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「誰もが自分らしく生きる社会へ」

#堀越けいにんさんお話会



こんばんは!

子育てママに光を当てる

葉山おしゃれセラピスト、井川ともみです🌈


昨日は今年最後の満月、ふたご座の満月でした。

地球から一番遠くで起こる満月✨

で、一番小さく見える満月だったようですが、でも空氣が澄んでいた葉山では煌々と大きく輝いて見えました。

さて、私はこの土日、8歳の次女を連れて茨城の一緒にメディテーショントリートメントを広めている仲間のところへ行きました♪



仲間のemiちゃんはおばあちゃんが住んでいた古民家を改修してみんなが集える場所作りをしています。


夏にも遊びに行きましたが今回は堀越けいにんさんのお話し会に参加するために行きました。


群馬県選出の衆議院議員だったけいにんさんは、
10月に行われた衆議院選挙で惜しくも落選されてしまって涙

自分の想いと、どのように活動してきたか、社会を変えていくために何をしたらいいのかということを講演して回り始めていて

(今回私の友達のemiちゃんがいち早く手を挙げて茨城に呼んだのです!!)


今まで私は谷口たかひささんの環境お話し会や、
藤原ひろのぶさんのお話会にコロナの前から何度も参加してきました。

ひろのぶさんとも友達であるけいにんさんの存在を知ってはいましたが、
具体的にどんな信念で活動している衆議院議員さんなのか
SNSでの発信でしか知らなかったので

実際に会いに行ってよかったと本当に思いました。


SNSで文字や写真で伝わること、
誰かから聞くこと、動画で見ることと
実際に会って、
その方の顔を見て声を聴いてエネルギーを感じることは
デジタルとは全然別物だと感じたのです。


堀越けいにんさんの話を聞いて私は感動して涙が出ました。

等身大の3姉妹のお父さんとして、
動物が大好きな一人の人間として

今の子どもたちの生きにくい社会に対して何ができるか、自分が何をしていくか
どうしたら社会が変わっていくのか、について

本氣で向き合っている一人の大人
国会で大臣に実際に疑問を投げかけている議員

でした。


私がずっと考えていたこと、
けいにんさんがテーマとして活動してきたことともつながっていた今回のお話。

一番私の心に残ったのは虐待の事でした。

社会の問題である虐待


私は8年前に次女を出産した後かなりひどい産後うつになり、半年以上家から出られなかったのですが
その時葉山町の行政の方にとてもお世話になりました。

子育て支援課の皆さんが来てくださり、
我が家にどのような支援をしたらいいのか検討してくださって
赤ちゃんは子育て支援センターへ一時預かり、
家事などのサポートも手配してくださいました。

その時に言われたのは
「みんなの大切な大切な赤ちゃんですからね」
という言葉。


私やうちの家だけの赤ちゃんではなく、
葉山町の、日本全体の大切な大切な未来の宝の赤ちゃんであるということ

その赤ちゃんを守るために私たちは動いていますという行政の方。

そのきめ細やかで素早い対応に私たち家族は本当に救われました。

実は私は自分がうつ状態であることも
赤ちゃんの世話をとてもできる状態ではないことも
誰にも知られたくなくて
隠したくて役場に電話しようとする旦那さんに抵抗していたのです。

年が離れた3番目で勝手知ったる出産と子育てのはず。だった・・

何の心配もしていなくて何の問題もなく子育てしていけると思っていた私は

誰かの助けがなければ赤ちゃんを育てられないという事実を受け入れられず
「助けて」
と言えなかったのです。

まずはママが元氣に

その後たくさんの方に助けていただいて、次女はすくすくと成長。
3人の中で一番元氣でエネルギーが高く、
病氣もあまりせず健康そのもので育ちました。

私は少し元氣になって家から出られるようになって出逢った氣功整体でみるみる元氣になり

私がたくさん助けていただいた恩返しとして
私のように困っているママたちの助けになりたい、と細々と活動を始めて

もちろん未来の宝である赤ちゃん、
子どもたちがとても大切!
大切だからこそ
まずはママたちが元氣であること
私の経験から身をもって知ったこと
ママが元氣でないと子育てできない、家族みんなが元氣でいられないということ

子どもたちのための支援の手は少しずつ届きつつあるけれど
ママのための支援、サポートする機関、場所がまだまだ足りていないんじゃないかという想いに至って

私はママたちのための場所を作りたいと思ったのです。


そしてそれがしいては

虐待をなくす
ことに繋がるのではないかと考えています。

そう考えてママたちのための活動を始めました。

そのことをけいにんさんの話を聞いて思い出したのです。


そう、
私は究極、日本から虐待をなくしたいのだと。


私は母が結婚してすぐ亡くなったので、
帰れる実家もなく、子育てを手伝ってくれる人もいない中で
旦那さんと二人で子供3人を育ててきました。

旦那さんが仕事で家にいないときは完全に子供と二人きり。

ワンオペ育児で自分の疲労とストレスがたまる中で、何度も虐待寸前の行為をしてしまったことがあります。

特に長男の時。

いまでも本当に申し訳ないと思うのですが、
初めての事で私も一生懸命やっているのに思い通りにならないことに
イライラがマックスになり、枕を投げてしまったり
寝室に閉じ込めてしまったりしたことがあります。

ワンオペ育児と虐待は紙一重だと私は思います。

どこからが虐待でどこまでが虐待じゃないのか
自分でもわからなくなるくらい
どうしようもないイライラと衝動、そして訪れる自己嫌悪と、子どもへの留まることを知らない愛情と・・

生きてきた中で経験したことがない葛藤で苦しむこと
それが子育てなんです。


けいにんさんの話を聞いて
本氣で虐待をなくしたいと思っている議員さんがいたんだということ

そのために実際に行動しているんだということに
感動するとともに
やっぱりそういう人が増えていったら確実に社会は変わっていくだろうという希望も持てました。


沢山ある社会の問題の中で、今騒がれている感染症だけが問題なのではなく
環境の問題も
子供の自殺が増えていることも
学校教育の限界も
認知症の増加も
アニマルウェルフェアの問題も
たくさんたくさんあって

そのなかで
未来の宝である子どもたちにどれだけ目を向けて
いま、行動できる大人を増やしていくか

政治と私たちの生活、未来は直結しているということ

1人では変えられないからこそ

100人の1歩

声を上げて行動する大人が増えてこそ
選挙権がない子供たちの権利ために
未来を担う子供たちのために
今できることを私たちがしていく

この社会の仕組みを変えていくために

「生きたい社会の作り方」

みんなが、誰もが自分らしく生きる社会へ


社会的な問題が大きすぎると
何をしたらいいのかわからずに思考停止になることもあるかもしれないけれど

何物でもない私が何できるかなとか
私一人が何かしたところで・・

などと思わずに
とにかく動いてみる

未来のために今できる小さなことから動いてみる


私はまた原点に戻って


まずはママが元氣に


という日々の行動が虐待のない社会へつながると信じて

みんなが笑顔で子育てできる社会になると希望をもって

動き続けたいと思いました🌈



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