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本当に頭の良い人はうんちゃらかんちゃらァ!!!!※おまけ追加記事とおまけのおまけ追加記事つけました

5/6 18:22 追記

ニーノという名前です。絵や漫画を描いたりしています。
note初投稿です。よろしくお願いします。

という自己紹介の追記でした。
自己紹介タグ付けてたのにちゃんと自己紹介してなかった!てへ♥


ダイヤモンドオンラインを流し読みしていたら、こんな記事を見つけました。
本当に頭の良い人は云々系のアレかな~と思い、最初は斜め読みして答え見てほーん、で終わるつもりだったのですが、最初のページでなかなかに煽ってくるものだから頑張って挑戦してみました。

以下自分の考え方と答えの解説をしていきます。
こちらのサムネイルだけで、答えを出すのに十分な情報が得られますので、リンクを踏む前に是非ご自身でも挑戦してみてください。

5/6 1:52 追記
「同僚には3人の娘がいる。」「3人の娘の年齢は?」
こちら、サムネイルには記載がなくリンクのタイトルになっているのみなのですが、答えを導くために必要な情報となっております


5/6 14:25 おまけ追記
追記を書き足していたら追記って感じの量じゃなくなったので目次をつけました



ということで本文開始です。


リンクを踏んで最初に飛び込んでくる一行


「オイオイこの説明自体がめちゃくちゃでかいヒントになってるじゃん…」とは思ったのですが、まあ読んでしまったものは仕方ない、解くだけ解いてみようということになりました。

発言1について。
通常なら積が72になる3つの約数を求める計算をする流れになるけど、
ここでは制限がかかっているため保留。
計算を使わずに得られる情報…について考慮するも、特にない気がする。

発言2について。
(そもそも1の計算結果ありきだけど)通常なら1で出した3つの約数についてそれぞれの和を求める計算をする流れになる。
が、こちらにも制限があるため保留。

発言1及び発言2について、多くがノイズで本質的な情報だけを拾っていくのが重要になってくるのかな。

しかし何故計算することを制限しながら計算することを誘導するような発言になっているのか、考えられるのは
数字に関する発言をする事で解答者に計算を連想させ、その部分に関する思考の余地を排除させるが、そこに本質的な情報が隠されている」とか?

発言2で他に気になるのは「今日の日にち」。

日にちは数自体が意味を持っている(例えば1、2、3…がそれぞれいちじく、にんじん、さんしょ…と続く童歌)みたいな、どっかの推理漫画とかで見たような解き方あったよな〜なんて思い出す。
読み方が語呂合わせになってるとかもあるある。ポケベル(おじいちゃん語)的な発想。

まあどちらも知識を使ってるのでダメですね。
後者の語呂合わせは、何かの単語を指すものだし、知識がなければ参照できないです。

日にちが二桁だったら、数字の組み合わせに意味があるとか…でも知識を参照しないでどう考えれば良いんだ…こっちも同じく沼るだけな気がする。
発言1…これも難しいです、というか制限がキツすぎてもう全然わからん…


そもそも論だけど、情報を拾うという行為自体が、
それが未知ならイコール自分の知識として取得する行為だし、既知ならその時点で手掛かりとして知識を使用しているのでは…?

考え違いをしていたみたいだ。
だから、視点を変えて…

なんて思えるほど極端にポジティブでもないので、
きな臭さが半端なくなってきているのをただ感じています。

もうとっくにアレですが最後まで行きましょう。

もしかしたらもしかして、
全体の発言を俯瞰してみることで得られる気付きがあるかもしれない。
知識も計算もいらない、天啓とか、人間の持つ未知のぱわー…脳みその眠ってる部分が、うんたらかんたら…

キバヤシも「そうだそうだ」と言っています


はい。
じゃあ次の発言です。

発言3、
「いちばん上の子だけアイスが好き」
ここだけをピンポイントを見ると計算要素は無さそうな気はする。
そして知識を必要としない、閃き。何か…

「アイスといったらライラさん、ライラさんの年齢は16歳だから…」
なんてことが脳裏に浮かびましたが、これも知識に依るものなのでこれも許可されていません。(ついでに言うとこの記事ではデレマスのデの字も出ていません、今更ですがこのnoteにデレマス要素はここにしかありません)

そもそも、アイスというものを知っている事自体に意味がない。
ならばここにある言葉がアイスである必要もない。

全体の発言を改めて見てからの気づきも何もない。
何も、思い浮かばない。


…うん!!



ぜんぜんわからん!!!!!


