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92日目 脳の火災報知器に騙されない

どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。


不安を感じる脳のメカニズムを
理解すると、なぜ不安を感じたときに
逃げたくなる気持ちが起こるのかが
わかってきます。


野生で暮らしていたころの人間は、
危険の兆候を感知するたびに
脳がそれを察知して体を
いわゆる「サバイバル・モード」
に入るように命令します。


これがいわゆる「闘争・逃走反応」です。


脅威と戦う、もしくは素早く逃げるために
体は準備を整えます。


脳には「火災報知器」に似た機能が備わっています。


私たちが万が一火災報知器が
少しの煙で反応したとしても、
火災報知器が悪いと思わずに、
煙を外に逃がすために窓を開けたり、
火災報知器の感度を調整するだけです。


ところが、命の危険や脅威に瀕していない
少しの不安でも、この火災報知器は
反応してしまうこともあります


したがって、
この火災報知器が大げさに反応する、
ともすれば間違う場合もあることを
理解すると、少し行動がかわるのでは
ないでしょうか。


※昨日案内した、
対処方法は明日以降、お話したいと思います。


それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。

(前回の記事)


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