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自己認識が深まる、11つのアプローチ

自分を知る、自分らしさ、パーパスなどいろいろ言葉が躍っておりますが、「すべては自己認識」であり、何事も自己認識から始まります。

思わず、HOUND DOGの名曲フォルティッシモばりに、「自己認識が、すべてさ~♪、いまこそ誓うよ~♪」と歌いたくなってしまうほどです。

自己認識が大事なのは、きっとお分かりいただけるかと思います。

「では、どうすれば自己認識できるのですか?」
「オススメの自己認識できるやり方を教えてください!」
「自己認識には、やはりマインドフルネス実践…」

など、何から手をつけたらいいのか分からないという、ご質問がでるのも、ごもっともです。

私自身、かれこれ10年くらい、古今東西いろいろなアプローチで探求してきましたが、自信をもってオススメできるものを、note体験レポとともに、11つをピックアップしてみました。ご参考までに。

ツール系

いわゆる自己分析として、MBTIやエニアグラム、キャリアアンカーなど、いろいろなツールがあります。無料もあれば有料も。

・クリフトンストレングス

Gallupが提供するクリフトンストレングス(かつてのストレングスファインダー)は、ウェブでポチポチと回答すると強み34資質のうちTOP 5や34が返ってきます。

じつは、強みって、自分では把握しにくいものです。
本人は無意識に強みが発揮されるので、何の苦労もなく、当たり前にできちゃいますが、他人からすると、「おお、すごい!」となるのです。

「私の強みは……、考えても考えても、うう、わからん!」と唸っているようでしたら、ウェブアクセスコード付きの書籍よりお試ししてみてはいかがでしょうか?。


・SEIリーダーシップレポート

sixsecondsが提供するEQ(感情知性)を計測できるツールです。IQじゃなくEQ。近年はEmotional Intelligeneといわれるやつです。

同社のデータによると、日本人はEQダントツ最下位でありますが、EQはスキルとして開発可能であり、伸びしろしかありません。人間が人間であるためにはEQスキルに振り切って、自己認識することが求められてきそうです。

SEIリーダーシップレポートもウェブでポチポチやると、pdfファイルで出力された立派なレポートが届きます(受検するには、国際認定資格者からのご案内が必要です。)


ワークショップ系

自己認識の中で、大切にしている「価値観」や「夢」など、言語化しにくいものがあります。一人で内省しても辿り着けないものは、ワークと仲間との対話が欠かせません。

・サーチ・インサイド・ユアセルフ

MiLIが主催する、米Google発のサーチインサイドユアセルフ(SIY)です。
EQやリーダーシップ開発に留まらず、自分の内面にあるものを探していきます。まさにSearch Inside Yourself。

体系的な学びとともに、マインドフルネス瞑想、ジャーナリング、マインドフル・リスニングなど、ワークを重ねることで、OSがアップデートされ、自己認識もアップデートされてしまいます。


・Lead the self

武蔵野大学アントレプレナー学部長、Zアカデミア学長、『1分で話せ』著者、伊藤羊一さんによる鉄板のワークショップ。

リーダーたるものが社会や組織をリードするには、自分自身をリードする必要があるという信念のもと開発されたのが、Lead the self。

※オープン講座で受けられるのは滅多にないのですが、最近立ち上がったMVP(武蔵野バレー)の無料イベントとして、受けられるようです!


・マネーワーク

令三社の青野さんが日本におけるソース役として、展開するマネーワーク。

自己認識を深める中でも、タブー視されてきた「お金」に向き合い、扱えるようになるもので、お金に対するものの見方、投影を扱うのは避けては通れないように思います。

今年は天外さんとのコラボ講座もあるようで、それって最高です!


エクストリーム系

ツールやワークショップでは太刀打ちできない領域があります。もはやワークショップとは呼べない、あえてエクストリーム系とくくったのは、察してください、そういうことです。

・スウェットロッジ

古代より伝わるネイティブアメリカンの由緒ある儀式であり、いま風にいうと、100度以上のサウナを3、4時間ノンストップ、限界突破の体験です。

Human Potential Labプロデュース、松木さんのコーディネートのもとで、安心安全な場づくりとともに、いざスウェットロッジに入ると、ものの見事に思考や感情は吹き飛んで、時空間がゆがんで、身体感覚のみ。

決して、万人にオススメはできかねますが、、いま人生の転機にいる方、どうしても抜け出せない方、背中を押してほしい方は、自己責任でどうぞ。


・ヴィム・ホフ・メソッド

世界中でアイスマンと呼ばれているヴィム・ホフさんが開発された、キンキンに冷やされたアイスバスに浸かるという、ヴィム・ホフ・メソッド。

上記のスウェットロッジと真逆の世界観ながらも共通するのは、身体感覚。
自分を守ろうとするがあまり、コリ固まっていたものを解き放つには、思考や感情は邪魔なのかもしれません。

こちらも迂闊にオススメできないのですが、冷水シャワーや呼吸法は日常生活でも取り入れやすく、わりとオススメです。


リアルタイム系

これまでのものと少し角度の違うアプローチですが、一瞬一瞬の状況や体調によって変化するものを認識することも自己認識のひとつです。

・声診断

日本声診断協会が提供される「声診断」は、ココロのレントゲンといわれており、声の周波数を可視化して、思考や脳の使い方を解説してくれるものです。

以前、音声心理士の方にモニターでやっていただいたもので、「あいうえおー」と声にだすと、このような虹色の波形で表示されます。面白いのは、ポジティブな感情を抱いた状態だと整った波形になりますが、ネガティブな感情になると乱れまくります。

声に感情が乗るといいますが、感情をのせて声をだせているかどうか、モニターするのには有効です。


・チャクラ

以前、ニュートラルワークス(外苑前店)で体験できた「BIO-PHOTON」です。※現在、移転してしまったので、体験できないかもしれません

両手の親指から小指まで専用の機会で読み取り、身体の前後左右から見たエネルギー状態のほか、左右のエネルギーバランスや、チャクラの状態も見ることができます。

この写真は、2019年当時の私のチャクラですが、スタッフの方にも褒められるくらい整っている状態だったようで、ほぼドラゴンボール界王拳です。


リーディング系

さあ、ここまでくるとガチの自己認識です。自己認知に必要なアプローチとして、自己内省、他者対話に加えて、第三のアプローチです。信じるか信じないかはともかく、このようなアプローチもあるんだというのを知っていると、幅が広がり、奥行きがでてきます。

・占星術

占星術は、出生した年月日時秒や場所から天体の位置や動きを元に占いもので、ホロスコープ、星読みとも言われています。

人生のテーマや自己形成、基本的な行動パターンなど、大まかな流れを知ることで、生き方が楽になる、抗うことが減る可能性が高まり、あくまで参考情報の一つとして知っているのは有効かと思います。

驚くほど心当たりがあるので、これに頼りすぎて依存体質になってしまうと、いわゆるスピ系になってしまうので、要注意です。


・アカシックリーディング

アカシックリーディングは、この宇宙すべての情報が刻まれている(アカシャ)を読み解くもので、自己認識のアプローチでは、最強かもしれません。

いまの時代に生きる私の情報だけではなく、前世から来世まで?、どこからどこまでか、もはや分かりませんが、chatGPTのように、プロンプトのように質問を投げると、瞬時にその回答が返ってきます。

まだ自覚できていない、人生に影響あたえたターニングポイントや、祖先や両親から受け継いだ資質、将来体調面で気をつけたいことなど、時には頼れる存在です。


以上、私自身が体験してオススメできる「自己認知を深める、11つのアプローチ」の紹介でした。自己認識が、すべてさ~♪



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