ユキコ/精神疾患有りのdog lover

半生を4頭のワンコと暮らしてきたので、ワンコの話題多め。 メンタルヘルスの問題も抱えて…

ユキコ/精神疾患有りのdog lover

半生を4頭のワンコと暮らしてきたので、ワンコの話題多め。 メンタルヘルスの問題も抱えているので、病気を抱えている生きづらさ、平等・対等って何だろう?というような事も多分。 お一人様の老後問題にも取り組まなければならない年齢になってきたので、そんな話題も。 支離滅裂になりそうな予感

最近の記事

相互理解

長い間の友人でも、親友だと思っていても、互いの思いを考えを理解することは出来ないんだな、と気づいた夏でした。 学生時代からの友人。 付き合いは40年近い。 たくさん助けてくれました。 かなりの部分、わかり合っていると思っていました。 でも全然です。 この数年、私が過去の失敗を繰り返さないために、我慢せず思いを言葉にするようにしたことで、理解されていないことが、共感されていないことがわかりました。 強くではないけど、否定や非難をされることも出てきた。 厄介なのが、本

    • 結果を急がずに生きていこう、と思えるのはすごい前進

      ちょっと1ヶ月ほどご無沙汰でした。 生活リズムを立て直す事に、注力していました。 以前は6時台に起きてワンコの散歩ができていたのに、この数年、午前中に起きることが難しくなり、就職も諦め(それ以前に就労移行支援も脱落)てしまったので、ちょっと気持ちが荒んでいました。 でも、そこはワンコ達が「ご飯食べたいよ」と控えめにアピールしてくれるので、頑張んなきゃと思い、必死に起きているうちに8時や7時に起きられるようになりました。 多分、「どこかに行かなければいけない」、という縛

      • フリクション依存症は、手書き依存だから?

        もうじき一歳になる、カニンヘンダックスの子犬を育てています。(もうすぐ7歳のチワワもいます) この子犬のマイブームが、フリクションを見つけ出して、かーちゃんに見つからないように我が物として、ガジガジ噛んで遊ぶこと。 フリクション好きのかーちゃんは、どこでもすぐに使えるように、いろんなところに3色フリクションの0.38タイプを配置しているのです。 子犬に取られないように、毎日気をつけているのですが、残念ながら緊張感はずっとは続きません。 皿を洗う時、トイレに行く時、洗濯

        • 精神疾患持ちが、イヌと暮らすということ

          いま我が家には2頭のイヌがいる。 我が家と言ってみたものの、長いこと一人暮らし。 なのに2頭。 チワワとカニンヘンダックスフント(一番小型のダックス犬種)だから、一人でも2頭を連れて出歩くこともどうにか出来る。疲れるけど。 2頭飼っているのは、1頭だと私が全力で相手をする必要があるけど、2頭いるとイヌ同士の世界があるから、私だけが相手するよりもイヌ達の世界が広がり、彼らのQOLが上がるから。 というのが表向きの理由。 本当は、前に2頭飼っていた時がものすごく幸せだったから

          夢もなく障害を抱えて生きるのが苦しい

          苦しい。 50代も半ばを過ぎてしまった。 障害のある身で、この先の生活環境を変えるようなアクションを起こせる気がしない。 今の延長上の人生を送るしかない。 そんな日々を耐えられるだろうか。 今日はホントに辛かった。 死にたかった。 2匹の愛犬が止めてくれた。 ゴハンゴハン。 撫でて撫でて。 要求が多い。 そう、ストッパーとして一緒に暮らしている。 1日も長く生きて欲しい。

          夢もなく障害を抱えて生きるのが苦しい

          「月」と言う映画 観たいけど辛そうで怖い

          https://www.tsuki-cinema.com この映画、すごく観たいけど、私のメンタルが持つかどうかすごく不安。 でも、観るべきだと思う。 おそらく、やまゆり園の事件がベース。 障がい者として生きる私も、この世に生きている意味があるのか?と突きつけられた事件。 半年ほど前、障がい者の社会復帰の訓練施設を利用していた時に、親しい友人から「そこって税金でやってるの⁉️全部税金なの⁉️」と言われ、そんなことに私の血税を使っているなんて聞いてない、って言葉にしてないけ

          「月」と言う映画 観たいけど辛そうで怖い

          Kindleがぁぁぁぁ

          Kindle本を出版しようと思い立ち、準備を始めて4ヶ月半。 原稿が進まない。 元々、精神疾患持ちなのでゆっくりとしか進めないと思っていたけれど、自分の予想を超えるスローペース。 そして書けば書くほど、これニーズあるのかな?と自信がなくなり、そしてどうしてもダラダラと長文になってしまう自分の文才に疑問しかない、という状況に陥ってしまっている。 誰かと約束している訳でもなく、結果を出さなければならない訳でもない、とても自由な状況なのに、自分で自分を責めて追い詰めてしまう

          全ての仕事はサービス業だと思う

          今日、ものすごく久しぶりに人間ドックを受けてきた。 基本的に病院嫌いだし、予約をしてその日に行くことが出来るかどうか自信が無いので健診もあまり受けてなかったけど、今回は費用面で行政のサポートがあったので、思い腰を上げて予約して、準備物も整えて、受ける努力をかなり頑張った。 で、今日の人間ドック。 人間ドックセンター的なところで無く、近くの内科の病院で受けた。 いやぁ酷かった。 申し込みの時点で、うーん、とは思っていた。 「精神疾患があって、当日になってどうしても受け

