小5「言葉の意味が分かること」
5年生の説明文読解単元「言葉の意味がわかること」(今井むつみ著)は、私の好きな単元の1つ。
改訂前の「生物は円柱形」もよかったなあ!
だから、変わってしまって残念だったけど、補習校のように在外にいる子にとっては、「ことば」という切り口での話は面白いだろうと思う。
著者は、「言葉の意味が分かる」というのは、点でなく「面」でとらえるべき事項だとして、いくつか例をあげている。
例えば「コップ」。
どんなものを見せれば、「コップ」の説明にふさわしいか。
取ってのあるものかないものか