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雫としずく、バロンとキティ

こんばんは。

40歳過ぎて、楽器はじめてシンガーソングライターになった
しずくです。

先日、数年前に亡くなった愛猫キティのことを記事に書いて、載せた写真。


キティが亡くなってから
毎日この写真のキティを見ながらお料理作ったりして
この写真のキティから
私のせつないラブソングも生まれたんです...
なんてことをタラタラと書き綴ったわけでして

引っ越しなどで最近はこの写真ではなく
他の写真を飾ったりもしてたんですが

昨日ね、ジブリ映画(ネタバレ注意)
「耳をすませば」の主人公:月島雫ちゃんが
たまたまたどり着いた地球屋という雑貨屋さんで
バロンという猫の人形に巡り会ってしまったように?

私もたまたまそんなふうに愛猫キティの生写しのような
フィギュアに出会ってしまったんです😭(号泣)

持ち主の方にキティの写真を見せて
同じトラ柄のネコが白いウサギのかぶり物かぶって
縞模様の入り方や目の色まで同じで、2人で鳥肌立ちまくって

またまたジブリ映画「耳をすませば」の天沢聖司くんのおじいさんが
月島雫ちゃんに緑柱石という石を見せて名言溢れるあのシーンが
脳内再生~

「はじめから完璧を期待なんかしてはいけない。」

「エメラルドの原石が含まれてる、
しずくさんも聖司もその石みたいなものだ。
まだ磨いてない自然な石。
私はそのままでもとても好きだが、バイオリンを作ったり
物語を書くというのは違う。
自分の中に原石を見つけて時間をかけて磨くという手間のかかる仕事だ。」

まさにちょうどそんなことを大先輩から助言してもらった
直後のことでした。

そして、持ち主の方からも
「その石はあなたにふさわしい」
そんなふうにして、大切なネコちゃんを頂きました。

私の日常は、こういうことがよく起きるのです。
映画よりも色濃く、おもしろいことが。
そういうことから、また歌が生まれるのです。

ありがとう、たいせつな助言を。
ありがとう、たいせつなたいせつなキティを。
ありがとう、この気持ちをこれからも
歌で返して行きます。


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