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【探究✖️アウトドア=○○?】第1回焚き火ミーティング🔥

こんばんは!
新潟県地域おこし協力隊の長島りょうへいです。

新潟県地域おこし協力隊202日目。

先日新潟県十日町市松之山にあるスキー場で行われた
ミーティングについてお届けします。

今回の開催場所は松之山温泉スキー場。
ここで焚き火ミーティングを行いました。

参加者は新潟県地域おこし協力隊の同期で
十日町エリアを中心に、高校での探究学習サポートを行いながら、
十日町市移住コンシェルジュのアシスタントとしても活動中の松井さんです。

会場の松之山温泉スキー場はスキー場だけではなく、
キャンプサイトも併設されています。
この日は2日前から降り積もる雪で、
雪上での焚き火ミーティングとなり、特別な会でした。

最初に焚き火の経験を聞くと、北欧での留学時代に
新聞紙を着火材にした焚き火をやったことがあるそうで、
薪から焚き火をするのは初めてとのこと。

そこでまずは焚き火に必要な道具の確認や、
各道具の役割について1つずつ案内しました。

そして次は焚き火作りの6ステップの段階へ。
ファーストステップは薪拾いなのですが、
杉っ葉などの自然の着火材や木の枝などが辺りを見渡すとなく、
その代わりに、事前に用意した薪を使い、
薪割りから一緒に行うことに。
鉈を使いながらバドニングで薪を細く切り分けるのですが、
最初は慣れない作業になかなか鉈の刃が薪の下までいかず苦戦。
それでも何回も続けて小さく細枝の形になるようにトライ。

その結果、だいたいのサイズで
極細・細・中・太の4種類の薪の仕分けを一緒に行いました。


次にティピー型を例に、火のメカニズムである下から上に上がるポイントや横に広げずすき間をなくすポイントを押さえながら、
まず参加者に焚き火を作るときの型を見せ、
そのあと松井さんに実践していただきました。

次にマッチでの着火に挑戦。
環境にも優しいマッチの良さや使い方を
レクチャーし実践。
なかなか付かない場面もありましたが、
着火材の麻ひもに根気よくマッチでつけてもらいながら、無事に着火しました。

熾火作りのための火の維持
熱をためる意識で適宜薪をくべてもらいながら
火の維持を行いました。

最後はこんな熾火ができました。
この熾火を作る間に、地域おこし協力隊での現状や地域おこし協力隊になる前までの経験などを聞きました。自分自身も地域おこし協力隊での活動状況や焚き火を介した場づくりの良さなど語る良い機会になりました。
また、松井さんが終始火を育てる過程を
とても楽しんでいたのが印象的でした。

+αで焚き火でお湯を沸かし、豆から挽いたコーヒーと共に
少しの時間語らいました。

最後は後片付け。火消し壺を準備し、施設側への負担を減らし、
市町村ごとのごみのルールに則って処理する
方法をお伝えしました。
次回のBBQなどの炭にも使えるメリットもあるので
火消し壺はおすすめです!

最後に参加者との振り返りで自由記述で書いていただきました!
今回の焚き火ミーティングを通して、
お互いの活動分野での得意を活かして何かできることがないか
自然にそういう話になりました。
これは焚き火を囲んでじっくり眺めながら過ごす時間があったからこそ。
リラックスした気持ちで素直に意見交換ができたのがありがたいです。

そして最終的には3月に高校生向けに、
探究学習ワークショップ×焚き火でのイベント企画が
発足することになりました。
地域おこし協力隊同士が手を取り合って
1つのイベントを創るのは非常に楽しみです。

以上、第1回焚き火ミーティングの様子をお届けしました!

ぜひ焚き火を囲んで話すのに興味ある方ぜひハートボタンで
お知らせください!
一緒に焚き火をしながらじっくり語らい合いましょう。

ここまで読んで頂きありがとうございました!

今回参加してくれた松井さんありがとうございました。
松井さんの最新noteはこちら!
https://note.com/chie_matsui/n/nc552b5d2a17f


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