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北方領土のロシア軍の動向に注意

 今月(令和四年一月)に、防衛省から『我が国周辺におけるロシア軍の動向について』という資料が出ている(リンク)。オホーツク海周辺は北極航路の利用やアメリカの抑えとしてロシアにとって重要な海域・地域であろう。
 資料によると要塞化が進んでいて、八万名という無視できない規模の兵力が配置されているようだ。ウクライナ侵攻と同時に中国による台湾侵攻があれば、アメリカを牽制するために極東のロシアの軍が動く可能性はありそうだ。
 国民への注意喚起と、北海道・東北周辺での紛争勃発への備えを固めてほしい。

防衛省資料『我が国周辺におけるロシア軍の動向について』


日本の危機を広く知ってもらうため日々noteで投稿しています。あわせて日本復活に必要と考えている新しい技術・産業についても書いています。