降参です、自分は本当に頭の良い人ではなかった…ハハッ

次のページで正解と考え方をお伝えします、
とあったので開いてみました。


全力でスルーしていた、ひどいオチの詰まっている箱を開ける気分で。


おい!!!!!
何普通に計算してんだよ!!!!!

おい!!!!
何普通に足し算してんだよ!!!!!!!

っていうかさあ!!!!
計算以前に知識がなきゃ思考なんてできるわけねーだろがい!!!!!
当たり前だよなぁ!?!??

一ヶ月が31日以下だっていうのも知識だよ!


つまりこの記事は「信頼できない語り手」がテーマだったわけです。
やられた…
それを見抜けなかった自分は、やっぱり本当に頭の良い人ではなかった…
本当に頭の良い人は、「知識や計算は一切不要で考える力のみが問われる論理的思考問題」なんてものは存在しない、ということが分かってる人だ…

何だかきな臭くて嫌な予感がした時点でやーめた!
してたら良かったやつだ…くそぅくそぅ…!

初手の一行目を見ないで普通に解いたらきっと楽しい問題です、きっと!
これからはこの手の問題を見かけたら即解きモードに入るようにしよ~~っと!!チクショウ!!

追記
この記事の問題に限って言うと、最初の追記にあるように
サムネイルだけだとヒントの情報が足りてないどころか何を答えれば良いのかすらわからないので、「リンクを踏まずにリンクのタイトルだけは見て問題を解く」のがデフォっぽいです。難易度クソ高いな!
この記事本体は全然知らないけどなんか偶然見たこのnoteでよっしゃ解いたろ!になった人はラッキー、なの、かも…


おまけ 「信頼できない語り手」について

急にこの単語が出てきて「??」となった人も多いかも。

これはミステリー小説などで使われる手法を差す用語の一つで、
「物語の語り手・ナレーター(当然それが主人公の場合もある)が、必ずしも真実全てを語っているわけではない」
といったものです。

叙述トリックのひとつ、といえばピンと来る方も多いのではないでしょうか。(厳密に言えば叙述トリックとは棲み分けを異とする所もあるのですがここでは省略します)

自分も最初にこの手の作品を読んだ時、最初は普通に騙されて、物語が進みその事実が明かされた時には「やられた!!」となりました。

さて、この「信頼できない語り手」は、
語り手に「悪意がある」ものと「悪意がない」ものの2種類に大別されます。

「悪意のある語り手」は、悪意を持って読者を騙すもの。
「悪意のない語り手」は、悪意はないが、先入観や誤解・妄想(!)などで読者を困惑させるものです。

前者は、例えば確かに語ってること自体に間違いはなかったりするのだけど、語り手に不都合なことだけはあえて語らない、みたいな。

後者は、語り手は真実を語っている「つもり」なのに、それが現実で起こっている真実とは一致していない、というものです。

これについては、
恐らくこれが一番端的に多くの人に伝わる説明だと思うのですが、
ひぐらしのなく頃に」
をイメージしてもらえば分かりやすいかと。

本来であれば、こういった叙述トリックを使った作品を
「この作品の叙述トリックが最高でさ~!」
みたいに語ることはしないのですが(そういう勧め方をすること自体が、その作品の根幹部分に触れる大きなネタバレとなってしまうケースが多いため)、あまりにも有名(この手のものだと日本の作品の中では一番有名なんじゃないだろうか)かつ古典的叙述トリックアニメ(?)かつもう時効だよね & ひぐらしがめっちゃ好き(むしろこっちがメイン)なので例に出してしまいました。


一応ひぐらしタグとネタバレタグは入れておいたものの、note以外からいらっしゃる方もいる訳で、その方がタグに気づかなかったらやっぱりネタバレを食らってしまうんですよね…正答率1%の作品にこれから挑もうとしていた方、本当にごめんなさい…

ただ、これからのこのnoteでは多分ひぐらしの「これ以上のネタバレ」を含むかなり踏み込んだ話なんかもすると思うので、予めこのアカウントをブロックなりミュートなりししておくと良いかも。
悲しい事故(おまいう案件)に遭った経験も、使い方によっては将来の糧として活かせるはずです!(おまいう案件2)

あ、このネタバレを読んじゃった人も、プレイor視聴はしてくださいね…!
この先のお話で、作者が伝えたかったとても大事なメッセージがあるので…!

※ちなみに同作者の「なく頃に」シリーズのひとつ、「うみねこのなく頃に」についても語る気が大いにあるので注意です…!使いこなせ、ブロックミュート!


で、このダイヤモンドオンラインさんの記事の方はどっちなのかと言うと、
というか言うまでもなく「悪意のない」方ですね…

この方の中での「計算」や「知識」は「本格的な計算」「専門的な知識」を差していて、自分が勝手にミスリードされた。
で、もうそれでいいかもしれない。もういいよそれでもうー!


