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私がやりたいこと「ウチの子学校に行きたくないと言い出しました」VOL3

#不登校という言葉は嫌いです


こんにちは!
井川ともみです🌈

この土日はお天氣悪い予報でしたが
風もなく少し晴れ間も見れて
やっと海にも行けてほっと
穏やかな週末です。

さて、しつこくやります😂😂

こちら


昨年12月に初めて開催してから
今回で三回目です。

最初から三回はやろうと考えていました。

この会自体は
学校へ行かない、行けない子どもたちを抱える
保護者同士が横で繋がっていくこと
意見交換をすることを目的にしています。

私には「我が子の場合」しかわからないので

皆さんの困っている状況
いま必要としているサポート
どんなことを大変だと思っているのか

というのをまず私が知りたい

というのと

学校へ行かなくなるとどうしても
ほかの保護者の皆さんと疎遠になりがちなので

当事者同士で繋がっていき
情報交換をしたいと
私が思ったことがきっかけです。

さらに私がやりたいことは

皆さんで繋がっていきつつ
皆さんの困ったことをまとめつつ

ただ意見交換をするだけではなく
ただ皆さんの声を聴くだけではなく

今の葉山町の制度自体を変えていきたい

という
目標、野望?😂もあるので

たとえ人が集まらなかったとしても3回はやろう


初めから決めていました。

前回3/2は近隣都市の不登校対策として
鎌倉市の事例を紹介したことにより
当事者の皆さんだけではなく

子どもたちの居場所を創っている方
支援級の先生
元教員の方
葉山で町づくり、福祉に広くかかわっている方

いろんな方が参加してくださいました。

そして今回の三回目は
今一度、葉山町内の当事者の皆さんと
きゅっと繋がりたい
と思っています。


二回の意見交換会と
その間に開催してきたお茶会で
たくさんの方の困ったこと、よかったこと
を伺ってきました。

それをリスト化した上で

今、葉山町で
学校へ行かない、行けない子どもとその家庭に
これが必要だ!と思うこと
早急に何とかしてほしい!

ということを

精査して
町議会議会へ陳情として出していきたい
のです。

4年前

コロナ真っ只中、マスクをして
ガラガラの体育館での小学校入学式でした🌸

そのあと2ヶ月休校

なかなかに
次女にとっては厳しい学校生活の始まりで
あったことは、確かです。

4/5に進級し、5年生になりました。

クラス替えと新しい担任の先生
まだお会いしていないので
来週ご挨拶へ伺う予定です。

今年も彼女のペースで、
家、フリースクール、学校

どの場所も彼女の居場所であり
彼女の世界であり

彼女と私の自由な生き方
自由な学びをサポートしていただけるように
お願いしてくるつもりです。

どこでも、「学び」は可能なはず。

そして、どこでも子どもたちが学びながら
自分らしく生きていくことを保証されて
いいはずです🌏

今年はさらに学校の先生方や
葉山の自由で笑顔溢れる大人のみなさんを
巻き込んで、
葉山で生きていく「子ども中心」の町創りへ
ポジティブに進んでいきたい、と思っています♡

ウチの子学校に行きたくないと言い出しました

my word

選択できる自由

がないことが1番の問題だと感じます。

学校はもちろん「楽校」に変わっていくべきです。

学校の内側の改革は早急に必要です

でもそれと同時進行で
今学校から外れてしまっている子どもたちと家庭のサポートをして欲しい

そちらのシステムも構築してほしい

とさんざん口を酸っぱくして
お願いし続けているのです。

本当にしつこいです💦🙏😂

いや、わかってはいるけどね、って

教育委員会、行政の皆さんが
おっしゃる氣持ちは、私もわかります。

でも
当事者の立場から言わせてもらうと

どんなに学校の内側の改革だけやっていても
不登校はなくなりません。

いま、何とか学校に行けている
行き渋りながらも、
学校がいまはまだ自分の居場所になっている
子どもたちが
学校に行かなくなってしまわないように

学校の内側と外側の改革は
一緒にやらないと、ダメなんです!


そうして
大多数の子どもたちは
学校に楽しく行っている状況において

学校に行けないことに苦しんでいる子どもたち
少数の子どもたち、
マイノリティに目を向けサポートすることは

これからの教育、社会において必要なことだと
これも散々申し上げている通りです。

大多数が困っていることを行政がサポートする
サービスすることは当然でしょう。
そこに税金を投入していくことは
費用対効果的にも、わかりやすいことだと思います。

でも、じゃぁ
弱者は?マイノリティは?
おいていかれていいのか、という話です。

特に子どもたちの教育の問題においては
どうなのでしょうか?


学校以外の選択肢が用意されていない状態は
インクルーシブ?平等?多様性?
なのでしょうか

今の日本で毎年500人を超える若者たちが
自殺していること

年々学校へ行かない子どもたちが増え続けていること

この事実に目を向けるとき

我々大人に
同じ地域に住む「人」としてできることがあるのではないですか?

と問題提起し続けているのです。


上記の通り
子どもたちにはどこででも自由に学ぶ権利があるはずです。

学びたいことを学ぶ権利があるはずです。

それを「学校」という一つのパターンしか示してもらえない
それこそが大きな問題だと感じるのです。

学校が「楽校」になる、という前提で

学校以外の学びの場や学び方がたくさんあれば、

何を選んでも子どもたちの自由だよ

という世界であるならば

「学校を外れてしまった」

ということだけで
悩んだり自死をしてしまう
子どもたちが減るかもしれません。


私は、もちろん自分と次女のために
というのをベースにしながら、

これから葉山で、この日本で
育っていく未来の子どもたちのために
未来の教育のために
声を上げ続け、活動しつづけています。

世界は、広い🌏人間は優しい🦋
子どもたちの未来は、明るい✨✨

と、私は信じ続けています
















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