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令和日本・今そこにある危機

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日中戦争開始。我々は生き残れるのか?
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#ウクライナ危機

中国から直ちに退避しましょう

中国から直ちに退避しましょう

令和四年の二月、ロシアがウクライナで戦端を開いた。間違いなく中国のバックアップがあってのことだろう。

ロシアの動静を見つつ、いずれは中国も動き出すはずだ。

先日、日本の外交官が中国で拘束された。特権のある外交官ですらこれだ。一般企業の人間の人権などもっと軽い。

今回のウクライナ紛争でわかったが、中露は西側諸国を恐れていない。ロシアがウクライナの占領に成功してしまうと、台湾が危ない。台湾の次は

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ロシアがウクライナ侵略に踏み切れた理由

ロシアがウクライナ侵略に踏み切れた理由

ロシア通な人たちが令和四年二月のロシアによるウクライナ侵攻を予測できなかったようだ。「この戦争はロシアにメリットが無く合理性が無いから」という理由で侵攻は無いと予測されたようだ。

結果、「合理性のない判断をしたプーチンは発狂した」ということをおっしゃる方もいる。実際洗脳されているのかもしれない。

他に理由はないだろうか?

中国との間で、西側諸国と対決する約束を取り付けたということはないか?後

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ロシア海軍の圧力 〜ウクライナ危機の裏で〜

ロシア海軍の圧力 〜ウクライナ危機の裏で〜

 令和四年の二月中旬、ロシア海軍24隻が艦隊を組みオホーツク海の南と日本海に出現した。ウクライナ包囲で緊迫する中での行動だが、何を意味するのだろう。

 自衛隊と米軍への示威行為だろうか? 欧州戦線に米国が関与するなら、極東でも行動を起こすという脅しだろうか?

 ただ、ロシア単独で東西両方で戦端を開くなど愚の骨頂だ。中国や朝鮮が同時に動くことを前提とした脅しだろうか?

 北京五輪後(パラリンピ

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ベラルーシからのウクライナ侵攻

ベラルーシからのウクライナ侵攻

 ロシア軍は相変わらずウクライナを包囲しており、危機が続いている。

 YouTube番組 別冊!ニューソク通信でゲストの中村逸郎氏が次のような予測が述べられていた。「ウクライナ侵攻は、ロシアの西に位置する、ベラルーシから行われる。ロシア軍がベラルーシ軍に偽装して紛れ込む。」と。

 ベラルーシは「ヨーロッパの北朝鮮」「欧州最後の独裁国家」と言われる国で、今もロシア軍と合同演習をしている。

 北

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中国は現状動く気配なし。北京オリンピックとパラリンピック優先の構え。ロシアからの単独行もなさそう。ウクライナ内でロシア系住民に対する暴動などない限り、このまま雪溶けを向かえて、危機は回避されそうだ。 #ウクライナ危機 #台湾有事

バイデン大統領が言うように米露が直接撃ち合うことはないのだろう。同じように米中が直接撃ち合うこともないかも。ウクライナも台湾も代理戦争の場になるのか。

外務省がウクライナへの渡航中止勧告と在留邦人への退避を指示している。来週以降に危機のピークか。

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2022T015.html#ad-image-0

ロシアのウクライナ侵攻は来週2月16日水曜日以降という話が聞こえてきた。雪解けで地面がぬかるむ前に完了させる。中国はこの機に乗じて台湾侵攻するかもしれない。中露が組んで欧米に対峙することで、この2つの侵攻の成功確率が上がる。その後の制裁も無効化できるかもしれない。日本は危機に。

北方領土のロシア軍の動向に注意

北方領土のロシア軍の動向に注意

 今月(令和四年一月)に、防衛省から『我が国周辺におけるロシア軍の動向について』という資料が出ている(リンク)。オホーツク海周辺は北極航路の利用やアメリカの抑えとしてロシアにとって重要な海域・地域であろう。
 資料によると要塞化が進んでいて、八万名という無視できない規模の兵力が配置されているようだ。ウクライナ侵攻と同時に中国による台湾侵攻があれば、アメリカを牽制するために極東のロシアの軍が動く可能

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