おまけの余談 「面白いよ」を使えることが難しい作品


こういった、叙述トリックを用いる作品を「ネタバレを避けつつ」人に勧める事はなかなか難しいです。

この手法を使う作品は、「初見時の読者を騙す・ミスリードさせる」事を目的として物語が構成されているため、面白さの根源はどうしても「叙述トリックそのもの(の魅せ方)」になってしまう。
だから、勧めようと思った理由そのものは相手に伝えずに、相手をうまく「読んでみよう」という気にさせなければいけません。

そう、まず自分が最初に叙述トリックみたいな事をして、
「信頼できない語り手(この場合は悪意のある語り手です)」となり、
相手に作品を勧める必要があるのです。皮肉。

何故その本を勧めるのか、どういったところが面白いと思ったのか…そこに触れずに「いいから読め!」と本を突きつけることも可能ではあります。

ただ、その場合でも「相手が自分に『読め』と勧めてきたのは何故だろう?」なんて考えを一瞬でも巡らした場合、

・「相手は自分が叙述トリックを用いる作品が好きだということを知っている」のであれば「ああ、この作品もそのああいうトリックが使われてるんだな」と察されて詰みそう。
・「自分は相手が叙述トリックを用いる作品が好きだと知っている」のであれば、「ああ、この作品もアイツが好きな例のトリックが使われてるんだな」と察されて詰みそう。

無条件で「え、なんか知らんけどおもろいなら読んでみるわ!」
と言って読んでくれる友人がいるのなら最高なんだけどね!

これが本好きの友人タイプなら…いや、本に限らず他の媒体でもだけど、そのカルチャーに特に造詣が深い人だったら、面白くて勧めたくなるような作品はとっくに知ってたりするものです。うまい感じで違う媒体でパスを通そうとしても、上に挙げた察せられ問題がチラついてしまう。

だから「特に本が好きなわけじゃないんだけど友達が勧めてくれたから~」で本を読んでくれる人、凄い貴重かも。大事にしようね。

一番良いのは、普通に「最近面白い娯楽無くてさ~なんかない?」
みたいに振ってきた友人に、「あ~これこの前読んだんだけど面白かったよ」で返すパターン。ノーガードの相手に最高のカウンターを決めて、してやったり!ができますね。
面白さに飢えてて、そこに「これが面白い」なんてものをお出しされたら、通りに船、勝手に読んでくれます。
「どこが面白いの?」みたいに聞かれても、「読めばわかる」みたいな雑な返しで大丈夫です。そういうものです。
別にそのカルチャーが好みじゃなくても、自分から振った手前は読む。最後まで読む。
そういうものです。

ただ、このパターンはその振りを永遠に待つ(&振ってくるような相手が近くにいる)必要があるので、自分から勧めに行きたい人がサブで持つウェポンとして考えたほうが良さそうです。

だから、自分から積極的に勧めたい・布教していきたい場合は「ストーリーが良くてさ」「キャラが良くてさ」みたいな付随要素を中心に勧めて行く感じになります。

その頑張りの甲斐があり、無事に相手がその作品を「読むぞ!」となってくれたとしても、熱心に勧められるほどの「ストーリーの良さ」や「キャラクターの良さ」を目的として相手は作品を読み始めるわけですので、それが「思ったほどでもないな…」なストーリー/キャラクターであれば、途中で投げてしまうかも知れません。

「途中まで読んだけどさ、あんま面白くなくて読むのやめちゃったわ笑」
なんて相手が言ってきたら、あなたは
「最後まで読めよ!」
と返してしまうでしょう。
そう、最終盤になってから面白さの本質に気付かされるのがこの手の作品の常なのです。

相手は考えます。
「最後まで読むと面白さが分かる…?
今まで面白さを感じなかったこの作品の面白さが…
どういうことだろう…何かあるのかな、どんでん返しみたいなやつが」

ストレスの多い現代社会、今求められているのはある程度の察しの悪さなのかも知れません


うーん、難しい。

そして、こういう手法を使った作品は往々にして名作が多かったりします。
だから勧めたくなるのに、うまく勧められない。
何も知らない事前情報のないまっさらな状態で、
自分が味わったような感動を相手にも感じてもらいたい。

はよ読め!読み終わったら語り合おう!
そんな気持ちでこっちはいっぱいなのに…!

もどかしい~~!!

