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「内側の世界を取り戻すマネーワーク」旅路中の景色(前編)

令三社の青野さんが主催するマネーワークに参加しております。

まだ旅路の半ばでありますが、「全人類が泣く」レベルのワークショップで、猛烈に感動しております。受けたほうがいいではなく、受けるべし!(と、開発者のピーター・カーニックはおっしゃっているようです)。

マネーワークとは何ぞやの説明は上記のpeatixにゆずりますが、私が受けるに至るまでの背景や経緯、きっかけ、受けている最中の気づきなど、備忘録的なメモですが、ここに記します。

ソース原理を読んでマネーワークに興味津々な方、これからマネーワークを受けたいと検討されている方にとって、ひとつの参考になればと思います。

背景や経緯

昨年の1年は、内面の奥底にある「お金」と向き合うことが多い1年でした。
GW前にだいぶ低空飛行しており、そのプロセスを赤裸々につづったnoteを書き綴ったり、人に話を聴いていただいたり。

また、『ザ・メンタルモデル』の由佐さんの新著を手に取って、うう、ストック(恐れの循環)からフロー(愛の循環)のパラダイムシフトだわーと唸ったり。

これは、私自身に限らず、経営者や個人事業主、副業で活躍されている方々にとっても、思い当たる節がありまくる、避けては通れないアジェンダが、そう「お金」です。


きっかけと決め手

『すべては1人から始まる(ソース原理)』のPart3でも、本来の自分を取り戻すマネーワークが章立てされており、前から気になっていました。

夏頃に、直接マネーワークを体験された方の話を聴いたり、

こちらのnoteを読んだり、うずうずしていたのが11月中旬。

そんな中、このpeatixが立ち上がったのを知ったのが、12月上旬ごろ。

即ポチしようと思いきや、なかなかな金額をみて、、ふー。
はい、深呼吸、ふーー。もう一度、深呼吸、ふーーー。

何度をみても、正直、高いといえば、高い。
しかし、今の自分にとって、必要ものといえば、必要。

このあたりは、マネーワークを受ける前に、何かしら自分が試されている感覚(ready かどうか)も味わいつつ、自分で自分を納得できるよう、合理的な理由を探しました。

・日程はドンピシャで空いている(これを逃すと次がいつか分からない)
・Search Inside YourselfやWisdom Commons Labは初回受講でいい感じ
・金額の半分はコンテンツ代、半分は令三社を応援する気持ちと解釈する

を決め手に、「迷ったら、ワイルドへ」の精神で、申しこみdone。


各回の所感

これまで3回分のセッションが終わりました。残りは1回、1か月後です。

ワークショップの中身は、ネタバレしないように控えますが、あくまで、私自身の所感や現時点で立ち現れているもの、振り返りもかねて、おすそわけ共有です。

無意識で扱えなかったことが、意識的に扱えるようになるので、メタ認知も進みそうです。

全体を通して

・青野さんのソースっぷりが、ハンパない(ソース原理の理解がより進む)
「お金」がダイレクトなフィードバックツールになるのは、ホントそれ。
・講義スライドがほとんどないので、むしろワークに集中・没頭できる
・ワーク前や最中に、瞑想の時間が組み込まれていて、思考から感情、身体感覚へのアクセスが超重要(マインドフルネスとの相性抜群)
・メタファや対話を通して、よりクリアになる(インナーワークの神髄)

Day1(自分がオカネに投影している価値観を探る)

お金とは?、お金をもつということは?など、お金いくつかの問いに対して、思考過多にならず、ジャーナリング的に思い浮かぶままメモしていきます。

・お金に対して、ポジティブな投影、ネガティブな投影は同じくらいある
・お金をもつ、もたないに対して、感情がのっかっている
・今までの人生でお金がない生活をしたことないがゆえ、お金がないというロードリームは何としても避けたい(という恐れがあった)

Day2(価値観のルーツを探る)

Day1の宿題をもとに、時代背景や両親から影響を受けたと思えること、お金と私のメタファー、関係性などあれこれと洗い出していきます。

・時代背景(昭和50~60年代)の影響はそれなりに受けている
・家庭内でお金に関する会話がほとんど記憶にないので、イメージしずらかった(よくよく思い返すと、母親からの影響が大きいっぽい)
子どもに心配させない、とくに触れなくても大丈夫、という安心感
・お金と私のメタファーは、「水槽の中の水」がパッと思い浮かんだ。
 それなりの器で水が循環している。器で囲っているのがストック的。
 少しは循環させようとしているフロー的。

Day3(全体性を取り戻す)

Day1、Day2の各ワークは準備体操みたいなもので、Day3が本番、山場のようです。デモンストレーションで、私自身のことを扱っていただき、実体験しました。

・時間やお金の約束は守るべき!という頑なな信念があった(守らないと信用を失っちゃう恐れに怯えている
・ワークをやる前に、「私には信用がない」というフレーズを唱えたときの身体感覚は寒気。ワークをやった後に、「私には信用がない」というフレーズを唱えたときの身体感覚はとくになし(一瞬でリリース、摩訶不思議)
・お金に対するポジティブな投影、ネガティブな投影の取り扱い方、身体感覚の変化を実感できると、いろいろとブロックがはずれていきそう

デモの様子(冒頭あたり)も紹介です。青野さんのコーチング的な投げかけで、ワークで唱えるフレーズを探っていただきました。

青野さん「自分の人生でよく直面するパターン、人生訓みたいなものを教えてください」

「宿題ででてきたのは、時間やお金の約束は守るべき!というのがでてきました」

青野さん「時間やお金の約束は守るべきですね、これはポジティブな意味ですか、ネガティブ?」

「そうですね、、守るべきという分脈では、ネガティブですかね」
(中略)

青野さん「約束を守れないという価値観があるかもしれない、それに対してネガティブな投影で、守るべきがでている。」

「約束を守らないと、信用されなくなっちゃう、一人ぼっちになっちゃうとかあるかも」

青野さん「そのあたりかも。信用されないというのは、誰が投影していますか?」

「私ですね、、」

青野さん「そうですよね、あたかも社会常識のようにみえて、約束を守らないと信用されなくなっちゃうよ、と悟さんが投影していますよね」「これでフレーズつくってみましょうか」

この流れで、フレーズを何度か声に出して、身体反応を観察していきます。徐々にフレーズのギアをあげていくことで、自分がネガティブに投影しちゃっているものをニュートラルに戻す作用があるようです。このフレーズは、一種のアファメーション的なのかしら?

ネガティブな投影の対極であるポジティブな投影も同じような流れで、ニュートラルにし、ネガティブな投影とポジティブな投影の統合で仕上りです。

ポイントは、とにかく声に出して、身体反応をみていくのが肝のようです。
ほかの方のデモをみても、自分に当てはまることも多く、「マネーワークを通して、内側の世界を取り戻すって、こういうことか! キタコレ!!」としか言いようなかった、こういうのを求めてました。

最終回でどのような景色がみえるのか、内側から外側へどのような世界になっているのか。楽しみです。

※追記は後編にて


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