事業用不動産の販売から仕入担当へ。営業職最年少・井口のキャリア

こんにちは、日本ユニスト広報です。
今回のnoteでは、企画開発事業部（不動産営業部門）の井口へのインタビューをお届けします。

企画開発事業部の最年少メンバーである井口は、東京の不動産会社を経て、2021年末に日本ユニストへ入社。入社時は販売を、現在は仕入を担当しています。
このインタビューでは、これまでの経歴やユニストへの入社を決めた理由、働きがいなどについて聞きました。

――ユニストに入社するまでの経歴を教えてください

一部上場の不動産会社に新卒で入社して、売買仲介を1年、プロパティマネジメントを1年半行いました。プロパティマネジメントでは、賃貸物件の入居者対応など管理業務を担当していました。

実は、新卒の就職活動の際はハウスメーカーを志望していたんです。
「営業職をするなら、一生に一度の買い物に携わってみたい」と思ってのことでした。ただ前職の会社と出会って、「住宅の数十倍の規模で売買を行う事業用不動産なら、さらにやりがいを感じられるのではないか」と思い、事業用不動産の世界に入ることを決めました。
実際に、東京で大きな規模の物件を色々と扱うこともでき、１社目で良い経験を積むことができましたね。

――そこからどういった経緯でユニストへ入ることに？

事業用不動産の売買や開発をしてみたかったので、そうした仕事ができる会社を探していたところ、日本ユニストを見つけました。自分たちの力で会社を作り上げていくような勢いの良さと、スピードあふれる社風に魅力を感じましたし、地元の関西で働けることも決め手になりました。

入社して驚いたのは、良い意味であまり縛られず、営業職個々の裁量に大きく任されていることです。ただ自由なだけではなく、その分どこに営業に行ったのか記録をしっかり残さないといけないので、今までよりも数字をしっかり求められているなと感じています。営業活動に焦点が当てられている分、統制はきっちり取れている状態ですね。

――入社してからはいかがですか？

入社当初は、自社物件の販売に特化したチームに配属されました。
その当時は自社物件の在庫が多かったので、数を重視して営業をかけていました。大手・地場問わず、仲介・デべとありとあらゆる会社を、自転車でひたすら回っていたのを覚えています。

前職では東京で働いていたため、関西でのネットワークがゼロだったのですが、販売チームへの配属を機に、短期間で人脈を築き上げることができました。
販売は仕入と違って、自分から積極的に営業をしないと成約につながらないので、頭を悩ませることも多かったです。成約に至るかどうかは運やタイミングも関係しているので、仮にうまくいかなくても落ち込みすぎずに、切り替えて次に集中することを心掛けてきました。

入社してから１年たった頃、たくさんあった自社物件の在庫がほとんどなくなり、販売担当としてタッグを組んでいた方が退職するタイミングで、仕入担当となりました。そして、今に至ります。
基本的に販売担当の頃と動きはそれほど変わりませんが、自社物件だけを見る販売と違い、色々な情報をいただいて買えるか精査していくので、また違った難しさと面白さがありますね。

――現在について教えてください

今は自分の得意分野を伸ばすことに注力しています。
前職でプロパティマネジメント（賃貸管理）をしていたこともあり、リーシングを得意としています。どうすれば相場よりも高い賃料を取れるかなど、「その不動産が持つポテンシャルを引き出して、付加価値を生み出すこと」を日々考えています。現在販売中や取得検討中の物件にもポテンシャルの高いものがあるので、自分のアイデアでより良いものにしていきたいと思っています。

あとは、将来的に独立を考えているので、自分1人で事業を完結できるだけの技量を身に着けたいですね。

――現在、営業職の採用を強化しているところです。これから一緒に働く方へメッセージをお願いします！

若手でもやりたいことがあったら積極的に挑戦できる環境が整っています。
それでいて、働き方の自由度が高く、ワークライフバランスも取れていますよ。ぜひ仲間になりましょう！

不動産営業マン採用強化中！

日本ユニストの企画開発事業部では現在、不動産の営業職を募集中です。

・仕入～開発まで一気通貫で事業にチャレンジしたい方
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