という訳で、そういった作品が世の中にいっぱいあるんだよ(多分)、というお話でした。


だから、お願いです(まだ続くのこの話!?みたいな話)


(多分)の補足と、ちょっとしたお願い・興味のある人用
※読み飛ばしちゃっても大丈夫です

「多分」
そうつけたのは、自分は別にそういう作品にめっちゃ詳しいわけではなく、そういう作品をめっちゃいっぱい読んでるわけではないからです。

世の中には自分の知らない、素晴らしい叙述トリックを用いた作品がいっぱいあるんだろうな。でも勧めづらいから作品が広まってない。

自分だって、そういう作品に出会いたいんだけどさ!
「叙述トリック おすすめ」
みたいな感じでネットで調べるなんて行為は、そういう作品が好きな人にはインターネット自殺行為みたいな感じ(造語です)になっちゃう訳で。

自ら調べに行くことは出来ないから、
ひたすら待つしかない。

本を…小説や漫画を、それらに限らず映画やドラマやアニメやゲーム(特にPCゲームに多い、らしい!)を、片っ端から接種していけばそのうち巡り合うこともあるでしょう。

運が良ければ、全然知らないタイトルで、たまたま接種した作品が叙述トリックを使った物凄い名作だった!なんていう早期ツモも無くは無いのです。
ツモという表現を使いましたが、別に鳴いたっていい。他の人が切った牌が自分にとっては当たり、なんて事は良くあります。

でも今現在もこれからも、そのために使う時間は大分限られていて。
自分でできる範囲での接種しかできない、不甲斐ない。

で、思いついたのが、

「このnoteでこういう感じのことを書けば、この記事を読んだどこかの誰かが、何にも知らない体で偶然を装って、ある日『そういう作品』を勧めてくれる時が来るんじゃないか?」

ということでした。

こんな、
「note初投稿の」
「どこの誰ともわからない作者が書いた」
「タイトルを見て読んだらいつの間にかこんな話になってて訳わからんし(笑)」
「フォロワー数1の(というかこの【1】人の方にはありがとうございます、の感謝の気持ちです!まじで…!ここで変に引用しちゃってごめんなさい…)、それ故に多くの方が偶然見かけて開いてみただけの」
この記事で、たまたま
「叙述トリックの作品が好きだよ~どっかのだれかが、勧めるのが難しいという点を踏まえたうえでうまく勧めてくれないかな~(チラッチラッ)」アピをしているのを見かけたら、勧めたくなりませんか?
そういう作品が好きな人なら特に…!

や~~~自分でもくそ強欲な試みだとは思うのですが、へへ、ここで出逢えたのも何かの御縁ということで…よろしくお願いしますよ、あなた様…!


※フェア/アンフェアどっちでも大丈夫です!
というかアンフェア大好きです!むしろこのジャンル=アンフェアみたいな認識ある人の方が多いかも!定義づけはまた別の機会に!!!

※この試みが悪い人に見つかっちゃった場合、最悪な形で終わることもある程度覚悟はしています。
だけどそんなのはもちろん嫌なので「叙述トリックを使った作品リスト送ったろ^^」マンの目に入らぬことを願います…
最初に読み飛ばしちゃってもOKの注意書きを置いたのは、このおまけの親項目からじっくりガッチリ飛ばさずに読んでくれる人は、きっと理解のある人だから…なんていう勝手な願いが込められています(無いと思うけど、ビュワーがある日めっちゃ増えてたらこの記事閉鎖しちゃうかも)

そういうことで、
よろしくお願いしまァす!!!!


続くよおまけ・「じゃあこんな答えはどう?」


思いつきの企画。
やっぱり自分の中で何だか、出題された問題の記事を書いたライターさんへのモヤりが発生しているので、それを消化していきます。

以下が2回目の自分なりの解答です。


2周目。
信頼できない語り手の存在を知りました。
これでようやく、出題者の掌の上で踊るピエロから、挑戦者へと変わることが出来ました。

ただ、2周目をやり直すのは

これは知識や計算はいっさい不要で、「考える力」のみが問われる「論理的思考問題」のひとつ。

これを大きなヒントとして捉えてしまった、受け入れてしまった、
致命的な状態からのスタートです。

これは棚ぼたでヒントもらえたし、楽してゴールしてもいいよねしようとした、自分への罰。

足掻いてみせる、もう一度だけ。


ヒントは揃ったはずなのに、答えは出ない。
何か、見落としているものは無いだろうか…

ここでようやくサムネイルの画像の不自然さに気付く。
スーツを着た恐らく会社員が、二人でアイスを舐めている…このシーン。

二人は営業周りの途中だろうか?
合間を縫って息抜きにアイスを食べているのか。
あるいは仕事が終わった後。二人でコンビニでアイスを買って食べるのが日々のささやかな楽しみなのかも知れない。

男性の会社員が二人で仲良くアイスを食べてる、なんて。
結構珍しい光景だと思う。
二人共、アイスが好きなのかな、そう思った。

同僚は何やら謎掛けをしている。
立て続けに出されるヒントに、
「わからない」そう続けて答える男性。
「いちばん上の子だけアイスが好きだよ」
最後のヒントを同僚が言った。
途端、「わかった!」
感嘆符まで付けて、男性は答える。

二人共アイスが好きで。
だから、もしかしたら、アイスが好きだらこそわかる何かがあった…?

