感じがして
先生が教える
講師が伝える
上から下のような、氣が
私はしてしまいます。
「学ぶ」
というのは、
循環で
インプット、アウトプット
知識と体感
私と誰か
子どもと大人
一方通行ではない感じがするのですよね。
大人が偉くて
子どもが未熟なのではなく
先生だけが学校だけが
教育するのではなく
みんなで相互に学び合う
みんなで育ち合う
それこそが未来の子育て、未来の教育
の姿、だと私は思っています。
大きな学校教育システムを
変えていくにはなかなかに
エネルギーが必要なことでしょう
でも
もう小手先だけではどうにもならないところまで
きていると思うので
応援してくださるみなさま
そして
同じ方向を向いている皆さまと
繋がって関わり合いながら
変化、進化していきたいです❗️
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