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コロナ禍で幕を閉じたJKブランド…

いよいよ、2月も最後の日となりました。

そして、私は明日3月1日に晴れて、高校を卒業します。

中高一貫なので、約6年間通った学校ともお別れです。


寂しいような気もしますが、寂しさは今のところ特にありません。(笑)

どちらかというと、楽しみのほうが大きいです!!


18年間ともにした、黒髪とおさらばし、

特に興味のない教科の内容をテストのために丸暗記したりする生活とも

おさらばできる!!!


解放感で胸が張りさけそうですが、

自由になる=自分の責任は自分で取らなければならない

ということも強く感じています。


ということで、本日は私の高校生活振り返ってみます!

私は、中高一貫のため、入学式はもちろん知っているひとばかりです。


ですから、当日はわくわくがとまりませでした!!!


朝中学からの友達と一緒に登校し、

胸の高鳴りを抑えきれずに別々のクラスに入りました。


しかし、キャッキャ叫びながら、入ったクラスは、静まり返っていました。

なぜなら、外部から来た生徒ばかりのクラスだったからです。


また、コースで作られたクラスだったので、3年間ほとんどメンツは

変わりません。


入った瞬間「終わった」と思ったと同時にやらかしたと

背筋が凍ったような感覚になりました。


この日のことは、今でも鮮明に覚えています。(笑)



ですが、3年という時を経て今日まで楽しくやってくることができました。

クラスメイトに感謝!です。


それから数日徐々に慣れてきてからの高校生活は

JKというブランドに浮かれてとにかく調子にのっていました。


中学生感が拭えず、ひたすら遊びたい。馬鹿したい。

そればかりを考えていました。


しかし、高1の二学期ごろから急に学校に通えなくなります。

行こうとするとおなかが痛くなり、休むと連絡を入れると治るんです。

友達もいたし、成績もそこそこよかったし、

何不自由ない環境で、何が私をそうさせたのかは、分かりませんが、、、。


まあ、俗にいう病み期だったのではないでしょうか。


しかし、家族や先生のおかげで、何とか立ち直ることができ

学校に再び通います。


この話は、いつか別の記事で詳しく書きたいと思います。


そして、この不登校という経験を通じて、

自分で言いますが、真面目になります。(笑)


定期テストの成績は常にクラスの中でトップ3には必ず入る。

課題は期限に間に合うように余裕をもって取り組む。


不登校が自分を見つめなすきっかけとなり

自己管理というものができるようになった気がします。


そして、高2の三学期、、、

なんと誰もが予想もしなかったコロナのパンデミックによる学校休校


最初は大喜び!!!!!!期末テストがなくなった!!!!!!遊べる!

の喜びでいっぱいでした。


都心では、深刻化していましたが、地方では、

まだ感染者がでていなかったからです。


最初のころは遊んでいましたが、地方でも感染者が現れ、

いよいよコロナによって大きく生活が変わります。


マスクは、必ず。手洗いうがいも必ず。

外に出ることが、タブー視されるようになりました。


そして、学校の授業はオンラインに変わります。

授業説明のために登校した1日で分厚い課題の束。


学校で授業を受けるよりも、大変な日々が始まりました。

1時間目から、6時間目まで、びっしりと授業を組まれ、

配信された先生方の動画を見る。

ある日は、いつ披露できるかもわからないダンスの練習を家で行うことも。


そんな時にインスタで、流れてくるのは、#おうち時間 のタグと

同時に書かれた暇~の文字

私にそんな暇はない(´;ω;`)

と思いながら、課題に追われていました。


そのなかでも何より大変だったのは、

これらの課題から、定期テストを行う

と言われたことでした。


授業で配布されるプリントよりも何倍も厚みのある

課題の束からテストを作る。

成績を維持していた私はここで落とすわけにはいかないと

いつものテスト勉強の倍くらい頑張りました。

その結果、1位を取ることができました。


自粛期間には、できるようになった自己管理というものが役に立ち

最後までくじけることなく乗り切りことができました。


そんなこんなで鬼の自粛期間を終え、私にとっては

2度目の再び学校に通えるようになりました。


当たり前だったはずの学校の生活もガラリと変わり、、、


体育祭は中止。文化祭は1日しかも、午前中のみ

練習していたダンスは、文化祭の後にやって終わり。

生活で言えば、お昼は自分の席で前を向いて食べなさい。

暑くても、寒くても喚起をするために窓を開けなさい。


ほかにも、たくさんのことを諦めながら、学校生活を送りました。


しかし、制限された中でいかに楽しく過ごせるかを先生方も一生懸命

考えてくださったため、

体育祭の代わりに高3だけで球技大会を行ったり、

文化祭もコロナ対策万全で開催できたし、

昨日は、私たちのために送別会まで、開いていただけました。


なににも代えられないたった3年の高校生活。

決して思い通りにはいかなかったかもしれませんが、

私はその中でも十分に楽しむことができました。


それは、

毎朝学校に送り出してくれる両親

毎日対策をしてくださる先生方

毎日一緒にいてくれた友人の存在があったからだと思います。


明日で、高校に通うことはなくなりますが、感謝の気持ちを忘れず、

ここでできたつながりを大切にこれからも頑張っていきたいと思います。


最後の日、校舎、先生学校に関わる全てのものに

感謝してきたいと思います。


本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。






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