同僚は、男性がアイスが好きだからきっと分かるはずだと、
信頼をしてこの謎掛けをして。
男性も、アイスが好きだから答えにたどり着くことができた…

「アイス」
このいちばん重要なキーワードは、
同僚のヒントにも、サムネイルにも、あまりにも堂々と提示されていた…!

脳内に電撃が走った。
これだ。これこそが、恐らく求められていた閃き…!

ウェブの検索欄に2つの言葉を打ち込む。
そこには、自分が求めていた「正解」が表示されていた。

自分は、「いちばん上の子だけアイスが好きだよ」
を「いちばん上の子以外はアイスが嫌いだよ」
とイコールだと思いこんでいた、出題者に思い込まされていた。

でも、もし他の二人の子供が「1歳過ぎでは無かったら?」
「食べたことがないから、好きでも、嫌いでもない」
ということになるのだ。

そして、その二人の子供の年齢は「1歳ちょうど」である。
1秒でも過ぎたら1歳過ぎになるから、この二人がこの謎掛けをしているこの時こそ、「同僚の二人の子供…双子が1歳の誕生日を迎えた瞬間」なのだ。

ハッピーバースデー、同僚の双子ちゃん。
同僚、帰りにアイス買っていってやるんだぞ。今日はアイスパーティーだ。
いちばん上の、アイスが好きな72歳の娘さんもきっと喜んでくれる。

───そう、今回の信頼できない語り手は。
イラストという形で、解答者をミスリードしたのだ。

いかにも若そうな感じのする同僚の男性、しかしその実態は普通の会社員が65歳や70歳で定年を迎える所を、それを超えてもなお元気に働く超高齢(多分90歳くらいの)のアイス好きのおじいちゃん(子作りも頑張る)だったのだ。

【1歳・1歳・72歳】


私のたどり着いた答えは、これでした。


※注意(れあどめ)

  • 保育園くらいの年齢のラインなら2歳以上でもアイスを食べたことがない、ということは一般家庭ではあるかもしれませんが、この家庭ではありえません、この家庭は一族郎党アイス好きなアイス民族です

  • そもそも2歳以上とか関係なく初老を迎えるような年齢であっても「アイスは好きでも嫌いでもない、普通だわ」という感じで答える人も世間にはいるかも知れませんが、上で述べたようにアイスが好きなのは間違いありませんしこの一族はアイスについてどう思っているかと聞かれたら「好き」と答えるし、そう答える自分達を誇りに思っています

  • 一番上の娘が実は結婚相手の連れ子ということにした方が若干筋が通り気味な気がしてきました

  • 謎の敵「【1歳・1歳・72歳】の答え出す時に1×1×72使ってない?」

  • 謎の敵「ネットで調べて見つけた情報ってその瞬間に自分の知識の中に入るんじゃないの?」

  • 謎の敵「そもそも所々に知識が必要なシーンがあるけど」

答えは沈黙
  • ラスボス「1+1+72は74だよね?今日の日にちが74ってどういう意味??」

梨の日(7月4日 記念日)

多分これ食べてる


ということで、意識が高そうなサムネからの訳のわからない気味のタイトルからの本文がメインなのかおまけが本体なのかわからない初noteでした。

ダイヤモンドの記事読んで突貫で書いて、推敲もまともにしていないもんだから大分とっちらかっちゃってるかも。ごめんなさいね。
※追記:(めっちゃ追記と推敲しました それでもあるガバは自分の能力不足です)

ガバ知識だったりするところも多いので(ミステリーもそんな詳しくないし読書家でもない・ついでに理数科出身なのに数学がエアプに近い)、ツッコミどころも多いかも。そしたらツッコんでくれたら嬉しいです。

それではこのへんで!
これからも適当に更新していく予定です~


(ついったのリンク貼っときます)

Skeb募集ちゅーで~す❤

https://twitter.com/Nie_no

普段はデレマス中心に絵を描いたり漫画を描いたりしています。
前川みくにゃんちゃん担当(大分ファン寄り)です。

よろしくね~~!にゃんにゃん❤


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