          全ての仕事はサービス業だと思う

          今の状態を変えないともう生きていけないけど、変える努力は難しい

          最近SNS(主にInstagramとFacebook)で、自分の状態を晒している。 治らない精神疾患があり、働こうにも働けない。 就労移行支援就労移行支援でさえ続けられなかった。 もしかしたら今、軽躁かもしれないけど、初めてだから私もドクターも判断できない。 そんなことを。 精神疾患があることはカミングアウトしていたけれど、それで全然働けない状況だとまでは書いたことがなかった。 Instagramはまだしも、Facebookは全部知人。 知られたくないという、最後のプ

          今の状態を変えないともう生きていけないけど、変える努力は難しい

          病気が唯一のアイデンティティ(なんて寂しい人生なんだ)

          今月の初めから、突然早起きができるようになった。 目覚まし無しで6時半に起きられる。 この何年も、頑張っても頑張っても9時や10時にしか起きられなかったのに、突然。 私の診断名は、双極性2型障害と気分変調性障害。 だから、躁転の可能性が疑われる。 ところが私は今まで躁転したことがない。 おそらく、だけれど。 発病当初はうつ病の診断だったので、おそらく医者も気にしてなかったし、私は躁転という言葉すら知らなかった。 診断名が変わってからの約10年の間にも、躁転ですね、と言

          病気が唯一のアイデンティティ(なんて寂しい人生なんだ)

          Kindle本の執筆がなかなか進まないけど辞めない

          地道にKindle本の出版を目指して原稿を書いています。 と言っても毎日書ける訳でもなく、自分の調子を見ながら週に2回くらい2時間ずつが限界です。 なので、遅々として進みません。 当初のプランでは7月末にはとりあえず一通り書き終えているはずでした。 今はまだ50%程度の達成率。 先は長いな。 でも、やることがあること、そこに向けて調子を整えようと思えること、これは私に取ってはとても大事なことです。 のんびりスケジュールになってしまうけれど、とにかくKindle本

          Kindle本の執筆がなかなか進まないけど辞めない

          「月」という映画 観る前から色々考えてしまう

          この映画、すごく観たいけど、私のメンタルが持つかどうかすごく不安。 でも、観るべきだと思う。 おそらく、やまゆり園の事件がベース。 障がい者として生きる私も、この世に生きている意味があるのか?と突きつけられた事件。 宮沢りえ主演で辺見庸の「月」映画化、共演にオダギリジョー・磯村勇斗・二階堂ふみ 半年ほど前、障がい者の社会復帰の訓練施設を利用していた時に、親しい友人から「そこって税金でやってるの⁉️全部税金なの⁉️」と言われ、そんなことに私の血税を使っているなんて聞いてない

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          新しい生き方を貫くには、代償が必要なのかもしれない

          これまでと同じ生き方をしていても、辛い人生の繰り返しになるだけ。 こんな簡単な事に、ようやく気がついた。 生き方を変えるため、私は人間関係のストレスを飲み込んで我慢することをやめようと思った。 ただ、生き方を変えると、人間関係のバランスも変化する。 突然、30年にわたる長い長い付き合いを、断ち切られた。 発病の原因だった人。 我慢して長い間飲み込んでいた思いを言葉にし始めて、1年も経っていなかった。 この話しは何度か書いた。 恨み言ばかり。 まず、そこから脱しない

          新しい生き方を貫くには、代償が必要なのかもしれない

          もう、思いを封じ込めることはしたくない

          自分の中の思いを押し殺さず、相手に伝える。 シンプルだけど、すごく難しい。 病人である私は、どうしても認知が歪んでいるみたいだ。 でも、その事を含めて近しい人には理解して欲しい。 それはワガママなのか? でも、それが実現する世界にしていかないと、ダイバーシティなんて夢のまた夢。

          もう、思いを封じ込めることはしたくない

          やる事(仕事)がないと、生きている意味がわからなくなってしまう

          Kindle本を出そうと、ちょっとずつ準備をしています。 なにしろ就職を断念したので、時間だけはたっぷりあります。 でも、原稿を書ける時間はあまりありません。 やる気がでる日が少なく、取り組めたとしても集中は2時間も持たない。 完成は遠いな。 そもそも、今書いている方向性で進めていって上手くまとまるのか? ニーズがある内容になっているのか? 書くほどに自信が無くなります。 もともと書くことは好きだけど、ちゃんと構成を先に考えて、ゴールに向けて書くということは初め

          やる事(仕事)がないと、生きている意味がわからなくなってしまう

          自分で自分を気にかけて、大事にすることは難しい

          私は誰かに気にかけて欲しい、私だけを気にかけて欲しい、という欲求が強いのかもしれない。 現実には、そんな存在には出会わなかった。 いや、可能性はあったけど自分から関係を壊してしまったことがあった。 そして、気にかけているふり、いや気にかけているつもり、だった人のことを信じてしまい、治らない病気になり、結局投げ出されてしまい、人生がめちゃくちゃになって老いを迎えようとしている。 自分のことを気にかけて欲しい。 特別な存在だと思って欲しい。 男女の関係に限らず、友人関係で

          自分で自分を気にかけて、大事にすることは難しい