見出し画像

noteで読書感想文を書いていたら仕事依頼がありました。

会社に勤めたことがありません。幼稚園、保育園、幼保園と保育に30年以上関わってきました。会社がどういうものか、営業、収益、集客ということがよくわかってないし、ビジネス用語も苦手です。

だからそのメールを頂いたとき、何が書いてあるのかよく理解できなかったです。マーケティング、ブランディング、タグライン、ブランドストーリー。

これは私には、あってないな。苦手な分野だな。あ、もしかしたら詐欺?
ライターになりませんか詐欺?

すぐに自分自身を閉じてしまいました。

冷静になり、まず依頼してくださった会社のHPを拝見させていただき、わからない言葉は調べ理解に努めました。

ブランディング。ビジネスでのそれでなくっても個人でも知らず知らずのうちにやっちゃってますね。SNS、noteでも。

かなこ トライアスリート。本が好き。料理が好き。

セルフブランディングって言うんですね。

知らないことを知るのはおもしろい。学ぶことがあるのは楽しい。

できない、自分に向いてないと知る前から尻込みしちゃうのはもったいない。やってもないとわからない。自分の知らない世界、覗いてみたい。

noteにきたのは、あるトラブルに巻き込まれ私を特定できるような記事がnoteにあったからです。それからまた別のトラブルに巻き込まれ、noteにいいイメージはありませんでした。お金と欲の匂いがしたから。

楽してお金を儲けたい、お金を稼ぎたい、わたしの苦手な分野です。お金は必要ですが、あからさまだとげんなりします。

ライターになりたいわけでもなく、ましてや小説家なんてなろうとは思わない。「書くこと」はトライアスロンと同じ趣味で仕事ではありません。わたしの書いたもので収入を得るなんてとんでもない。身の丈を知ってます。noteでのサポートやお金のやりとり今は、敬遠してます。

わたしのできることは、趣味のトライアスロンと読書と、17年間続けているブログの延長のnoteと夫を愛すること。


結婚して、夫がお金にあるのかないのかわからないまま自分の好きな幼稚園の仕事を続けてました。

生活のためなら働くな、それは僕がする。社会と関わり、かなこが成長できるような仕事なら続けていて。

75歳で仕事を続けている夫は格好つけたがりで、きれいごとが好きなので「かなこの人生が豊かになるため」の仕事ならという人です。

依頼があるということだけで、ありがたいことだと思います。

この春、60歳で仕事にチャレンジします。

この記事が参加している募集

noteでよかったこと

読書感想文