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環境

お疲れ様です。
村井 翔です。ご覧頂いている皆様、スキまで押していただいた皆様、本当にありがとうございます。

朝から仕事があったのでスターバックスに行くことができませんでした。
ただ今日、300坪ある家に仕事で行きました。
とても素敵なお家で心底驚きました。

単純に広さがわかりづらいと思うので比べると、私が住んでいるマンションが約50㎡です。坪数に直すと約16坪です。
今日お邪魔させて頂いたお家と比べるとその差が約19倍です。

そしてその家の所有者は私よりも若い方です。
比べるなと言われても無意識に凄いと思ってしまう規模でした。

本当に私は今まで何をしてきたんだろう。
純粋にそう思えることができました。

これは稼ぎが少なくて悔しいとかももちろんありますが、
何より情けなく悔しく思ったのがお子様に与えられている環境でした。

広大な庭にはおもちゃの家、遊具、バギー、プール、トランポリン、そしてツリーハウス。
私の子供がみたら大喜びする物が多数ありました。

念のためにいっておくと、お家の所有者は一代で財を築いた方です。
お仕事もまっとうなことをされており、とても好青年です。
そしてご家族の方やお子様も嫌味や傲慢なところが1mmも感じません。

私の子供のことを聞かれたので年齢を伝えるとお子様2人と年が1つ違いずつだったので『またお子様とも遊びにきてくださいね。』とおっしゃっていただきました。

私の子供がこの景色をみたらどう思うのだろう?
単純に思ってしまいました。

私が思ってしまったような劣等感を感じるのか?
それとも単純に違いがあるなと思うだけなのか?
自分が子供の時だったらどう思うのかな?
答えがでない問いかけを延々としてしまいます。

私は今日の今日まで300坪のスケールで物を考えてきませんでした。
もちろん家は所持したいと思っていますがMAXで考えても50坪ぐらいの物でしたし、子供の遊び場としてツリーハウスの発送が全くありませんでした。

ただ単純に今日のお家を見た時に本当に思った感情が
『子供、絶対喜ぶやろな』でした。

子供のことを全く思わず生きてきた訳ではないですがスケールが違いました。所得、広さは違ったとしても絶対に小さいサイズになっても同じような体験はさせてあげれていたはずです。

子供に与えてあげれる環境を勝手に取捨選択していたのだということが痛感できました。そして正直、私が生まれ育った環境よりはマシだと思いこんでおり環境づくりを怠慢にしていました。

子供を子供として過ごせる時間を仮に20歳までと考えて娘とは残り16年、息子とは18年。
もしスポーツ留学などをして寮生活をするようなことがあったならば夫婦2人で過ごす時間よりも圧倒的に短いことがわかります。

この残りの子供としていてもらえる時間をどれだけ素敵な時間にしてあげれるかは心持ち一つだと思います。

本当に今までもっとしてあげれることがあっただろうと思うと涙がでてきます。それは奥さんについても思いますが、奥さんとは過ごす時間が子供より長いと考えてまだ挽回できるチャンスは多いと思います。奥さんに愛想を尽かされなければですが。。。

今日からは本当に些細なことでもいいので子供にいろいろな体験をさせてあげれる環境を忘れない親になりたい思えました。
ありがとうございました。


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